オフショア開発会社 | ベトナムの開発会社のメリットも解説
ものづくりが日本生産から海外生産にシフトしたように、IT開発も海外オフショア開発会社での製造が珍しくない時代になりました。
「オフショア開発会社への依頼を検討したい」
「システム開発やアプリ開発をしてくれる オフショア開発会社 を知りたい」
実際にオフショア開発を進めたいけど、どの企業がいいか分からない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、おすすめのオフショア開発会社をベトナム・中国・インドから1社ずつ取り上げて、紹介します。そして、ベトナムの開発会社を選ぶ3つのメリットについても解説しますので、オフショア開発を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
※関連記事:オフショア開発白書 | ベトナムでのオフショア開発を成功させる要因を解説
目次
1. オフショア開発が強いオフショア開発3選
オフショア開発が強いシステム開発会社は、つぎの3社です。
・カオピーズ(ベトナム)
・グローバル・アスピレーションズ(中国)
・AutoMagic(インド)
1社ずつ解説していきます。
※関連記事:ベトナムにおけるオフショア開発白書!カオピーズが成功のすべてを解説します
1.1. 1社目: カオピーズ(ベトナム)
1社目のオフショア開発に強いシステム開発会社は「株式会社カオピーズ」です。
弊社カオピーズは、ベトナム・ハノイと東京に拠点を置き、システム開発/オフショア開発/画像認識AI研究開発/AWS導入支援/デジタルトランスフォーメーション支援のサービスを提供する会社です。
カオピーズの強みは、プロフェッショナルなIT集団として「コスト」「スピード」「品質」を成し遂げるサービスを提供する点です。日本語が堪能なスタッフも多く、コミュニケーションに困ることはありません。
人材については、ベトナムの東大とも言える「ハノイ工科大学」を卒業した優秀な人材を多く採用しています。エンジニアチームのサポート体制もしっかり構築し、カオピーズ独自の「1時間ルール」があり、1 時間以内にチームのスタッフやマネージャがサポートする体制が整備されているため、スピーディーな対応が可能です。
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1.2. 2社目: グローバル・アスピレーションズ(中国)
2社目のオフショア開発に強いシステム開発会社は「グローバル・アスピレーションズ株式会社」です。
グローバル・アスピレーションとは、中国西安・東京に拠点を置くシステム開発会社であり、中国西安での拠点によるシステム開発サービスを中心に、オフショア開発導入を検討される企業様へのコンサルティングサービスや、ブリッジSE業務に特化したエンジニアリングサービスを行っています。
グローバル・アスピレーションズの強みは「システム開発を主軸にインフラ構築、Microsoft AzureベースのCloud化と販売を行っている」点です。
日本で依頼する時と同等の品質を保ちながら、低コストでの中国では安い費用での開発が可能です。
公式サイトはこちら:「Global Aspirations Co.,Ldt.」
1.3. 3社目: AutoMagic(インド)
3社目のオフショア開発に強いシステム開発会社は、インドの「株式会社AutoMagic」です。
AutoMagicの強みは、エンジニア数です。
所属エンジニア100名以上、登録エンジニア300名以上と圧倒的な人材数を誇っています。
また、優秀な日本人ブリッジSEが在籍しており、日本の開発会社と変わらない感覚でお取引することが可能です。その他にも、無料でプロトタイプをご提案やマーケティング支援、開発からエンジニア採用まで一気通貫でサービスを提供しています。
インドはおおらかな国民性で時間にルーズなところが難点ですが、日本人ブリッジSEがいるため安心できるでしょう。
2. オフショア開発はベトナムがおすすめである3つの理由
オフショア開発でベトナムがおすすめである理由は、つぎの3つです。
・コミュニケーションコストが抑えられる
・開発費用が抑えられる
・優秀なエンジニアが多い
1つずつ解説していきます。
2.1. メリット1:コミュニケーションコストが抑えられる
1つ目の理由は、「コミュニケーションコストが抑えられる」点です。
ベトナムは親日国としても有名で、英語や日本語を話せる人材も多いという特徴があります。
独立行政法人 国際交流基金が行う「2021年度 海外日本語教育機関調査」によるとベトナムの日本語学習者は世界6位で、169,582人です。日本語の学習経験者も多いため言語に対するハードルも低く、コミュニケーションが取りやすいと言えるでしょう。
また、ベトナムは国民性として勤勉でまじめな人が多く、日本人との価値観が似ているメリットがあります。
国が違うと文化や考え方が違うことは当然です。
しかし、ベトナムの国民性は日本人と価値観が似ているため、同じ日本人同士でも考え方が違うような感覚で気構える必要はないでしょう。
さらに時差が2時間と少ないため、仕事をする時間が合わないという心配もありません。
2.2. メリット2:開発費用が抑えられる
2つ目のメリットは、「開発費用が抑えられる」点です。
日本ではITエンジニアを雇用すると1ヶ月あたり25万~40万円程度、人件費がかかります。直接雇用だと、社会保険や福利厚生などこれ以外にも費用がかかってきます。
一方でベトナムでは、1ヶ月あたり20万~30万円程度と、日本で人材を確保するより安いメリットがあります。つまり、おおよそ1ヶ月あたり5万~10万円抑えることが可能です。
同じ品質のものが開発できるなら少しでもコストを抑えられるので、ベトナムのオフショア開発を依頼すると「開発費用が抑えられる」というメリットがあります。
2.3. メリット3:優秀なエンジニアが多い
3つ目のメリットは「優れたエンジニアが多い」点です。
1つ目のメリットでお伝えしたとおり、ベトナム人は勤勉な国民性です。
そのうえ、ベトナムは国策として2030年までに150万人のIT人材輩出を目指しています。
国策として力を入れています。
そのため、エンジニアを目指す学生が多く、工学系大学の卒業生が年間5万人いると言われています。国策と国民性の相乗効果で、「優れたエンジニアが多い」ベトナムは、オフショアに打ってつけの国と言えるでしょう。
3. ベトナムの オフショア開発会社 をお探しなら「カオピーズ」へ
今回は、オフショア開発が強いシステム開発会社3選とベトナムがオフショア開発はベトナムがおすすめである3つの理由を解説しました。
カオピーズは「コスト」「スピード」「品質」に力を入れており、経験豊富な人材がたくさんいるプロフェッショナルなIT集団です。
お客様からも嬉しいお声をいただいており、「難しい要求も常に解決していただき技術面で安心できる。きめ細かい情報共有に不足はありません。」と好評いただいています。
システム開発を検討したい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。