ラボ型開発についての知っておくべきこと – 特長を徹底解説!【必見】

オフショア開発では ラボ型開発 がよく選ばれます。
「ラボ型開発」とは、一定期間優秀な人材を確保してシステム開発を行う方法です。
契約期間内にシステムを完成させ納品する「請負型開発」とは違い、システムの納品の有無に関わらず人材を決まった期間専属で確保することを目的とするのが「ラボ型開発」です。

ラボ型開発のメリットは、契約期間中であれば想定外の事態への対応にも追加料金が発生しないことや、システムの修正や追加に柔軟に対応してもらえることです。
「ラボ型開発」「請負型開発」それぞれのメリットを生かし上手に活用するとよいでしょう。

ここではオフショア開発における「ラボ型開発」と「請負型開発」の違いとメリット・デメリット、それぞれの使い分けをご紹介します。

目次

  1. ラボ型開発
  2. ラボ型開発、請負型開発のメリット・デメリット
  3. ラボ型開発と請負型開発と、どちらを選ぶべき?
  4. ベトナムにラボ型開発を依頼するなら「カオピーズ」
  5. まとめ

ラボ型開発

ラボ型開発(ラボ契約)」とは、システム開発方法の1つで、オフショア開発(海外企業にシステム開発を委託する方法)でよく取り入れられています。
要望に沿っておよそ半年から1年程度の一定期間専任の開発チームを編成し、それに対する契約を行います。
一つの成果物に対する契約ではないため、明確に仕様が決まっていない場合や仕様変更の可能性がある場合などに有効です。
ラボ型開発の多くは「アジャイル型」と呼ばれるスタイルで開発を進めていきます。

ラボ型開発とは-アジャイル型
アジャイル型では、上の図のように「企画」「設計」「実装」「テスト」を何度も繰り返します
そのため発注者(お客様)の要望や仕様変更に対し柔軟な対応が可能です。
ただし受注者(システム開発会社)は発注者と連絡を密に取り合って業務を進めていく必要があります。

ラボ型開発と請負型開発の違い

対する「請負型開発(請負契約)」とは、開発するシステムそのものに対する契約です。
成果物に対する契約のため、受注者は決められた期間内に指定されたシステムを完成させ納品しなければなりません
請負型開発の場合は「ウォーターフォール型」と呼ばれるスタイルで開発を進めていきます。

請負型開発-ウォーターフォール型
ウォーターフォール型では、上の図のように企画(要件定義)段階で開発のすべてを定義してから次の工程に進みます
通常この段階で、発注側と受注側のコミュニケーションにじっくり時間をかけます。
また一つひとつの工程を順に後戻りすることなく進めていき、発注側が開発過程に関わることはほとんどありません。
一部のラボ型開発でもウォーターフォール型を利用する場合はあります。

→「請負型開発とラボ型開発の違いについて

ラボ型開発における準委任契約とは?

ラボ型開発と請負開発では契約の方法も変わります。
ラボ型開発では「準委任契約」を結びます。
「準委任契約」とは業務委託契約の一種で、受注者が発注者に代わり一定期間業務を行う契約です。
必ずしも完成した成果物を納める必要はなく、納めた成果物に不備があったとしても契約期間が終了すると発注者は受注者に対し修正を求めることもできません。
一方請負開発で行う「請負契約」では、両者で定めた業務を確実に完了させることが求められます。

ラボ型開発、請負型開発のメリット・デメリット

もともとオフショア開発はオンショア開発に比べコストが抑えられることから、非常に人気のあるシステム開発方法です。
オフショア開発の中でラボ型開発が特に注目される理由はどこにあるのでしょうか?
ラボ型開発と請負型開発のメリット・デメリットを比較してみましょう。

ラボ型開発のメリット・デメリット

メリット
デメリット
・継続的に優秀な人材を確保できる
・ノウハウの蓄積ができる
・すぐに開発に取り掛かれる
・契約期間中に仕事がなくても賃金が発生する
・密なコミュニケーションが必要

ラボ型開発では請負型開発ほど細かく要件定義を行いません。その分作業に取り掛かるのが早くなります。
一定期間固定料金での契約になるため、システムに修正や追加が発生した場合も契約期間中は追加料金がかかりません。料金体系が非常に明確なので事務手続きも楽です。
ただし開発が終了した場合も、契約期間中は賃金が発生することには注意が必要です。
またこまめに連絡を取り指示を出す必要があるため、発注側の負担が大きいことも考慮しましょう。

請負型開発のメリット・デメリット

メリット
デメリット
・システムの完成だけ依頼するのに便利 ・要件定義に時間がかかる
・仕様の変更や機能追加などのたびに見積もりが必要

一度だけのシステム開発を依頼するのであれば請負型開発の方が便利です。
要件定義さえしっかりできてしまえば、発注側が開発自体に関わることはありません。
ただし最初にすべての開発を定義する必要があり、要件定義の段階で非常に時間がかかります。
また一度納品された後に仕様の変更や追加があった場合は、再度見積もりが必要です。
最終的に最初の見積もりより大幅に料金が跳ね上がってしまうことも考えられるため、注意しましょう。

ラボ型開発と請負型開発と、どちらを選ぶべき?

ではラボ型開発と請負型開発、どちらにするか選ぶ基準はあるでしょうか?
開発内容によって向き不向きがあります。

ラボ開発向き
請負型開発向き
・仕様変更の可能性が高い
・中/長期的に連携が必要
・優秀な人材を一定期間確保したい
・システムの納期や要件定義がはっきりしている
・単発で発注したい

ラボ型開発の依頼先の選び方

ラボ型開発は継続的に取引をするため、信頼関係がなければうまく進みません。
そのため密なコミュニケーションがとれることが大前提です。
しかしオフショア開発には言語の問題が発生します。
担当者が必ずしも日本語堪能なわけではなく、英語でのやり取りが必要な場合も十分考えられます。
また言語には問題なくても、質問や指示に対するフィードバックが遅い企業にも注意が必要です。
あまりにも返信が遅い相手と信頼関係を築くのは難しいでしょう。
これらのことは最初の段階である程度判断できます。
初めて問い合わせした際の対応や、見積もりを取るまでのやり取りなどを参考に判断しましょう。
それぞれの業者の実績も参考になります。

自社が希望しているのと同種のシステム開発の経験があるかどうか、得意とするジャンルは何かなどを確認しましょう。

ベトナムにラボ型開発を依頼するなら「カオピーズ」

ベトナム企業にラボ型開発依頼をお考えの方は、ぜひ「カオピーズ」にお任せください。
現在ベトナムは、日本のオフショア開発の半数以上を担う注目度の高い国です。 費用が抑えられる上に日本に負けない高い技術力が期待できるためです。

Kaopiz-offshore

カオピーズの社員の半数は、ベトナム国内で理工系トップの大学である「ハノイ工科大学」の卒業生です。 国内トップレベルの教育に裏打ちされた高度な技術で、お客様にご満足いただけるシステム作りをいたします。

また社内教育でも、最先端の技術習得・日本語・日本のビジネスマナーの研修などに力を入れています。 オフショア開発は言語面が心配という方もご安心ください。 ベトナム・日本双方あわせて20名の日本語堪能なブリッジSEがお客様とエンジニアをつなぎます。

さらにカオピーズのラボ型開発では、チーム編成の前にメインとなるメンバーとの面談が可能です。 ブリッジSEやプロジェクトリーダーが信頼に値する人物かどうかを、直接お客様の目でご確認いただけます。

現在、カオピーズは2021年12月31日まで、「ラボ型オフショア開発、最大2週間無料お試しキャンペーン2021」を実施しております。新規のお客様にラボ型オフショア開発を最大2週間無料でお試しいただけるキャンペーンです。
興味はあるけれど、これまでなかなか踏み出せなかった、他のオフショアとは合わなかったという皆様、この機会に是非カオピーズのラボ型オフショア開発をお試しください。

まとめ

ラボ型開発では発注者専任のチームを編成し、固定金額で一定期間システム開発を行います。オフショア開発で多く取り入れられている開発法です。 請負型開発に比べ柔軟性がある、契約期間内であれば何度でも修正や追加が行える、追加料金が発生しないなど様々なメリットがあります。 ただし適宜指示を入れる必要があるため、発注側にもある程度の負担があります。 請負型開発とうまく使い分け、それぞれのメリットを最大限活用しましょう。
なお、ラボ型開発をうまく進むため、最適な依頼先を選ぶのも大切なことです。自社が求めるコミュニケーション力、そして技術力にあたり対応できる依頼先かどうか判断し、確認するのが必要です。
本記事を通じて、カオピーズはお客様の課題やご検討状況に応じて、オフショア開発におけるラボ型開発やラボ型によるシステム開発をうまく進めるようご提案、ご支援いたします。システム化・業務改善の提案からインフラ構築、システム開発、その後の運用・保守までワンストップで対応が可能です。ラボ型開発でも請負型開発でも積極的に対応できるのでシステム開発をご検討されている事業者の皆様、ぜひ一度ご相談ください。

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