2024年7月18日、カオピーズのハノイ本社では「2024年上半期の事業活動の総括」を開催しました。この重要なイベントには、取締役会をはじめ、ハノイ、ダナン、日本のマネージャーおよび主要メンバーを含む100名以上のカオピーズ従業員が参加しました。
イベントで、カオピーズの取締役代表CEOであるレ・ヴァン・ホアン氏が、今年上半期の事業成果を発表しました。世界経済が新型コロナウイルス感染症の影響から回復する過程で、カオピーズは多くの困難に直面しました。世界の安全保障や政治的・武力紛争の増加、為替レートの変動など、外部環境の不安定化が続く中での事業活動は困難を極めました。
さらに、IT業界全体が大規模な解雇の波に見舞われる中、カオピーズも大きなプレッシャーを受けました。しかし、取締役会の迅速かつ決定的な指示と全スタッフの強い意志により、カオピーズは2024年上半期の事業計画の目標をほぼ達成しました。これにより、同期比で事業成績は増加しました。
ホアン氏は、達成された成果に加え、欠点と限界も指摘しました。顧客満足度の向上にもかかわらず、新規顧客の紹介率とプロジェクト進捗の問題もありました。CEOは、これらの問題の原因を徹底的に分析し、是正策を提案しました。そして、今年の下半期および2024年全体のタスクを効果的に実施するための基盤を築きました。
また、式典では、CEOのホアン氏が、2024年上半期におけるカオピーズの経営陣とスタッフの努力と成果を称賛しました。さらに、取締役会と従業員が団結し、協力し、創造性を発揮することで、2024年下半期の生産および事業目標を達成し、カオピーズの次の10年におけるさらなる飛躍に備えるよう呼びかけました。
カオピーズは、これからも困難な環境に適応し、成長し続けるための努力を惜しみません。引き続き、顧客に最高のサービスを提供し、社員一丸となって未来を切り開いていく所存です。