ソフトウェア開発オフショアベンダー | カオピーズがおすすめ!選ぶべき理由
自社でソフトウェア開発を依頼する際は、ITベンダーに委託するケースが多いです。
その中でも、近年では ソフトウェア開発オフショアベンダー が選ばれており、本記事でも推奨しています。
では、なぜオフショアベンダーが選ばれているのか、その理由と注意点について今回は解説します。
本記事を参考に、ソフトウェア開発をする際はオフショアベンダーを検討してみましょう。
目次
オフショアベンダーとは
オフショアベンダーとは、オフショア開発と開発ベンダーを組み合わせた言葉です。
オフショア開発とは、国外の企業や現地法人にソフトウェア開発を依頼する手法を指します。
海外に対してソフトウェア開発を依頼するのはメリットが多く、近年の日本においては、オフショア開発を選択する機会が増えています。
一方、開発ベンダーはインターネットに関する製品やサービスを提供する会社を指し、ソフトウェアやアプリ、システムの設計・運用が業務です。
オフショアベンダーとはつまり、ソフトウェアやアプリなどを開発・提供している海外企業と捉えてください。
ソフトウェア開発にオフショアベンダーを選ぶべき理由
ソフトウェア開発にオフショアベンダーを選ぶのは、以下のような理由があるからです。
・コスト削減
・開発リソースの確保
・高度な技術力の活用
・開発スピードの向上
では、それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
コスト削減
オフショアベンダーを選ぶべき大きな理由の1つが、コスト削減が期待できる点です。
海外の為替市場によっても変動はするものの、ソフトウェア開発を国内で依頼するよりも10%〜30%も低いコストで依頼ができます。
ソフトウェア開発において、最もコストを占めるのは人件費です。
つまり、人件費が安い国に依頼ができれば、その分のコストカットができ、結果として低コストでソフトウェア開発ができます。
開発リソースの確保
日本において、IT人材不足は深刻化しつつあり、経済産業省が発表した調査によると、2030年には最大で80万人ほどのIT人材が不足するとされています。
しかし、海外ではエンジニアが十分に確保できているため、開発リソースの確保が可能です。
特に、ブロックチェーンやAI、ディープラーニングなどの最先端技術は、人材教育が必要です。
そうなると、国内ではより人件費が高騰する要因となるため、開発リソースの確保ができるオフショアベンダーに依頼するのは大きなメリットといえるでしょう。
高度な技術力の活用
開発リソースに通ずる部分ではありますが、海外では高度な技術力を保有しているベンダーも多いです。
以前までのオフショア開発は、下流工程の下請けという印象が強く、高度な技術力には期待されていませんでした。
しかし、近年では、多数のプロジェクトをこなしている中で、次第にIT人材が育ち、高度な技術も扱えるようになっています。
AIやIoT、ブロックチェーン関連のソフトウェア開発は、十分な技術力がなければバグの発生や脆弱性を高めるので危険です。
だからこそ、高度な技術力を活用できるオフショアベンダーに依頼をすることをおすすめしています。
開発スピードの向上
オフショアベンダーは、人件費を安く抑えられるので、同じコストでもより多くの人材が投入可能です。
多くの人材がプロジェクトに参画できれば、当然開発スピードは向上するので、早期納品にも対応しやすいでしょう。
特に、新規事業や画期的なシステムを開発する際は、競合よりも早くリリースする必要があります。
そうなると、どうしても人材を投入して開発スピードを早めるため、相応のコストを割かなくてはいけません。
技術力のある人材が低コストで依頼できるオフショアベンダーは、まさに理想の企業といえるでしょう。
オフショアベンダーを選ぶ際の注意点
オフショアベンダーを選ぶ理由について理解してもらえたはずですが、いくつか注意点もあります。
・ベンダーによってコスト削減率が異なる
・双方のコミュニケーションに壁がある
・品質管理が難しい点を理解する
・セキュリティリスクを理解する
それぞれの注意点を理解して、適切にオフショア開発の委託ができるようになりましょう。
ベンダーによってコスト削減率が異なる
オフショアベンダーを選ぶべきとはお伝えしましたが、それぞれでコスト削減率が異なる点は注意が必要です。
特に依頼する国によって人件費が違うので、低コストを考えるならベトナムやフィリピンといった日本よりも安く依頼できるベンダーがいいでしょう。
オフショアなら、どの国・企業に依頼してもコスト削減ができるわけではない点を理解しておいてください。
双方のコミュニケーションに壁がある
仕方のないことですが、オフショアベンダーに依頼する際は双方のコミュニケーションに壁があります。
国内では理解できる言葉のニュアンスでも、オフショアベンダーに正しく伝わらない可能性があるでしょう。
そのため、オフショアベンダーに在籍しているブリッジSEのコミュニケーション力が重要です。
打ち合わせでスムーズにやりとりが可能なのか、相性の面でも慎重にベンダーを選びましょう。
品質管理が難しい点を理解する
オフショアベンダーは遠隔地での開発となるので、作業状況や品質の管理が難しいです。
国内で開発する場合には、気軽に出張を行い、進捗やその他管理ができるでしょう。
オフショア開発を選ぶと、国外へ行かなくてはならないので、移動時間や出航手続きなどがあり、現場に任せてしまうパターンが多くなります。
だからこそ、事前の要件定義やソフトウェア開発の目的は明確に記載し、齟齬が生まれないようにしておきましょう。
セキュリティリスクを理解する
国内においても懸念点ではありますが、セキュリティリスクを依頼側・オフショアベンダー 側で理解しておくのも重要です。
情報・データのやりとりをする上で、情報漏洩リスクは必ず付きまといます。
そのため、特にオフショアベンダー側では、どのようなセキュリティ体制を整えているかはチェックしておきましょう。
また、依頼側でもセキュリティリスクについて厳格なルールを定めておき、相互理解を深めていくのが安心です。
ソフトウェア開発オフショアベンダー はカオピーズがおすすめ
ソフトウェア開発におけるオフショアベンダーには、株式会社カオピーズをおすすめしています。
株式会社カオピーズは、ベトナムにあるオフショアベンダーで、主に以下のような特徴が魅力であり強みです。
・幅広いソフトウェア開発分野を低コストで実現
・世界クラスの技術力で最先端のソフトウェア開発にも対応
・スピーディな納品が可能
ぜひ、オフショアベンダー選びに迷ったら、株式会社カオピーズを検討してみてください。
では、それぞれの特徴をくわしく解説します。
幅広いソフトウェア開発分野を低コストで実現
株式会社カオピーズのソフトウェア開発は全てオフショア(ベトナム)で行われているため、人件費が安いです。
人件費が安い分、低コストでのソフトウェア開発を実現しており、対応できる分野も幅広く制限がありません。
画像認識AI開発やAWSクラウド導入支援など、最先端技術から複雑なシステムの実装まで、コストが気になるならぜひ株式会社カオピーズをご検討ください。
国内のソフトウェア開発会社に依頼するよりは、確実に低コストでの委託が可能です。
世界クラスの技術力で最先端のソフトウェア開発にも対応
株式会社カオピーズは、これまでに100社を越える企業様のソフトウェア開発に携わっています。
延べ400件以上の案件をこなせているのは、世界クラスの技術力で最先端のソフトウェア開発にも対応できているからでしょう。>
例えば、
・ユーザーがモバイルアプリで外部機器とBluetoothでつながるヘルスケア管理システム
・VRを活用した教育ツール
・ブロックチェーンを活用したECサイト
といった開発事例があります。
ソフトウェア開発なら分野問わず対応できるので、ソフトウェアに関してお困りごとがあれば、まずはご相談ください。
スピーディな納品が可能
株式会社カオピーズがスピーディな納品を実現しているのは、人件費が安い分、人材を集中させているからではありません。
当社では、「1時間ルール」という規約を設けており、エンジニアチームで課題や悩みにぶつかった際、1時間以内にスタッフ・マネージャーがサポートします。
そのため、チーム間でのコミュニケーションや作業が効率的に進められ、結果的にスピーディーな納品が実現可能なのです。
また、日本語が堪能なスタッフも多く在籍しているので、ブリッジSEだけでなくエンジニア視点での依頼の意図を汲み取ります。
まとめ
今回は、ソフトウェア開発にオフショアベンダーを選ぶべき理由や、注意点について解説しました。
オフショアベンダーは、海外でソフトウェアやアプリの開発・提供を行う企業を指し、さまざまなメリットがある点でおすすめであることが理解してもらえたはずです。
近年の経済不況に伴い、国内でのソフトウェア開発にはコストが痛手となるケースが増えています。
事業を成長させるには、ソフトウェアをリリースしてDX化や業務効率化を図るべきでしょう。
そのため、高品質・低コストを実現できるオフショアベンダーを選択して、企業の成長を促すべきだと考えます。
ぜひ、ソフトウェア開発を考えているなら、オフショアベンダーである株式会社カオピーズをご検討ください。