日本企業に選ばれるベトナムオフショア開発の優良企業11選
近年、コスト削減や人材確保を目的に、ベトナムへのオフショア開発が注目されています。しかし、品質やコミュニケーションへの不安、あるいは「どの会社を選べばよいのか分からない」といった理由で、踏み切れない企業様も多いのが現状です。本記事では、ベトナムの主要オフショア開発企業11社の紹介と、検討に役立つ平均的費用相場も掲載し、最適なパートナーを選びやすくしています。
目次
- 株式会社カオピーズ
- FPTソフトウェア株式会社
- TMAソリューションズ
- 株式会社リッケイソフト
- 株式会社Savvycom
- Solashi Holdings., Jsc
- NashTech Japan株式会社
- KMS Technology
- CMC GLOBAL株式会社
- 株式会社SOTATEK JAPAN
- Axon Active Vietnam
- 日本企業がベトナムを選ぶ理由
- ベトナムオフショア開発会社を選ぶ際の注意点
- ベトナムオフショア開発の1人月単価(2026年最新版)
- まとめ
- よくある質問(FAQ)
株式会社カオピーズ
カオピーズは、ベトナムのオフショア開発企業のトップ10にランクインしています。ベトナムを拠点とするDX・AIソリューション企業として、日本をはじめグローバル市場に向けて高品質なITサービスを提供しています。10年以上の歴史を持つベトナムのICTグループとして、当社は、オフショア開発にとどまらず、コンサルティングから開発・運用までを一貫して支援し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に貢献しています。ベトナムのICT製品、ソリューション、サービスを世界市場に展開するために尽力しています。
- 設立:2014年
- 連結700名(2026年4月時点)
- 日本拠点:東京都
- ベトナム開発拠点:ハノイ市、ダナン市
- 主な市場:日本、ベトナム、アジア太平洋、ヨーロッパ
オススメのポイント
Point 1:AI・AIエージェント・クラウドを活用したDX支援
Point 2:日本市場に最適化された開発体制と高品質なコミュニケーション
Point 3:小規模から大規模まで対応可能な柔軟な体制 + 24/365運用サポート
AI・AIエージェント・クラウドを活用したDX支援
最新のAI技術やAIエージェント、クラウドを活用し、業務効率化から新規サービス開発まで幅広く対応します。さらに、レガシーシステムのモダナイゼーションにも対応し、既存資産を活かしながらDX推進を支援します。 カオピーズでは、開発プロセス全体にAI技術を積極的に取り入れています。要件整理やドキュメント生成、テスト自動化などにAIを活用することで、開発スピードの向上と品質の安定化を同時に実現しています。AI導入により、従来のオフショア開発に比べて、より効率的かつ再現性の高い開発体制を提供しています。
日本市場に最適化された開発体制と高品質なコミュニケーション
日本法人である「株式会社カオピーズ」が、日本語でベトナムのエンジニアとお客様を仲介し、ニーズに合わせた開発基盤、プロセス、体制などを提案し、設計・構築・運用までサポートします。お客様への対応は日本人エンジニアや日本駐在ブリッジSEが行い、開発はベトナムのエンジニアが担当するため、オフショアでありながらコミュニケーションの問題を解消し、高品質のアプリを提供します。 日本語対応可能な体制により、要件定義から運用までスムーズなコミュニケーションを実現します。オフショアでありながら高品質かつ安心して進められる開発体制を提供します。
小規模から大規模まで対応可能な柔軟な体制 + 24/365運用サポート
PoCや小規模開発から大規模プロジェクトまで柔軟に対応可能です。加えて、24時間365日の監視・運用サービスにより、システムの安定稼働と継続的な改善を支援します。 ラボ型・請負型の両方に対応し、プロジェクトの特性に応じた最適な体制を提案できます。コスト削減だけでなく、品質やスピードとのバランスを重視した開発を実現し、中長期的なパートナーとしての価値を提供します。

カオピーズの急速な成長と実績
これまでに多数の企業様へITサービスを提供し、幅広い業界で実績を積み重ねています。長年のICTサポートと現地のIT市場の洞察により、カオピーズは急速に成長し、1000件以上のお客様に高品質なオフショア開発サービスを提供しています。
品質マネジメント(ISO9001)および情報セキュリティ(ISO27001)に準拠した体制に加え、プライバシーマーク(Pマーク)も取得しており、個人情報保護およびセキュリティ管理を徹底しています。安心・安全かつ安定したサービス提供を実現しています。
700名以上の認定エンジニア、70%の人件費削減、7年連続のSao Khue Award(ベトナムソフトウェア業界最大の賞)の「ITアウトソーシングサービス」受賞など、数々の成果を挙げています。

3Sで実現するカオピーズの価値提供
カオピーズは、オフショア開発における不安を払拭し、お客様に最高の価値を提供するために、「Speed(スピード)」「Solutions(ソリューション)」「Support(サポート)」の3点を経営の核としています。
- Speed:意思決定から開発・改善までのリードタイム短縮
- Solutions:業界特化型の最適解提案と上流工程支援
- Support:長期的な伴走型パートナーシップの強化
【カオピーズの提供サービス】
- ITコンサルティング/DX推進支援
- AI・生成AI・AIエージェント開発/データ活用支援
- システム開発(新規開発/PoC開発)
- レガシーシステムモダナイゼーション
- クラウド導入・移行(AWS/Azure/GCP等)
- システムリニューアル/機能改善
- 保守・運用/24時間365日監視サービス
- テスト/品質検証
- 設立:1999年
- 社員数:連結30,000名以上
- 日本拠点:東京都、大阪市、名古屋市、福岡市
- 開発拠点:ハノイ市、ホーチミン市、ダナン市、クイニョン市
- 主な市場:日本、米国、ヨーロッパ、アジア太平洋
- 設立:1997年
- 社員数:約4,000名
- 日本拠点:東京都
- 開発拠点:ホーチミン市、ダナン市
- 主な市場:北米、ヨーロッパ、日本
- 設立:2012年
- 社員数:約2,000名
- 日本拠点:東京都、大阪市
- 開発拠点:ハノイ市、ダナン市
- 主な市場:日本、米国、アジア
- 設立:2009年
- 社員数:500名以上
- 日本拠点:東京都
- 開発拠点:ハノイ市、ホーチミン市
- 主な市場:ヨーロッパ、米国、日本、アジア太平洋
- 設立:2019年 変更なし:
- 設立:2019年
- 社員数:70名以上(2025年1月時点)
- 日本拠点:東京都
- 開発拠点:ハノイ市
- 主な市場:日本
- 設立:2000年
- 社員数:約2,000名
- 日本拠点:なし
- 開発拠点:ホーチミン市、ハノイ市
- 主な市場:欧米、アジア
- 設立:2009年
- 社員数:約1,500名
- 日本拠点:なし
- 開発拠点:ホーチミン市、ダナン市
- 主な市場:米国、日本
- 設立:2017年
- 社員数:約3,000名
- 日本拠点:東京都
- 開発拠点:ハノイ市、ホーチミン市、ダナン市
- 主な市場:日本、韓国、アジア
- 設立:2015年
- 社員数:約1,000名
- 日本拠点:東京都
- 開発拠点:ハノイ市
- 主な市場:日本、米国、アジア
- 設立:2008年
- 社員数:約600名
- 日本拠点:なし
- 開発拠点:ホーチミン市
- 主な市場:ヨーロッパ、日本
- スキルレベルが低いエンジニアがアサインされる
- 品質管理プロセスが整っていない
- 手戻りや修正コストが増加する
- ブリッジSE(BrSE)が在籍しているか
- 日本語レベル(N2以上など)が担保されているか
- 要件定義・設計フェーズでの対応力
- テスト工程(QA体制)が確立されているか
- コードレビューやドキュメント管理の仕組み
- アジャイル/ウォーターフォールなどの開発手法
- ISOやCMMIなどの品質基準の有無
- 必要に応じて人員を増減できるか
- 専任チーム(ラボ型)を組めるか
- 長期的な運用・保守まで対応可能か
- 自社と同じ業界での実績があるか(製造、EC、教育など)
- 使用予定の技術スタックに対応しているか
- 過去の開発事例や導入実績
- プログラマー:32.5〜50万円
- BrSE:50〜100万円(※日本駐在型含む)
- PM:45〜110万円(※日本人PM含む)
- 信頼できるベンダーを選定すること: 豊富な日本向け実績を持つ企業を選びましょう。
- BrSEの積極的な活用: 言語や文化のギャップを埋め、円滑なコミュニケーションが可能です。
- 段階的な導入と評価: 初期段階で小規模な開発やPoCを通して、品質と進行を確認しましょう。
- ドキュメントと仕様の明確化: 誤解や手戻りを防ぎ、スムーズな開発を実現します。
- Q1. ベトナムとの時差によって、コミュニケーションに支障が出ることはありませんか?
- ベトナムと日本の時差は約2時間と小さいため、基本的にリアルタイムでのコミュニケーションが可能です。多くの企業では日本時間に合わせた稼働体制やBrSEを配置することで、円滑な連携を実現しています。
- Q2. オフショア開発では品質に不安はありませんか?
- 適切な開発体制と品質管理プロセスが整っていれば、高品質な開発は十分に可能です。QA体制やレビュー工程、日本語対応のBrSEの有無などを事前に確認することが重要です。
- Q3. オフショア開発の契約形態にはどのような種類がありますか?
- 主に「ラボ型(専任チーム型)」と「請負型(プロジェクト単位)」の2種類があります。長期開発や柔軟な対応にはラボ型、要件が明確な案件には請負型が適しています。
- Q4. 要件変更や仕様追加にはどのように対応してもらえますか?
- 多くの企業ではアジャイル開発やチケット管理を導入しており、仕様変更にも柔軟に対応可能です。ただし、契約形態によって対応範囲や追加コストが異なるため、事前に確認しておく必要があります。
- Q5. プロジェクト途中で体制の変更や人員追加は可能ですか?
- ラボ型契約の場合は、プロジェクトの状況に応じて人員の増減が柔軟に対応可能です。一方、請負型では契約内容に依存するため、変更には再見積もりが必要になる場合があります。

カオピーズは、AI・DXを軸としたテクノロジーカンパニーとして、国際的な顧客に向けて高品質なオフショア開発およびITソリューションをワンストップで提供しています。
単なる開発会社にとどまらず、課題の整理から設計・開発・運用までを一貫して支援し、お客様にとっての「如意なDXパートナー」となることを目指しています。 また、将来的にはベトナム発のシステムインテグレーションおよび先進的なソリューションをグローバルに展開し、持続的な価値創出に貢献してまいります。
FPTソフトウェア株式会社
FPTソフトウェア株式会社は、ベトナムを代表する大手IT企業として、幅広い業界・技術領域でオフショア開発を展開しています。日本市場での実績も豊富で、大規模案件から先端技術活用まで対応できる総合力が特徴です。
オススメのポイント
Point 1:大規模案件に対応できる開発体制
Point 2:日本企業向けプロジェクトの実績が豊富
Point 3:AI・クラウドなど先端技術への対応力
大規模案件に対応できる開発体制
FPTソフトウェアの大きな強みは、数百名規模の体制構築にも対応できる開発力です。基幹システム刷新や全社DXのような大規模プロジェクトでも、複数チームを横断しながら安定的に進行できるため、長期案件や多拠点連携が必要な開発にも向いています。
日本企業向けプロジェクトの実績が豊富
日本市場で長年オフショア開発を提供してきた実績があり、品質、納期、報連相といった日本企業特有の要件にも理解があります。特に大手企業向けの案件経験が豊富なため、厳格な進行管理やドキュメント対応が求められる案件でも安心して任せやすい企業です。
AI・クラウドなど先端技術への対応力
FPTソフトウェアは従来型の受託開発だけでなく、AI、クラウド、RPA、IoTなどの先端領域にも積極的に取り組んでいます。単なる開発リソースの提供にとどまらず、新技術を活用した業務改善やDX推進を検討している企業にも適したパートナーといえます。

TMAソリューションズ
TMAソリューションズは、ベトナムで長い実績を持つソフトウェア企業の一つであり、特に通信・組み込み・業務システムなど専門性の高い分野で強みを発揮しています。安定感を重視する企業に向いたオフショア開発会社です。
オススメのポイント
Point 1:通信・組み込み分野の高い専門性
Point 2:長年の実績に支えられた安定した品質管理
Point 3:研究開発にも力を入れる技術志向の体制
通信・組み込み分野の高い専門性
TMAは、一般的なWebシステム開発だけでなく、通信技術や組み込み系など専門性の高い領域でも豊富な経験を持っています。そのため、技術難易度が高い案件や特定分野の知見が求められるプロジェクトにおいても、対応力の高い企業として評価されています。
長年の実績に支えられた安定した品質管理
創業以来、多数の海外案件を手がけてきた経験があるため、品質管理や開発プロセスが比較的安定している点も魅力です。属人的な対応ではなく、一定の基準に沿ってプロジェクトを進められるため、継続的かつ再現性のある開発体制を求める企業に適しています。
研究開発にも力を入れる技術志向の体制
近年はAIやIoTなどの新技術にも注力しており、受託開発に加えて研究開発を通じた技術蓄積も進めています。単純な実装だけでなく、今後の技術展開を見据えた提案や高度な開発を期待したい企業にも向いています。

株式会社リッケイソフト
Rikkeisoftは、日本市場向けに急成長しているベトナムIT企業の一つで、スピード感のある開発と新技術への柔軟な対応を強みとしています。成長性の高い企業と組みたい場合に注目される存在です。
オススメのポイント
Point 1:スピード重視の開発推進力
Point 2:日本案件に慣れた対応体制
Point 3:AIやブロックチェーンなど先端領域にも柔軟
スピード重視の開発推進力
Rikkeisoftは、比較的スピード感のある提案・立ち上げ・開発推進に強みがあります。短納期案件や市場投入までのスピードが重視されるプロジェクトでも、機動力を活かして進めやすい点が特徴です。
日本案件に慣れた対応体制
日本向けのプロジェクト経験が豊富で、日本企業が重視する進行管理や報告体制への理解も進んでいます。文化的なギャップを抑えながら進めやすいため、日本企業にとって導入しやすいベンダーの一つといえます。
AIやブロックチェーンなど先端領域にも柔軟
一般的なWeb・業務システム開発に加え、AIやブロックチェーンなどの新技術分野にも積極的です。新規事業やPoCなど、変化の大きいテーマに対して柔軟に対応できる点が魅力です。

株式会社Savvycom
Savvycom株式会社は、グローバル市場を視野に入れた開発を得意とし、スタートアップから大手企業まで幅広いプロジェクトに対応してきた実績を持つ企業です。柔軟な開発力と国際対応力を兼ね備えたパートナーとして注目されています。
オススメのポイント
Point 1:グローバル対応に強い開発体制
Point 2:開発からテストまで一貫した品質管理
Point 3:スタートアップ支援・新規事業開発に強み
グローバル対応に強い開発体制
Savvycomは、欧米・日本・アジアといった複数市場での開発経験を持ち、各市場ごとの要件やビジネスモデルに柔軟に対応できます。海外展開を見据えたプロダクト開発や、多言語・多文化対応が求められる案件にも適しています。
開発からテストまで一貫した品質管理
開発部門とQA部門が明確に分かれており、設計からテストまで一貫した品質管理体制を構築しています。これにより、開発スピードと品質の両立が可能となり、安定したプロジェクト進行が期待できます。
スタートアップ支援・新規事業開発に強み
新規サービスの立ち上げやPoC開発など、変化の大きいプロジェクトにも柔軟に対応できる点が特徴です。アイデア段階から実装・改善まで伴走できるため、スピードと柔軟性が求められる開発に適しています。

Solashi Holdings., Jsc
Solashi Holdings., Jscは、日本市場に特化した開発体制とビジネス理解力を強みとし、課題解決型の提案ができるオフショア開発企業です。柔軟な対応力とコストパフォーマンスの高さが評価されています。
オススメのポイント
Point 1:日本人スタッフによる高いコミュニケーション力
Point 2:コストと品質のバランスに優れた提案力
Point 3:不確実性の高いプロジェクトへの柔軟対応
日本人スタッフによる高いコミュニケーション力
日本人スタッフや日本語対応可能なエンジニアが在籍しており、顧客の業務や背景を深く理解した上で開発を進めることができます。これにより、認識のズレを最小限に抑えた円滑なプロジェクト進行が可能です。
コストと品質のバランスに優れた提案力
単なる開発リソースの提供ではなく、費用対効果を重視した提案を行う点が特徴です。限られた予算の中でも最大限の成果を出せるよう、最適な開発体制や手法を柔軟に設計します。
不確実性の高いプロジェクトへの柔軟対応
要件が固まっていない段階からでも対応可能で、開発を進めながら仕様をブラッシュアップしていくスタイルに適しています。新規事業や実証実験など、変化の多いプロジェクトにも柔軟に対応できます。

NashTech Japan株式会社
NashTech Vietnamは、欧米基準の品質管理とエンタープライズ開発への対応力を持つ企業として知られています。大規模かつ品質重視の案件を進めたい企業に適しています。
オススメのポイント
Point 1:グローバル基準の品質管理
Point 2:大規模エンタープライズ開発に強い
Point 3:クラウド・データ領域の専門性
グローバル基準の品質管理
欧米企業向けの案件経験が豊富なため、品質管理やプロセス運用の水準が高い点が特徴です。安定した開発プロセスを重視する企業や、ガバナンスの厳しい案件に向いています。
大規模エンタープライズ開発に強い
業務システムや基幹系の大型案件など、規模と複雑性のあるプロジェクトにも対応可能です。複数機能や多部門が関わるような開発でも、組織的に進められる体制が整っています。
クラウド・データ領域の専門性
単純なアプリ開発だけでなく、クラウド移行やデータ分析基盤の構築など、より専門的なテーマにも対応しやすい点が魅力です。DXやデータ活用を見据えた開発にも適しています。

KMS Technology
KMS Technologyは、プロダクト開発とQA分野に強みを持つ企業で、特に品質を重視する開発案件で高く評価されています。SaaSや継続的な改善型プロダクトとの相性が良い会社です。
オススメのポイント
Point 1:プロダクト開発に強い
Point 2:QA・テスト自動化の知見が豊富
Point 3:SaaS領域での対応力
プロダクト開発に強い
KMSは単発の受託開発だけでなく、継続的に成長させていくプロダクト開発の支援に強みがあります。プロダクト視点を持ちながら開発できるため、中長期のサービス運営にも適しています。
QA・テスト自動化の知見が豊富
品質保証に関するノウハウが蓄積されており、テスト自動化やQA工程の整備にも強みがあります。開発スピードだけでなく、品質の安定性を重視したい場合に有力な候補となります。
SaaS領域での対応力
SaaS型サービスやWebプロダクトの開発実績が豊富で、機能改善や継続運用を見据えた進め方に向いています。特にB2B向けサービスや継続改善型のシステム開発と相性が良い企業です。

CMC GLOBAL株式会社
CMC Globalは、ベトナム大手グループの一員として安定した供給力を持ち、DX支援やクラウド活用にも強みを持つ企業です。開発だけでなく提案力も重視したい企業に向いています。
オススメのポイント
Point 1:DX推進に強い提案力
Point 2:安定した人材供給体制
Point 3:クラウド・データ活用にも対応
DX推進に強い提案力
CMC Globalは、単なる開発受託ではなく、業務改善やDXの文脈で提案できる点に強みがあります。既存業務の見直しやシステム刷新を含めて相談したい企業に適しています。
安定した人材供給体制
グループ全体の規模感を背景に、必要な人材を比較的安定して確保しやすい点も魅力です。継続的な開発や複数案件の並行進行など、一定のリソースが必要なケースでも対応しやすい企業です。
クラウド・データ活用にも対応
クラウド移行やデータ活用など、近年の企業課題に直結するテーマにも対応可能です。業務システム開発に加え、将来的なIT基盤強化も視野に入れる場合に検討しやすいパートナーです。

株式会社SOTATEK JAPAN
Sotatekは、ブロックチェーンやFintechなど先端技術分野に強みを持つ企業で、新規事業やPoCに適した柔軟性の高い開発会社です。技術テーマが明確な案件と相性が良い企業です。
オススメのポイント
Point 1:先端技術分野に特化
Point 2:PoCや新規サービス開発に向く
Point 3:変化の多い案件にも柔軟
先端技術分野に特化
Sotatekは、ブロックチェーン、Fintech、AIなど技術的に特徴のある分野で存在感を持つ企業です。一般的な開発会社では対応しづらいテーマでも、比較的専門性を活かしやすい点が魅力です。
PoCや新規サービス開発に向く
新しいビジネスアイデアを形にするPoCやMVP開発のような段階でも、柔軟に体制を組みやすいのが特徴です。スピード感と試行錯誤が求められる案件に向いています。
変化の多い案件にも柔軟
要件が固まりきっていない案件や、開発途中で方向修正が入りやすい案件でも比較的対応しやすい企業です。新規事業や実証実験のように、変化を前提としたテーマと相性が良いでしょう。

Axon Active Vietnam
Axon Active Vietnamは、アジャイル開発と専任チームモデルに強みを持つ企業で、継続改善型のプロダクト開発に適しています。中長期的な伴走型開発を求める企業に向いています。
オススメのポイント
Point 1:アジャイル開発に強い
Point 2:専任チームモデルを組みやすい
Point 3:長期的なプロダクト改善に向く
アジャイル開発に強い
Axon Activeは、短いサイクルで改善を重ねるアジャイル型の開発スタイルに強みがあります。要件を固定して一気に作るよりも、実際の利用状況を見ながら改善していく開発に向いています。
専任チームモデルを組みやすい
顧客専任のチームとして継続的に開発へ関わるモデルに適しており、ナレッジを蓄積しながら長く伴走できるのが魅力です。単発案件よりも、中長期で開発を続けたい企業に合っています。
長期的なプロダクト改善に向く
新規開発後も継続して機能改善や保守を行うようなプロダクト型の運営に強みがあります。サービスを育てていく前提でオフショア体制を組みたい場合に、有力な選択肢となります。

日本企業がベトナムを選ぶ理由
ベトナムのIT市場
近年、ベトナムのIT産業は、急速な成長を遂げています。政府の支援策や外国からの直接投資により、ベトナムのITインフラストラクチャーは飛躍的に発展しました。
さらに、グローバルランキングにおいても、ベトナムは「オフショア開発先として魅力的な国」の上位に継続的にランクインしており、日本企業からの発注先としての存在感も年々高まっています。実際、日このように、市場規模・人材数・国際的評価のいずれにおいても、ベトナムは短期間で大きくポジションを高めてきたIT拠点と言えます。
その結果、ベトナムは単なるコスト削減の選択肢ではなく、「品質とスピードの両立が可能な開発パートナー」として選ばれるケースが増えています。

出典:『オフショア開発白書2025年版』
1位:ベトナム(43%)
2位:中国(21%)
3位:インド(14%)
4位:バングラデシュ、フィリピン(5%)
6位:その他(4%)
7位:ミャンマー(3%)
8位:東欧諸国(2%)
9位:ネパール、スリランカ、タイ(1%)
◆ 依然としてベトナムに人気が集中!
オフショア開発でベトナムが選ばれる理由5選
オフショア開発の査によると、「開発リソースの確保」や「コスト削減」をはじめ、「グローバル戦略の一環」「開発スピードの向上」など、企業の成長や競争力強化に直結する課題が中心となっています。
また、以下ではこれらの観点をもとに、なぜベトナムがオフショア開発に適しているのかを具体的に解説していきます。
1. コストを抑えて開発体制を強化できる
ベトナムのオフショア開発は、日本と比較して30〜50%程度のコスト削減が可能とされており、限られた予算でも十分な開発体制を構築できます。
単に人件費が安いだけでなく、同じコストでチーム規模を拡大できるため、開発スピードの向上やリソース不足の解消にもつながります。
低コストで“規模とスピード”を同時に強化できる
2. 日本語対応でコミュニケーションがスムーズ
ベトナムには日本語対応可能なエンジニアやブリッジSEが多く、仕様の認識ズレやコミュニケーションロスを最小限に抑えることができます。
また、親日的な文化背景により、日本企業特有の進め方(報連相・品質意識)への理解も高く、プロジェクトを円滑に進行しやすい環境が整っています。
オフショアでも安心して任せられるコミュニケーション体制
3. 政府主導でIT人材と産業が急成長
近年、ベトナム政府はIT産業を重点分野として支援しており、IT教育やデジタル人材の育成が急速に進んでいます。
これにより、安定した人材供給と市場の成長が期待でき、長期的な開発パートナーとしても信頼性が高まっています。
国レベルで支えられた“成長市場”という安心感
4. AIなど先端技術への対応力が高い
ベトナムのエンジニアは、クラウド・Web開発に加えて、AIやデータ活用といった先端領域にも積極的に対応しています。
特に若手人材が多く、新しい技術への適応スピードが速いため、DXやAI活用プロジェクトにも適しています。
最新技術(特にAI)を活用した開発にも強い
5. 時差が少なくリアルタイム連携が可能
ベトナムと日本の時差は約2時間と小さく、日中の業務時間がほぼ重なるため、リアルタイムでのコミュニケーションや進行管理が可能です。
これにより、意思決定の遅れや対応のタイムラグを最小限に抑えられます。
“時差ストレスなし”でスムーズに連携できる
ベトナムオフショア開発会社を選ぶ際の注意点
ベトナムオフショア開発はコスト削減や人材確保の観点で大きなメリットがありますが、パートナー選定を誤ると、品質低下やコミュニケーション課題につながるリスクもあります。ここでは、失敗を防ぐために事前に確認すべきポイントを整理します。
① コストだけで判断しない(安さ=最適ではない)
オフショア開発では、単価の安さに注目しがちですが、価格だけで選定するのは危険です。極端に安い場合、以下のようなリスクが考えられます。
結果として、トータルコストが逆に高くなるケースも少なくありません。「単価」ではなく「品質・体制・実績」を含めた総合的な判断が重要です。
② 日本語対応・コミュニケーション体制
日本企業にとって最も重要なポイントの一つがコミュニケーションです。
特に確認すべき点:
コミュニケーションの質は、開発品質に直結します。「伝わるかどうか」ではなく「正しく理解できるか」を基準に評価することが重要です。
③ 品質管理・開発プロセス
安定した品質を確保するためには、開発プロセスの整備が不可欠です。
チェックすべきポイント:
単に開発できるだけでなく、再現性のある品質管理ができるかが重要です。
④ チーム体制とスケーラビリティ
プロジェクトの成長に応じて、柔軟に体制を拡張できるかも重要な判断軸です。
短期開発だけでなく、中長期で伴走できるパートナーかどうかを見極める必要があります。
⑤ 実績・対応業界・技術領域
会社ごとに得意分野は大きく異なります。
特に日本市場向けの実績がある企業は、文化や品質基準への理解が深く、スムーズなプロジェクト推進が期待できます。
ベトナムオフショア開発の1人月単価(2026年最新版)
以下は、2026年時点でカオピーズが提供しているベトナム人エンジニアの職種別・レベル別の1人月単価(目安)です。
| 職種・役割 | スキルレベル | 日本語対応 | 人月単価(万円) |
|---|---|---|---|
| プログラマー(フロントエンド) | Junior | 不可~N3 | 32.5〜40 |
| プログラマー(フロントエンド) | Senior | N2 以上 | 45〜50 |
| バックエンドエンジニア | Junior | 不可~N3 | 32.5〜40 |
| バックエンドエンジニア | Senior | N2 以上 | 45〜50 |
| フルスタックエンジニア | Mid-Senior | N2 以上 | 50〜60 |
| モバイルアプリ開発者(iOS/Android) | Mid-Senior | N3〜N2 | 45〜55 |
| BrSE(ブリッジSE) | 全レベル | N2以上必須 | 50〜100(日本駐在 PM兼ブリッジSE) |
| プロジェクトマネージャー(PM) | 上級 | N1〜ビジネスレベル | 45〜110(日本人プロジェクトマネジャー) |
| インフラエンジニア | Mid | 不可~N3 | 40〜45 |
| RPAエンジニア | Mid | 不可~N3 | 37〜45 |
| QA/テスター | Junior〜Mid | N/A | 30〜35 |
| UI/UXデザイナー | Mid | 不可~N3 | 35〜50 |
※プロジェクト規模、稼働形態(フルタイム/パートタイム)、契約期間により変動する可能性があります。
つまり、2026年時点でのベトナムオフショア開発の1人月単価は、以下の通りです:
このように、ベトナムは非常にコストパフォーマンスに優れており、日本国内での開発と比較して40〜60%のコスト削減が可能です。
ただし、単価だけに注目するのではなく、
開発体制・文化的理解・品質保証体制などをトータルで考慮した
パートナー選定が成功のカギとなります。
日本とベトナムの単価比較
ソフトウェア開発にかかるコストは国によって大きく異なります。以下の表は、日本とベトナムにおける主要な職種の人月単価を比較したもので、ベトナムを活用することでどれだけコスト削減が可能かを示しています。
| 職種 | 日本(万円/人月) | ベトナム(万円/人月) | 削減率 |
|---|---|---|---|
| Juniorプログラマー | 70〜100 | 32.5〜40 | 約45〜60%削減 |
| BrSE | 80〜110 | 50〜100 | 約30〜50%削減 |
| PM | 100〜150 | 45〜110 | 約30〜55%削減 |
また、ベトナムオフショアのメリットとしては、単なる単価の安さだけでなく、若い技術者の柔軟性や英語・日本語スキルも挙げられます。実際に人月単価の計算方法を理解することで、予算と納期の調整がしやすくなります。
このように、ベトナムを活用することで大幅なコストダウンが見込めると同時に、品質も高く保つことが可能です。
コストを抑えつつ品質を確保するには
まとめ
ベトナムオフショア開発は、コスト削減だけでなく、優秀なIT人材の確保や開発スピード向上といったメリットがあります。本記事では、費用相場や人月単価、企業選びのポイントを整理しました。
一方で、価格だけで判断すると品質やコミュニケーションの課題につながる可能性があります。実績や体制、日本語対応力を含めて比較し、自社に最適なパートナーを選ぶことが成功の鍵となります。
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