ソフトウエア開発会社|ベトナムの開発会社ならカオピーズ!選ぶ6つのメリットも解説
ソフトウェア開発会社 を国内で探している方も多いですが、最近では海外へ依頼するオフショア開発が注目されています。
多くの事業でITを利用するのが当たり前の時代になり、自社が想定しているソフトウェアを開発してくれる委託業者を探す力も必要となりました。
しかし、なるべくコストを抑えて高品質なソフトウェアを開発したいが、なかなか現実は難しいと感じる企業も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのがオフショア開発です。
オフショア開発は、ソフトウェア開発を海外事業に委託する手法で、近年ではベトナム企業に依頼するのが注目を集めています。
そこで本記事では、ベトナム開発会社に依頼するメリットおよび注意点について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
ベトナムの開発会社に依頼する6つのメリットとは
オフショア開発の人気国としてベトナムが1位であると、オフショア開発.comが実施したアンケートで判明しています。
参考URL:2023年版オフショア開発白書
上記からわかるように、オフショア開発においてはベトナムに依頼するのが1位です。
では、なぜベトナムのソフトウェア開発会社に依頼する企業が多いのか、それは以下のようなメリットがあるからだと考えられます。
・人材のITスキルが高い
・日本との時差が2時間でやりとりしやすい
・制作費用が抑えられる
・オフショア開発に最適なインフラ環境
・ベトナムの国民性
・日本語が話せる人材が多い
では、それぞれのメリットについて見ていきましょう。
人材のITスキルが高い
ベトナムでは、経済成長が急速に進んでおり、また、政府によるIT支援が活発化している点から、ITスキルの高さが期待できます。
日本とは異なり、生産年齢人口(15〜64歳)も多く、IT従事者は35万人にものぼるため、今後もさらに若く優秀なIT人材は増えるでしょう。
そうなると、当然新しい技術や知識・スキルの習得・体現が可能となり、今後の事業成長に伴ったソフトウェア開発に対応できます。
ファッションにもトレンドがあるように、IT技術にもトレンドがあるので、若いIT人材によって最新のソフトウェア開発を依頼できるのは貴重といえるでしょう。
日本との時差が2時間でやりとりしやすい
オフショア開発を依頼するにあたって大きな壁となるのが、時差の問題です。
時差が大きいほど、連絡にもズレが生じるので、日本の深夜時間に対応しなければならない、といったケースも考えられます。
場合によっては納品時間もズレてしまい、スケジュールの変更を余儀なくされる可能性もあるでしょう。
一方、ベトナムと日本の時差は約2時間程度なので、タイムリーなやりとりが可能です。
打ち合わせにしろ、お互いに無理のない時間帯でできるので、ストレスなく連絡が取れます。
制作費用が抑えられる
日本に比べ、ベトナムの人件費は1/3程度に抑えられるため、外注コストを下げられる点もメリットです。
日本国内でソフトウェア開発を外注する場合、経済不況の影響を大いに受けるため、同じ依頼内容でも価格が高騰します。
ベトナムでは人件費が抑えられているので、システム開発の原価も低くなり、結果として制作費用全体が国内で依頼するよりも安くなる傾向です。
制作費用を安く、高品質なソフトウェア開発が目的であれば、ベトナムの開発会社に依頼するのが最もメリットを感じられるでしょう。
オフショア開発に最適なインフラ環境
ベトナムでは、オフショア開発に最適な情報通信のインフラ環境整備に注力しています。
そのため、ソフトウェア開発において十分な環境が整っており、委託先にベトナム開発会社を選ぶ際でも安心です。
現に、ベトナムのインターネット普及率は70.4%にものぼり、携帯電話普及率に関しては93%と、日本と変わらないインフラ環境になりつつあります。
ベトナムの国民性
ベトナムの国民性も、ソフトウェア開発の委託先としてメリットです。
ベトナム人は、真面目で勤勉、向上心が強く手先が器用な傾向にあります。
上記の傾向はソフトウェア開発に適しており、ビジネスにおいては信頼できる取引先像といえるでしょう。
またベトナムは親日的な国民が多く、国自体も安定しているため、日本にマイナスな感情を持っているケースは非常に珍しいです。
上記の点からも、コミュニケーションやソフトウェアに関して、一定の信頼がおけるのです。
日本語が話せる人材が多い
留学や様々な理由で日本語を話せるベトナムの若者が増えているため、日本語でのコミュニケーションが取りやすい点もメリットです。
日本学生支援機構が発表している2021年度外国人留学生在籍状況調査結果では、国内における留学生のうち、ベトナム人は20.4%を占める結果となりました。
日本語が話せる場合、ブリッジSEとしてスムーズなやりとりが実現可能なので、依頼側の意図を理解し、イメージ通りのソフトウェア開発をしてくれます。
また、ベトナムでは日本語を第二外国語として教える高校もあり、より身近にある言語でもあるのでしょう。
オフショア開発を依頼する際に注意すべきポイント
国内でソフトウェア開発を依頼するのとは異なり、オフショア開発だからこそ、依頼する際には以下のような注意点があります。
・ブリッジSEのコミュニケーション力
・依頼内容・指示は丁寧かつ的確に
・開発会社の実績・得意分野を把握しておく
上記のポイントをしっかりと理解して、正しいオフショア開発の依頼ができるようになりましょう。
ブリッジSEのコミュニケーション力
ブリッジSEは、依頼主とオフショア開発会社のエンジニアの仲介を担う重要なパイプ役です。
つまり、ブリッジSEが正しく理解し、依頼主のイメージをエンジニアに伝えられなければ、いくらメリットが多くても意味がありません。
そのため、オフショア開発を依頼する際は、ブリッジSEのコミュニケーション能力について吟味しましょう。
日本語での会話に違和感があるようなら、依頼主の意図をエンジニアへ十分に伝えられない可能性があります。
積極的にコミュニケーションを取ってくれるほうが、意図を汲み取ってもらいやすくなるので、打ち合わせや対談時にチェックしてみてください。
依頼内容・指示は丁寧かつ的確に
いくらブリッジSEが日本語を話せたとしても、日本特有のニュアンスの理解は難しいかもしれません。
だからこそ、依頼側でソフトウェア開発を委託するにあたって、「何」を「どうしたい」のか、特に主語の省略は避けて伝えるようにすべきでしょう。
委託する際に、ソフトウェア開発会社に丸投げしてしまう企業も少なくありません。
しかし、開発会社に丸投げする行為は、自社のイメージ通りのソフトウェアに仕上がらない可能性が高いです。
オフショア開発においては、言語の壁がある以上、より顕著に現れやすくなるので注意しましょう。
開発会社の実績・得意分野を把握しておく
ソフトウェア開発会社がどのような実績を持っているのか、また得意分野・領域はどこなのかも把握しておくべきです。
実績は、自社が想定しているソフトウェアに近いものを、依頼を検討している開発会社が制作しているのか判断材料になります。
また、得意分野・領域も品質に大きく影響するため、チェックすべきポイントでしょう。
価格だけで依頼を決めてしまうと、結果として品質に悪影響を及ぼす可能性があるので注意してください。
ソフトウェア開発ならカオピーズが最適
もしソフトウェア開発の委託を検討しているなら、ぜひ株式会社カオピーズへご依頼ください。
カオピーズは、ベトナムを拠点とするオフショア開発で、AIやブロックチェーンのような最先端技術を積極的に取り入れています。
現在の日本では、経済不況が続き、できるだけ低コストでソフトウェアを開発するのが浸透しつつあります。
しかし、低コストのソフトウェア開発では、限られたシステムしか実装できず、結果として事業が軌道に乗らない、業務効率化が図れないといった事態が起こり得るでしょう。
そこで我々、株式会社カオピーズのオフショア開発を利用して、低コストかつ高品質なソフトウェアを制作していただきたいと考えております。
もしご興味があれば、まずはお気軽にご相談ください。
皆様からのご連絡、心よりお待ちしております。
まとめ
今回は、ベトナムの開発会社に依頼するメリットについて、注意点とともに解説しました。
ベトナムでは、低コストかつ高品質なソフトウェア開発ができる環境が整っているため、今後はより国内で需要が増えてくることが予想できるでしょう。
現代において、ベトナムだからソフトウェア開発の品質は期待できないということは一切なく、むしろ若者の技術力は向上しています。
ぜひ、オフショア開発を取り入れて、コストを抑えながら理想のソフトウェア開発を行ってください。