8月20日(土)、日本の東京で「HEDSPI、再会の日」イベントは、HUSTA HEDPSIにより開催され、日本で勤務しているHEDSPIの元学生の約70名が参加しました。このイベントは、カオピーズジャパンが主要なスポンサーの一つとして協賛しました。
HEDSPI (Higher Education Development Support Project on ICT)は、情報技術及び通信についての大学・大学院教育開発の支援プロジェクトであり、2006年からハノイ工科大学と日本の大学との協力で実施されています。このプロジェクトは、若く優秀なITのエンジニアたちを育成しており、IT業界が求める人材の要件を満たしています。日本の労働市場においても信用のある人材ブランドになりました。
「HEDSPI、再会の日」イベントでは、越日同窓会連絡デスク (HUSTA HEDSPI)が何世代にもわたるHEDSPI学生をつなぐ架け橋になっているほか、HEDPSI コミュニティーの日本で生活・勤務中に支援する役割を持っています。このイベントの枠組みの中では、セミナー「日本で自分自身が成長」が開かれ、HEDSPI出身者のリーダーたちがいるカオピーズやRikkeisoft、Fabi、HBLab などのIT企業の代表者が講演しました。
このセミナーでカオピーズジャパンの副社長、グエン・バン・トウ氏が、カオピーズの代表として、彼自身の経験を共有しました。キャリアを追求する場所として日本を選ぶHEDPSI メンバーのモチベーションを上げることに貢献しました。
カオピーズもHEDSPIの第一期生の3人が設立しました。現在、カオピーズには約400名の社員がおり、そのうち、HEDSPI出身者の従業員が過半数を占め、ベトナムと日本拠点において重要なポストに就いています。トウ氏は、HEDSPIメンバーが活躍できるなど人生の明るい未来を作れることや日本に駐在しているHEDSPIコミュニティーの拡大に自信を表明しました。
カオピーズにとって最大の財産は人です。会社は常に重要な人材を含めた人材育成に投資を続けています。従業員に才能開発のための最良の条件を提供したいという思いがあります。カオピーズは、競争的・刺激的・革新的・創造性を持っている従業員への優遇制度をつくり、従業員が継続的に学び、努力できるように理想的な職場環境(公平、明確、差別がない)を作り出すことに努力しています。