【カオピーズ】ベトナムの国立大学で開催されたハイテク分野人材育成ワークショップに参加
2024年8月27日、カオピーズの取締役副社長CMOであるフン・チー・フォン氏は「ハイテク分野人材育成に関する産学合同シンポジウム」セミナーに出席し、学生向け研修の質を向上させるための革新的なソリューションを提案しました。このセミナーはホーチミン市国立大学の主のもとと、在ホーチミン市米国総領事館、日本総領事館、韓国総領事館の協力のもと開催されたものであり、ハイテク分野の未来を担う人材育成において重要な一歩となりました。
カオピーズが示した課題と提案
フン・チー・フォン氏はセミナー発表にて「ベトナムの学生たちが持つ知性、勤勉さ、そして学習意欲に高い評価を与えつつも、調査能力や問題解決能力といったソフトスキルにまだ改善の余地がある」と指摘を述べました。また、このようなスキルギャップを埋めるためには、産学間の密接な協力が不可欠であると強調しました。特に、急速に成長を遂げる.0テクノロジーの時代において、カオピーズのような企業は、大学と連携し、将来のビジネスニーズに応える新たな人材の育成に取り組む必要があります。
大学とのパートナーシップによる人材育成への貢献
カオピーズは、これまで多くの大学とのパートナーシップを積極的に推進し、人材育成において重要な役割を果たしてきました。具体的には、覚書を締結し、トレーニングプログラムの質を向上させるため鋭意取り組みを行っています。特に、大学3年生や4年生を対象としたインターンシップ・プログラムの実施に力を入れており、学生が実際の業務環境でスキルを磨く機会を提供しています。このような取り組みを通じて、学生たちはICT理論と実践スキルを結びつける貴重な経験を積むことが可能になり、卒業後、どのような会社にしゅう就職しても即戦力を発揮する人材へと成長することが期待されます。
学生への支援とビジネスニーズに応じた人材育成
カオピーズは学生が実際の職場で働く際に必要となるスキルを習得するための包括的なサポート体制を整えています。学生たちが実践的な経験を積むためのインターンシップ・プログラムの他にも、企業訪問やビジネスセミナーの機会を提供し、リアルなビジネス環境を体感する場を設けています。これにより、学生たちは業界の最新動向を把握し、企業が求めるスキルを身につけることができるのです。
本セミナー参加を通じ、カオピーズはハイテク分野における人材育成の重要性を再確認するとともに、産学連携を一層強化していく決意を新たにしました。未来のテクノロジーを支える若い世代の育成に貢献し続けることで、カオピーズは社会における企業の責任を果たすと同時に、自社の成長にもつなげて参ります。