カオピーズ、 Sao Khue賞 を3年連続受賞、システム開発力が大好評!
カオピーズは2019年から3年連続で Sao Khue賞 (サオクエ賞) を受賞し、2021年4月24日(土)に開催された授与式に出席しました。
ベトナムIT業界の名誉あるSao Khue(日本語で“斗掻き星”の意)賞は、年に一度ベトナムの6部門〔ITサービス、製品・ソリューションズ、先端技術応用、スタートアップ、革新的製品・ソリューション、デジタルトランスフォーメーション プラットフォーム〕で最も活躍している企業や個人に贈られます。ベトナム情報通信省と科学技術省の傘下であるベトナムソフトウェア協会(VINASA)の主催で、2003年より行われているアワードです。
授与式の様子
今年の授与式はハノイ市の軍隊劇場で開催され、ベトナム最王手公共テレビ局の1つであるVTCで生中継されました。今年は3年連続でカオピーズが「ITアウトソーシングサービス」分野で受賞いたしました。カオピーズの取締役メンバーのダン・バン・ヒエンさんはカオピーズの代表として授与式に出席しトロフィーと賞状を貰いました。
Sao Khue賞の受賞に至るまでには、2段階の審査がありました。
まず企業・サービス情報の資料による審査です。選定基準は売上やブランド力、市場シェア、社会的影響力、製品・サービスの独自性です。
この審査を通過し、2021年3月21日(日)に審査委員会に対して、当社サービスについてのプレゼンテーションを行いました。スタートアップ企業から大手企業まで様々なクライアントと取引し、業務システム・基幹システム・WEBシステムの開発を得意分野にしていること、先端技術である画像認識AI・OCRを活用したソリューションの研究開発も行なっていることを説明しました。また、2020年よりベトナム市場向けのサービスであるKGOカーライフサポートアプリとCodeStarも紹介し、審査委員会にとても深く印象を与えました。
プレゼンテーション日の様子
2014年9月に創業して7年目を迎えたカオピーズは、現在ベトナム本社に約200名、日本法人に18名の体制を構えています。「品質」「コスト」「スピード」を全部成し遂げるオフショア開発サービスを提供し、毎年平均60%以上で売上が伸びています。現在は数多くの日本企業と取引させて頂いています。
今後はベトナムの一流IT企業になる目標を目指し、オフショア開発事業を主軸にAIやブロックチェーンの先端技術を活用したソリューションや製品の研究開発に注力するだけでなく、社内ベンチャーも推進していきたいと思います。
カオピーズは、「社員、顧客、関係者などの人を大切にする組織」という企業理念のもと、システム開発、AI・画像認識エンジン開発、AWS導入支援を中心としたサービスを提供し、顧客のDX推進をサポートしています。当社は技術力と対応力でお客様企業のビジネスと日越の友好関係に貢献することを目指しています。