「AI開発 について知りたい」
「AI開発会社 について知りたい」
AI開発したいけれど、何から始めたらよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回はAI開発をご検討中の方にむけ、メリットや優良企業を紹介します。
AI開発やAI導入支援をしているベトナムのオフショア開発会社カオピーズがお届けします。
目次
AIとは
AIとは『人工知能、つまり人が実現するさまざまな知覚や知性を人工的に再現するもの』と解釈されています。最近だとAIをビジネスに導入したいという企業も増えてきましたよね。しかし、需要に対してAI開発が出来る企業や人材は限られているのが現状です。本記事ではそんなAI開発について、開発の流れからおすすめの企業まで紹介していきます。興味がある方は是非最後までご覧下さい。
AI開発の流れ
基本的なAI開発の流れは以下の通りです。
1. 構想フェーズ
本当にビジネスにおいてAIが必要なのかまで含めて、どういったAIモデルが適当か構想するフェーズです。『AI=何でも解決できる万能のツール』というわけではないので、AI導入がどういったメリットをもたらすかまでしっかりと検討します。
2. PoCフェーズ
PoCフェーズでは構想フェーズで想定したAIが技術的に開発可能かどうかを検証します。また、仮モデルであるモックアップを開発して機械学習やディープラーニングに必要なデータが確保出来ているかや、処理スピードや精度が合格ラインに届いているかどうか等を検証していきます。
3. 実装フェーズ
実装フェーズではモックアップの開発内容をベースに、最終目標であるシステムの実装に進みます。本番環境に必要な要件定義や、開発、システムの完成~テスト、ビジネス上の実務オペレーションまでこの段階で行います。
4. 運用フェーズ
運用フェーズでは、システムが安定して稼働するための保守に加えて、構想フェーズで設定した目標と照らし合わせPDCAサイクルを回していきます。
AI開発に必要なスキル
AI開発をするには、以下のようなスキルを持つ人材が必要です。
1. 数学スキル
通常のプログラミングでは数学スキルが無くても開発が出来ることもありますが、AI開発の場合エラーの原因分析や改善のために一定以上の数学スキルが必要となることがあります。
2. プログラミング力
プログラミングスキルの中でもAI開発に特に必要とされるのが『Python』や『Julia』、『Java』、『JavaScript』です。特にAI開発で多く利用される『Python』の実装スキルがあるかどうかは重要です。Web開発などでJavaやJavaScriptへの理解がある程度ではなく、Python含めた機械学習システムの実装経験があると心強いでしょう。
3. 機械学習スキル
AI開発には、ディープラーニングや、教師あり学習・教師なし学習・強化学習といった異なるアルゴリズムの特性を理解して使いこなす機械学習の実装や開発のスキルが必要です。
4. データを扱うスキル
データを扱うスキルとは『データエンジニア』や『データサイエンティスト』に必要なスキルのことです。こういった方々が持つビッグデータを扱うスキルや、整理された情報を活用・分析するスキルが、企業に有用なAIを完成させるのにとても重要です。
AI開発会社 | ベトナム企業がおすすめの理由
AI開発には多くの難しいスキルが必要です。そのためAI開発を信頼して任せられる企業は限られているのが現状です。そんな中で、実はベトナム企業がAI開発に強いことをご存じでしょうか?ここからはAI開発においてベトナム企業をおすすめする理由について紹介していきます。
1. 日本よりもコストが低い
ベトナム企業の大きな特徴として、日本企業よりも低コストで開発出来ることがあります。低コスト=低品質という時代は終わり、日本よりも高度な開発スキルをもったベトナム企業はたくさんあるため、高クオリティなのに低コストで依頼出来る点は大きなメリットといえます。
2. プログラミングスキルが高い
ベトナムのエンジニアはとてもプログラミングスキルが高いことで有名です。日本だとプログラマーやエンジニアといっても上流工程しか出来ない&AI開発に必要な言語の経験がないという場合もありますが、ベトナムのエンジニアは実装力のある方が多いです。
3. 若いIT人材が多い
2021年の調査によると、ベトナムIT人材の人口90万人のうち約55%が20代、約26%が30代とデータが出ています。この結果からベトナムのIT人材の多くが若い人材であることが分かります。
4. 勤勉で親日な方が多い
ベトナム人の気質は勤勉であり、親日の方が多いとされています。よく海外では日本よりビジネスへの感覚がルーズであると言われますが、ベトナム人の勤勉さは日本人と非常に似ています。また、日本に対して良い印象を持っている方が多いことも、信頼してビジネスを行う上で役立つでしょう。
5. 日本語を話せる人が多い
ベトナム人は日本語を話せる方が多いです。そのため、開発におけるやり取りがスムーズです。特に開発では要件や修正など的確に意思疎通をする必要がありますが、日本語力の高いベトナム人がやり取りをサポートしてくれるため安心してコミュニケーションをとることが出来ます。
6. 時差2時間とビジネスに最適
ベトナムと日本との時差は約2時間です。日本の方が2時間進んでおり、ベトナムのビジネスアワーが8:00~17:00が基本であることからも、コミュニケーションをとりやすいと言えます。急なエラーや修正にも即レスポンスが返ってくるため、無駄な時間なく開発を進められるでしょう。
AI開発におすすめのベトナム企業を紹介
『AI開発にはベトナム企業が良いことは分かったけれど、どの企業が良いか判断できない!』という方のために、おすすめのベトナム企業について紹介します。
1. 日本よりもコストが低い
AI開発に強いカオピーズはプロフェッショナルなIT集団であり、『コスト』、『スピード』、『品質』にこだわった開発を行うベトナムのIT企業です。Webシステム、モバイルアプリ、業務基幹システム、ゲームアプリなど、最新技術を取り入れた幅広いシステム開発から、AIやブロックチェーンなど先端技術の開発まで手がけています。
2. 優良企業として数多くの賞を受賞
カオピーズはこれまでに優良企業として以下の賞を受賞しています。
・ ISO 9001:2015 品質マネジメントシステム
・ ISO 27001:2013 情報セキュリティマネジメントシステム
・ 国際テスト技術者認定 ISTQBプラチナパートナー
・ ベトナム IT企業トップ50+10
・ ベトナム優秀IT企業 SAO KHUE
・ AWSアドバンスト コンサルティングパートナー認定
3. これまでの開発実績
カオピーズでは圧倒的な開発力をいかして、これまでに以下のようなシステムを開発しています。
・ パスポート情報読取エンジン開発
・ BLE機器・スマホ接続の喘息診療支援システム
・ VR活用の教育ツール開発
これらの実績があるカオピーズなら、開発の難しいAIにおいても満足のいくシステムを作ることが出来ます。
まとめ
AI開発は今や多くの企業が取り組み、自社サービスへの導入を検討しています。しかし、0から有用なAIを開発するには多くの資金や技術力が必要です。そんな時はベトナムのIT企業を検討してみてはいかがでしょうか?『海外とのビジネスは大変』、『日本の技術力に劣る』というイメージはもはや過去のものです。現在だと日本企業よりも技術力が高く、低コストで高クオリティなシステムを開発できるベトナム企業がたくさんあります。
カオピーズではAI導入に関するご質問・ご依頼を随時承っております。
AIに関するあらゆるニーズにお応えしておりますので、お気軽にお問い合わせください。