hero-image
NEWS
SaaS – PaaS – IaaS:違いと選び方
calendar
2022.01.20
repeat
2023.11.13

SaaS – PaaS – IaaS:違いと選び方

クラウドは、小規模企業からグローバル企業まで、あらゆる企業で話題になっていますが、依然として多くのオンライン領域をカバーする広い概念であることに変わりはありません。「as a Service」の種類は日を追うごとに増えていますが、通常、クラウドサービスには比較できる3つのモデルがあり、 SaaS - PaaS - IaaS です。

・SaaS(Software as a Service):サース
・PaaS(Platform as a Service):パース
・IaaS(Infrastructure as a Service):イァース

アプリケーションやインフラの導入など何であれ、ビジネスのクラウド化を検討する際には、さまざまなクラウドサービスの違いとメリットを理解することがこれまで以上に重要になります。

本記事では、弊社はお客様がSaaS、PaaS、IaaSの主な違いを理解し、自身の組織にとって最適なものを選択できるようお手伝いします。それぞれについて、コンセプトやメリット、違いを見ていきます。

※関連記事:AWS か Azure か: 大手クラウドサービス会社の徹底比較【最新版】

目次

SaaS-PaaS-IaaS-overview

  1. SaaS(Software as a Service)

  2. クラウドアプリケーションサービスとも呼ばれる「Software as a Service」は、クラウド市場において企業が最も一般的に利用する手法です。SaaSではインターネットを利用して、サードパーティーベンダーが管理しているアプリケーションをユーザーに提供します。SaaSアプリケーションの大半はWebブラウザ経由で直接実行されるので、クライアント側でダウンロードやインストールをする必要がありません

    SaaSの配信

    SaaSはウェブ配信モデルであるため、ITスタッフが個々のコンピュータにアプリケーションをダウンロードし、インストールする必要がありません。SaaSでは、データやミドルウェア、サーバー、ストレージなど、潜在的な技術的問題をベンダーがすべて管理しているので、メンテナンスや企業へのサポートが効率化されます。

    SaaSのメリット

    SaaSは、ソフトウェアのインストール、管理、アップグレードなどの面倒な作業にかける時間と費用を大幅に削減することで、従業員や企業に多くのメリットをもたらします。これにより、技術スタッフは組織内でのより切迫した問題や課題に多くの時間を割くことができます。

    SaaSの特徴

    SaaSを活用する際の判断材料がいくつかあります。
    ・中央管理されている
    ・リモートサーバーでホストされている
    ・インターネット経由でアクセス可能
    ・ユーザーはハードウェアやソフトウェア更新の責任を負わない

    ※関連記事:SaaS化しませんか?ノウハウをSaaS化して新規ビジネスに

    SaaSの利用タイミング

    SaaSは、次のような状況において最もメリットの多い手法になるでしょう。
    ・eコマースを迅速に立ち上げる必要があり、サーバーの問題やソフトウェアに対処する時間を持てない新興企業や小規模企業
    ・迅速で容易、そして低価格なコラボレーションが必要な短期プロジェクト
    ・税務ソフトウェアなど、あまり頻繁に必要ではないアプリケーション
    ・ウェブとモバイルの両方からのアクセスが必要なアプリケーション

    SaaSの制約と懸念

    ・相互運用性:SaaSアプリが統合を目的としたオープンスタンダードに従って設計されていない場合、既存のアプリやサービスとの統合が大きな懸念になるかもしれません。この場合、組織は独自の統合システムを設計するか、SaaSサービスとの依存関係を減らす必要がありますが、それは必ずしも可能とは限りません。
    ・ベンダーロックイン:ベンダーによってサービスへの参加が容易になりますが、そこから抜けにくくなる場合があります。例えば、多額のコストや社内での技術的手直しなしには他のベンダーからデータをSaaSアプリ間で技術的またはコスト効率的に移動できない場合があります。すべてのベンダーが標準的なAPIやプロトコル、ツールに準拠しているわけではありませんが、それらの機能が特定のビジネスやタスクに必要な場合もあります。
    ・統合サポート不足:多くの企業は、オンプレミス型アプリ、データ、サービスとの深い統合を必要としています。この点ではSaaSベンダーのサポートが限られる場合があり、統合の設計と管理に社内のリソースを使わざるを得ません。統合が複雑になると、SaaSアプリやその他の依存サービスの使い方がさらに制限される可能性があります。
    ・データセキュリティ:必要なソフトウェア機能を実行するには、SaaSアプリのバックエンドデータセンターと大量のデータを交換しなければならない場合があります。機密性の高いビジネス情報をパブリッククラウドベースのSaaSサービスに転送すると、セキュリティやコンプライアンスが侵害される可能性があり、さらには大規模なデータワークロードの移行に多額の費用がかかります。
    ・カスタマイズ:SaaSアプリには、最小限のカスタマイズ機能しかありません。すべてに対応できるソリューションは存在しないので、ユーザーはベンダーが提供する特定の機能やパフォーマンス、および統合による制限を受けるかもしれません。対象的に、オンプレミス型ソリューションでは、複数のソフトウェア開発キット(SDK)が提供されているため、高度なカスタマイズが可能です。
    ・管理の欠如:SaaSソリューションでは、サードパーティのサービスプロバイダーに管理を委ねることになります。この管理には、バージョンやアップデート、外観などの面でソフトウェアに限らず、データやガバナンスも含まれます。そのため、カスタマーはSaaSサービスの特徴や機能に合わせてデータセキュリティやガバナンスモデルを再定義する必要があるかもしれません。
    ・機能の制限:SaaSアプリは標準化された形で提供されることが多いため、機能の選択はセキュリティやコスト、パフォーマンス、またはその他の組織のポリシーとの兼ね合いになるかもしれません。さらに、ベンダーロックイン、コスト、セキュリティの懸念により、ベンダーやサービスを変更して将来的に新しい機能要件への対応が現実的でない場合があります。
    ・パフォーマンスとダウンタイム:ベンダーがSaaSサービスを制御や管理するため、カスタマーはサービスのセキュリティとパフォーマンスの維持をベンダーに依存することになります。サービスレベル合意(SLA)が適切に守られていたとしても、計画的および計画外のメンテナンス、サイバー攻撃、またはネットワークの問題によってSaaSアプリのパフォーマンスが影響を受ける能性があります。

    SaaSの例

    SaaSの代表的な例には、次のようなものがあります。
    Google Workspace(旧GSuite)
    Dropbox
    Salesforce
    Cisco WebEx
    SAP Concur
    GoToMeeting

  3. PaaS(Platform as a Service)

  4. クラウドプラットフォームサービスは「Platform as a Service(PaaS)」とも呼ばれており、主にアプリケーションに使用される一方で、特定のソフトウェアにクラウドコンポーネントを提供します。PaaSは開発者向けにフレームワークを提供し、開発者はそれに基づき、カスタマイズされたアプリケーションを作成できます。サーバーやストレージ、ネットワークはすべて、企業またはサードパーティプロバイダーが管理しているので、開発者はアプリケーションの管理を行うことができます。

    PaaSの配信

    PaaSの配信モデルはSaaSと似ていますが、インターネット経由でソフトウェアを配信する代わりに、PaaSはソフトウェア作成のためのプラットフォームを提供します。このプラットフォームはWeb経由で配信されるため、開発者はOSやソフトウェアのアップデート、ストレージ、インフラを気にすることなく、ソフトウェアの構築に専念できます。
    PaaSがあれば、企業は特別なソフトウェアコンポーネントを用いてPaaSに組み込まれたアプリケーションを設計し、作成できます。ミドルウェアと呼ばれることもあるこれらのアプリケーションは特定のクラウド特性を持つため、スケーラブルで可用性が高いです。

    PaaSのメリット

    PaaSを利用することで、企業の規模に関わらず、次のような多くのメリットが得られます。
    ・シンプルかつ費用対効果が高いアプリの開発とデプロイ
    ・スケーラブル
    ・高い可用性
    ・開発者は、ソフトウェアの保守に頭を悩ませることなくアプリをカスタマイズできる
    ・必要なコーディング量の大幅な削減
    ・ビジネスポリシーの自動化
    ・ハイブリッドモデルへの容易な移行

    PaaSの特徴

    PaaSにはクラウドサービスとしての定義とも言える、次のような特徴が数多くあります。
    ・仮想化技術で構築されているため、ビジネスの変化に応じてリソースを簡単に拡張または縮小できる
    ・アプリの開発、テスト、デプロイを支援するさまざまなサービスの提供
    ・同一の開発アプリケーション経由で多数のユーザーにアクセス可能
    ・Webウェブサービスとデータベースの統合

    PaaSの利用タイミング

    PaaSの活用にはメリットが多く、必要な状況さえあります。例えば、複数の開発者が同じ開発プロジェクトに携わる場合、PaaSによってワークフローを合理化できます。また、他のベンダーが関わる必要がある場合にも、PaaSはプロセス全体に高速化と柔軟性をもたらします。カスタマイズされたアプリケーションを作成する必要がある場合には、PaaSは特に有益です。
    このクラウドサービスは費用を大幅に削減し、アプリの迅速な開発やデプロイ時に発生する課題を簡素化できます。

    PaaSの制約と懸念

    ・データセキュリティ:企業はPaaSソリューションを使用して独自のアプリやサービスを実行できますが、サードパーティのベンダーが管理するクラウドサーバーに存在するデータにはセキュリティ上のリスクと懸念があります。カスタマーは特定のホスティングポリシーを持つサービスを導入できないため、セキュリティオプションが制限される可能性があります。
    ・統合:オンサイトデータセンターまたはオフプレミスのクラウド内に保存されているデータとの接続が複雑になるため、PaaSが提供されることで採用できるアプリやサービスが影響を受ける可能性があります。特に、レガシーITシステムのコンポーネントのすべてがクラウド用に構築されているわけではない場合、既存のサービスやインフラとの統合が困難になる恐れがあります。
    ・ベンダーロックイン:特定のPaaSソリューションを採用する決め手となる業務要件や技術要件が、今後適用されない可能性があります。ベンダーが好都合な移行ポリシーを定めていない場合、業務に影響を及ぼさずに代替の PaaSオプションへ切り替えることができない可能性があります。
    ・レガシーシステムのカスタマイズ:PaaS は、既存のレガシーアプリやサービスに対してプラグアンドプレイのソリューションにはならない場合があります。レガシーシステムをPaaSサービスで動作させるには、カスタマイズや構成の変更がいくつか必要になる場合があります。カスタマイズの結果、ITシステムが複雑化し、PaaSへの投資価値が制限される可能性があります。
    ・ランタイムの問題:特定のアプリやサービスに関連する制約に加えて、PaaS ソリューションは選択した言語やフレームワークが最適化されていない場合があります。特定のフレームワークのバージョンが利用できない場合や、PaaS サービスで最適に動作しない場合があります。カスタマーは、プラットフォームとのカスタム依存関係を改善できない場合があります。
    ・運用上の制限:プラットフォームがエンドユーザーの運用能力を制限する傾向があるため、管理自動化ワークフローによってカスタマイズされたクラウド運用がPaaSソリューションに適用されない場合があります。これは、エンドユーザーの運用負担を軽減するためのものですが、運用管理が失われることでPaaSソリューションの管理やプロビジョニング、運用方法が影響を受ける可能性があります。

    PaaSの例

    PaaSの代表的な例には、次のようなものがあります。
    AWS Elastic Beanstalk
    Windows Azure
    Heroku
    Force.com
    Google App Engine
    OpenShift

  5. IaaS(Infrastructure as a Service)

  6. 「Infrastructure as a Service(IaaS)」として知られるクラウドインフラストラクチャーサービスは、スケーラビリティが高く自動化された計算リソースで構成されています。IaaSは、コンピュータやネットワーク、ストレージ、その他のサービスにアクセスし、監視するための完全なセルフサービスです。IaaSによって企業はハードウェアを購入する代わりに、リソースをオンデマンドで必要に応じて即座に購入できます

    IaaSの配信

    IaaSでは仮想化技術によって、サーバーやネットワーク、OS、ストレージなどのクラウドコンピューティングインフラが配信されます。これらのクラウドサーバーは通常、ダッシュボードまたはAPIを通じて企業に提供され、IaaSのクライアントはインフラ全体を完全に管理できます。IaaSは、従来のデータセンターと同じ技術と機能を提供し、そのすべてを物理的に保守や管理する必要がありません。IaaSのクライアントはサーバーやストレージに直接アクセスできますが、それらはすべてクラウド上の「仮想データセンター」を通じて外部委託されています。
    SaaSやPaaSとは対照的に、IaaSのクライアントはアプリケーションやランタイム、OS、ミドルウェア、データなどを管理する責任があります。しかし、IaaSのプロバイダーはサーバーやハードディスク、ネットワーク、仮想化、ストレージを管理します。プロバイダーによっては、データベースやメッセージキューイングなど、仮想化レイヤーを超えるサービスを提供することもあります。

    IaaSのメリット

    IaaSには多くのメリットがあります。以下はその例です。
    ・非常に柔軟性の高いクラウドコンピューティングモデル
    ・ストレージやネットワーク、サーバー、処理能力を容易に自動化できる
    ・ハードウェアを消費量に基づいて購入できる
    ・クライアントは自分のインフラを完全に管理できる
    ・必要に応じてリソースが購入できる
    ・高いスケーラビリティ

    IaaSの特徴

    IaaSの定義とも言える特徴には次のようなものがあります。
    ・リソースはサービスとして入手可能
    ・費用は消費量によって変動する
    ・サービスは非常にスケーラビリティが高い
    ・複数のユーザーがひとつのハードウェアを使用できる
    ・企業はインフラを完全に管理できる
    ・動的かつ柔軟性が高い

    IaaSの使用タイミング

    SaaSやPaaSと同じく、IaaSのメリットが非常に高くなる状況もあります。
    新興企業や小規模企業では、ハードウェアやソフトウェアの購入や作成に時間と費用をかけることを避けるため、IaaSを選ぼうとするでしょう。
    大企業は、アプリケーションとインフラを完全に管理しますが、実際に消費するか必要とするものだけを購入したいと考えるかもしれません。
    急成長をしている企業は、IaaSのスケーラビリティを好み、ニーズの変化に応じて特定のハードウェアやソフトウェアを容易に変更できます。
    新しいアプリケーションの需要が不確かな場合はいつでも、IaaSは十分な柔軟性とスケーラビリティをもたらします。

    IaaSの制約と懸念

    データセキュリティやコスト超過、ベンダーロックイン、カスタマイズの問題など、SaaSやPaaSモデルに関連する多くの制約は、IaaSモデルにも当てはまります。IaaSに特有の制約には、次のようなものがあります。
    ・セキュリティ:アプリやデータ、ミドルウェア、OSプラットフォームはカスタマーの管理下にありますが、セキュリティの脅威はホストや他の仮想マシン(VM)から発生する可能性があります。内部脅威やシステム脆弱性により、ホストインフラと仮想マシン間のデータ通信が不正なエンティティにさらされる可能性があります。
    ・クラウドで稼働するレガシーシステム:カスタマーはレガシーアプリをクラウド上で実行できますが、インフラはレガシーアプリのセキュリティ管理をするようには設計されていない場合があります。レガシーアプリは、クラウドに移行する前に小規模な改良が必要になる場合がありますが、IaaSシステムでセキュリティとパフォーマンスが適切にテストされない限り、新たなセキュリティ問題につながる可能性があります。
    ・社内のリソースとトレーニング:インフラを効果的に管理する方法を学ぶために、従業員に対して追加のリソースとトレーニングが必要な場合があります。データセキュリティやバックアップ、事業継続性については、カスタマーが責任を持つことになります。しかし、インフラの管理が不適切なため、社内に適切なトレーニングやリソースがない場合は、リソースの監視と管理は難しいかもしれません。
    ・マルチテナントのセキュリティ:ハードウェアリソースは利用可能になった時点でユーザー間で動的に割り当てられるため、ベンダーには以前のカスタマーがストレージ資産に預けたデータに他のカスタマーがアクセスできないようにしなくてはいけません。同様に、カスタマーはVMがマルチテナントのクラウドアーキテクチャ内で適切に隔離されていることをベンダーに保証してもらう必要があります。

    IaaSの例

    IaaSの代表的な例には、次のようなものがあります。
    DigitalOcean
    Linode
    Rackspace
    Amazon Web Services(AWS)
    Cisco Metacloud
    Microsoft Azure
    Google Compute Engine(GCE)

SaaS - PaaS - IaaS

クラウドコンピューティングには主に3つの種類があることをお分かりいただけたでしょう。これらによって、企業におけるクラウドの使い方、すなわちオンラインでのデータのホスティングや保存、管理、処理が定義されます。

SaaS、PaaS、IaaSはますます人気が高まっています。その事実を証明する具体的な数字を見てみましょう。
・最近の調査によると、2021年末までには99%の組織が1つ以上のSaaSソリューションを使用することになる。
「Market Reports World」のレポートによると、PaaS市場は2019年から2023年の間にCAGR24.17%で成長し、2023年末には284億米ドル(約3兆2,836億円)になると予測されています。
「クラウドコンピューティングアプリケーション」レ統計によると、2022年には、IaaSのグローバル市場は約1,220億ドルと予想されています。それが2021年に比べると約300億ドル増加し、2020年のほぼ2倍になります

Saas、PaaS、IaaSの主な特徴を以下にまとめました。

SaaS-PaaS-IaaS

結論

ここまで、SaaS、PaaS、IaaSのクラウドモデルの主な違いについて説明してきました。ご覧の通り、それぞれのクラウドモデルには固有の特徴や機能があり、企業がその違いを理解することは非常に重要です。ストレージオプション向けのクラウドベースのソフトウェア、カスタマイズされたアプリケーションを作成するためのスムーズなプラットフォーム、物理的な保守が不要なインフラ全体を完全に管理するなど、どのようなニーズにも対応するクラウドサービスがあります

どの選択肢を取っても、クラウドへの移行はビジネスとテクノロジーの未来につながるものです。クラウド製品のアイデアをお持ちですか?技術的な部分を担ってくれる信頼できるSaaSアプリケーション開発会社をお探しですか?カオピーズまでご連絡ください。
貴社のプロジェクトのアイデアを喜んでお聞きします。弊社は、SaaSアプリケーションの構築において豊富な経験を持っています。スケーラブルで安全なクラウドソリューションをぜひ提供させていただきたいと思います。

お見積もり・ご相談はこちら

よく読まれている記事

https://kaopiz.com/wp-content/uploads/2024/11/勘定系システム.png
ブログ
24.11.20
勘定系システム | 導入メリットとクラウド型の利点を徹底解説
勘定系システムとは、会計や決済業務を効率化し、データを一元管理するための基盤となるシステムであり、日々の取引や決算業務を支える重要な役割を果たしています。この記事では、「勘定系システムとは何か?」をはじめ、クラウド型勘定系システムの特徴や導入のメリットについて詳しく解説します。
https://kaopiz.com/wp-content/uploads/2024/11/HP-41.jpg
ブログ
24.11.18
金融システムとは|基礎知識から開発方法まで徹底解説
銀行や証券取引所のように「お金のやり取り」を支える場所では、毎日多くの取引が行われています。これらの取引を滞りなく進めるためには、金融システムが不可欠です。今回は、金融システムの基本的な知識から、開発方法に至るまでをわかりやすくご紹介します。
https://kaopiz.com/wp-content/uploads/2024/11/HP-40.jpg
ブログ
24.11.15
情報系システムと基幹系システム:システム選定のポイントと活用の違い
企業の成長に伴い、業務を支えるシステムの役割も多様化しています。中でも「情報系システム」と「基幹系システム」は、企業運営に欠かせない二大要素です。本記事では、情報系システムと基幹系システムの具体的な役割と特徴、さらに導入する際に考慮すべきポイントについて詳しく解説します。