24/365運用は、夜間や休日を含めてシステムを止めずに稼働させるために欠かせない取り組みです。対応が遅れるほど売上や信頼への影響が大きくなりやすく、十分な備えを整えておくことが重要です。 本記事では、24/365体制の基本から、自社で対応する場合と外注する場合のコスト比較(月額約2.5〜3倍の差)、AIを活用した最新の監視サービスまでを整理し、最適な運用体制の判断ポイントを解説します。
24/365とは?役割と具体的な業務内容
24/365とは、「24時間365日」のことで、24時間365日体制ででシステムを安定稼働させることを指します。つまり、時間帯や休日に関係なく、常にシステムの状態を把握し続ける運用形態です。
ITの現場では、主に以下のような文脈で使われます。
- システム監視(24時間365日監視)
- 障害対応(24/365対応)
- サポート体制(24時間365日体制)
24/365運用の具体的な業務内容
ポイント: 24/365運用は「監視・障害対応・セキュリティ・バックアップ・改善」の5領域が連携して機能する包括的な体制であり、単なるツール監視ではありません。
| 業務領域 | 何をするか | 具体例 | なぜ必要か |
|---|---|---|---|
| システム監視 | サーバー・ネットワーク・アプリケーションの稼働状況を常時チェックし、異常があればすぐに気づける状態を保つ |
・サーバーのCPUやメモリ使用率 ・ネットワークの通信状況 ・アプリの応答速度 ・ログの記録と確認 |
障害の予兆を早く見つけ、大きな停止を未然に防ぐため |
| 障害対応 | 異常を検知したら、すぐに状況を確認し、復旧作業を進める |
・アラートを受信して初動対応 ・サービスの再起動や切替 ・社内・関係者への連絡 ・対応後の原因分析と再発防止策 |
復旧までの時間を短縮し、業務やサービス停止の影響を最小化するため |
| セキュリティ監視 | 不正アクセスや攻撃の兆候を監視し、被害が広がる前に対応する |
・アクセスログの分析 ・不審な通信の検知 ・サイバー攻撃の兆候の確認 ・OSやソフトの脆弱性対応 |
情報漏えいやサービス停止を防ぎ、顧客と企業の信頼を守るため |
| バックアップ・復旧 | 万が一の障害や災害に備え、データを定期的に保存し、すぐに戻せる状態にしておく |
・定期的なデータバックアップ ・バックアップから戻すテスト ・災害時に備えた拠点分散 |
データ損失を防ぎ、トラブル後も短時間で業務を再開できるようにするため |
| 定期メンテナンス・改善 | 日々の運用を見直し、より安定して効率よく動く状態を維持・向上させる |
・OSやソフトの更新 ・性能チューニング ・不要なアラートの削減 ・運用手順の見直し |
運用の質を高めながら、担当者の負担とコストを抑えるため |
これらの業務が連携して機能することで、システムの安定性と効率性を継続的に高めることができます。脆弱性リスクの低減や性能改善に加え、運用プロセスの標準化と自動化を進めることで、人的負荷やミスの削減にもつながります。
このように、24/365運用は単なる監視ではなく、システムを止めないための包括的な運用設計そのものです。
システム運用と保守の違い
24/365体制を検討する際、よく混同されるのが「システム運用」と「システム保守」です。どちらもシステムを安定して使い続けるために欠かせない業務ですが、対応するタイミングと目的が異なります。
システム運用は、システムが正常に動いている状態を維持するための業務です。常時の監視やバックアップ、アカウント管理など、日々継続して実施する活動が中心となります。トラブルが起きていない平常時にこそ、運用の質が問われる領域といえます。
一方、システム保守は、システムに問題や変更が発生したときに対応する業務です。障害の原因究明や復旧作業、不具合の修正、OSやアプリケーションのアップデート対応などが該当します。運用が「動かし続ける」役割であるのに対し、保守は「整える・直す」役割を担います。
実際の現場では、運用と保守の担当範囲は企業によって異なり、運用担当者が保守業務まで兼務するケースも少なくありません。一元的に対応できる利点はある一方で、担当者の負担増や対応の遅延につながりやすいため、本来は役割を整理して運用するのが理想です。
一言でまとめると
システム運用=安定して動かし続けるための日常業務(監視・バックアップ・アカウント管理など)
システム保守=問題発生時や変更時に修正・改善する業務(障害対応・不具合修正・アップデートなど)
24/365運用で監視しないと何が起きる?
近年、クラウドの普及やシステムの高度化により、企業のIT基盤は常時稼働を前提とした構成へと変化しています。業務システムやサービスは時間帯に関係なく利用されるため、システムの状態を継続的に把握できない場合、その影響はそのままビジネスへ直結します。
また、マイクロサービス化や外部サービス連携の進展により、システム構成はますます複雑化しています。このような環境では、一部の異常が連鎖的に広がり、気づかないうちに大きな障害へと発展する可能性もあります。
では、こうした状況において、24時間365日での監視体制が整っていない場合、具体的にどのような問題が発生するのでしょうか。
障害の発見が遅れる
監視が営業時間内のみの場合、夜間や休日に発生した障害は「気づかれないまま放置」される可能性があります。結果として、復旧までの時間(MTTR)が長くなり、サービス品質に大きな影響を与えます。
ビジネス機会の損失
ECサイトやSaaSなど、常時利用されるサービスでは、数時間の停止でも売上や信頼に直結します。
例えば:
- 夜間にサイトがダウン → 翌朝まで放置
- 海外ユーザーがアクセスできない
このような状況は、そのまま機会損失につながります。
情報処理推進機構(IPA)の資料でも、ランサムウェアやDDoS攻撃、不正アクセスなど、企業に影響を与えるセキュリティ脅威が継続的に発生していることが示されています。
情報セキュリティ10大脅威(IPA, 2026)
※図::
企業を対象とした代表的なサイバーリスク
セキュリティリスクの増加
サイバー攻撃は夜間や休日など監視が手薄な時間帯に発生しやすく、継続的な監視がない場合、異常の検知が遅れるリスクがある。
初期段階で検知できないと、侵入拡大や情報漏えいにつながる可能性が高まる。
結果として、被害が広範囲に及び、重大なインシデントに発展する恐れがある。
復旧コストの増大
障害対応は早期検知・早期対応が基本であり、発見が早いほど影響範囲を最小限に抑えられる。 検知が遅れると障害がシステム全体に波及し、原因特定や復旧作業が複雑化する。 その結果、対応工数の増加やダウンタイムの長期化につながり、コストが大きく増大する。
これらの多くは時間帯に関係なく発生するため、24時間365日で監視されていない場合、検知の遅れによって被害が拡大するリスクがある。
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無料アセスメントを相談する →24/365運用を自社で行う場合の課題
24時間365日運用は理想的な体制ですが、自社で実現しようとすると、想像以上に多くの課題が発生します。特にコストや人材、運用品質の面で負担が大きくなりやすく、継続的に維持することが難しいケースも少なくありません。
ここでは、内製で24/365運用を行う際に直面しやすい主な課題を整理します。
コストが想定以上に膨らむ(TCOの増大)
ポイント: 24/365運用には最低5〜6名のシフト体制が必要で、人件費・採用費・教育費・夜勤手当を合わせると、月額約280〜340万円のTCOが発生します。
365日24時間運用を自社で維持するには、複数人によるシフト体制が必要となり、人件費の負担が大きくなります。さらに、採用や教育、引き継ぎといった間接的なコストも継続的に発生します。 その結果、表面的な人件費だけでなく、総合的なコストは想定以上に膨らみやすくなります。
人材の確保と維持が難しい
24/365運用には、監視・障害対応・セキュリティなど複数領域に対応できる人材が必要ですが、こうしたスキルを持つ人材は市場でも不足しています。さらに、シフト制や夜間対応が前提となるため負担も大きく、採用だけでなく定着の面でも難易度が高くなります。
約8割の企業が老朽システムを抱えており、約7割がDXの障害と認識している
出典:
DXレポート
ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開
対応スピードにばらつきが出る
内製では、夜間や休日にオンコール対応となるケースも多く、アラート発生から初動対応までの時間が安定しない傾向があります。また、対応手順が十分に標準化されていない場合、担当者ごとに判断や対応内容が異なり、復旧時間にも差が生じやすくなります。
運用品質が属人化しやすい
特定の担当者に依存した運用になりやすく、対応品質やナレッジが個人に偏る傾向があります。その結果、担当者の不在や異動、退職によって運用品質が大きく低下するリスクが生じます。
改善まで手が回らない
日々の監視や障害対応に追われる中で、アラートの最適化や運用フローの改善といった継続的な見直しが後回しになりがちです。その結果、運用負荷がさらに増え、非効率な状態が固定化する悪循環に陥ることもあります。
自社運用と外注でなぜコスト差が生まれるのか
結論:自社運用と外注のコスト差は約2.5〜3倍
24/365体制を自社で構築する場合、人件費・夜勤手当・採用教育費を含めて月額約280〜340万円が目安です。
一方、外注では月額約80〜120万円で同等の体制を確保でき、コスト・運用負荷の両面で優位性があります。
24/365運用では、1ヶ月あたり720時間(=24時間×30日)を継続的にカバーする必要があります。
しかし、この720時間は単なる“時間”ではなく、「どうやって埋めるか」によってコスト構造が大きく変わります。
自社運用は人で時間を埋めるモデル、外注はサービスとして時間をカバーするモデルです。この違いが、そのまま大きなコスト差につながります。
一目で分かるコスト構造の違い
まずは全体像をシンプルに整理すると、以下の通りです。
| 項目 | 自社運用 | 外注 |
|---|---|---|
| 720時間のカバー方法 | 人員で分担(シフト制) | サービスとして一括提供 |
| 必要体制 | 5〜6名 | 不要 |
| コスト構造 | 人件費+管理コストが積み上がる | 月額固定で予測可能 |
| 運用負荷 | 採用・教育・管理が必要 | ほぼ不要 |
同じ720時間でも「人で埋めるか・仕組みでカバーするか」で前提が異なる
数値で見ると分かる「2.5〜3倍の差」
実際のコストを試算すると、その差はさらに明確になります。
| 項目 | 自社運用 | 外注 |
|---|---|---|
| 人件費(3,000円 × 720時間) | 約216万円 | – |
| 夜勤・シフト手当 | 約30万〜50万円 | – |
| 採用・教育コスト | 約15万〜30万円 | – |
| 管理コスト | 約20万〜40万円 | – |
| 合計(月額) | 約280万〜340万円 | 約80万〜120万円 |
「上記はカオピーズの参考試算であり、実際の費用は規模・要件により異なります」
自社運用:約280万〜340万円/月
外注:約80万〜120万円/月
約2.5倍〜3倍のコスト差
この差が意味するのは「コスト」だけではない
最終的に重要なのは、単なる金額の比較ではありません。
この差は、次のような点にも表れます:
- 運用の安定性
- 人材依存リスクの低減
- 管理負荷の削減
判断基準は「安さ」ではなく「継続できるか」
24/365運用において本質的な課題は、コスト削減ではなく継続性です。
- 人材が確保できない
- 夜間対応が負担になる
- 運用が属人化する
こうした状況では、自社運用は長期的に維持が難しくなります。
外注は単なるコスト最適化ではなく、
安定した運用を維持するための現実的な選択肢と言えます。
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無料お見積もりを依頼する →24/365運用を外注するメリット
自社運用の課題が見えてくると、次に検討すべきは「外注によってそれらの課題が本当に解決できるのか」という点です。24/365運用の外注は、単に作業を委託するだけでなく、運用品質・コスト・人材リスクの3つを同時に最適化できる選択肢として注目されています。
ここでは、外注によって得られる5つの具体的なメリットを解説します。
1. 月額固定でコストを予測しやすくなる
自社運用では、人件費・夜勤手当・採用コスト・教育費・離職時の補充費用など、変動要素が多くTCO(総保有コスト)が見えづらい構造になりがちです。
一方、外注は月額固定の契約形態が一般的なため、予算計画が立てやすく、突発的な人件費の上昇リスクを回避できます。サービスの範囲も契約時に明確化されるため、「想定外のコストが発生する」状況を抑えやすい点も大きな利点です。
2. 24/365専用体制による安定した対応スピード
外注先は24時間365日の運用を前提に体制を構築しているため、夜間・休日であってもアラート発生から初動対応までの時間(MTTA)が安定しています。また、復旧時間(MTTR)も標準化されたフローによって短縮されるため、システムの可用性を高い水準で維持できます。
たとえば「重大インシデントは10分以内に初動対応」といったSLA(サービスレベル合意)に基づく運用が可能となり、自社運用では難しいスピードと品質を両立できます。
3. 専門人材の知見をすぐに活用できる
監視・障害対応・セキュリティ・クラウド運用など、24/365運用には複数領域の専門スキルが求められます。これらを自社で揃えるには採用と育成に長い時間がかかりますが、外注であればすでにスキルを持つ専門チームをすぐに活用できるのが強みです。
AWS / Azure / Google Cloud などのクラウド環境や、Zabbix / Datadog などの監視ツールに精通した人材が対応するため、複雑な障害でも迅速かつ的確な判断が期待できます。
4. 標準化された運用で属人化を防げる
外注先は通常、SOP(標準手順書)やRunbookに基づいて運用を行うため、対応の再現性が確保されます。誰が対応しても一定の品質が担保されるため、特定の担当者に依存するリスクが排除されます。
また、エスカレーションルールも明確化されているため、複雑な障害でも判断が遅れにくく、対応のばらつきが抑えられる点も特徴です。
5. 継続的な運用改善が組み込まれている
外注サービスでは、日々の監視・対応に加えて、障害分析(RCA)・アラート最適化・運用フロー改善といった改善活動がサービスに組み込まれていることが多くあります。
これにより、運用は「対応するだけ」で終わらず、時間とともに品質が向上していきます。自社運用では後回しになりがちな改善活動を、継続的に進められる点は外注ならではの価値といえます。
外注は単なる「業務委託」ではなく、コスト・スピード・人材・標準化・改善の5軸を同時に強化する経営判断の選択肢です。特に、24時間365日の体制を求められるEC・SaaS・基幹系システムでは、外注の価値が大きく現れます。
24/365運用を改善する主な方法
システム監視の精度や運用品質を高めるためには、単にツールを導入するだけでなく、設計・運用・体制の3つの観点から見直すことが重要です。以下に、実践的な改善アプローチを整理します。
監視基盤の強化(ツール導入・統合)
- Zabbix / Datadog / CloudWatch などの監視ツール導入
- インフラ・アプリ・ログの統合監視(Observabilityの確保)
- ダッシュボードによる可視化
監視対象を一元的に可視化し、異常を自動検知できる状態を構築することで、属人的な監視や見逃しを防ぐ。特に、メトリクス・ログ・トレースを横断的に把握できる仕組みを整えることで、障害の早期発見と原因特定のスピードを大きく向上させる。
アラート設計の最適化(ノイズ削減と優先度設計)
- 不要・重複アラートの削減(アラートノイズ対策)
- 重要度に応じた通知レベル設計(Critical / Warning など)
- 閾値の見直し・動的調整
アラートが多すぎると重要な異常を見逃す原因となるため、「本当に対応すべきアラートだけが通知される状態」を目指すことが重要。適切な優先度設計により、対応の優先順位が明確になり、運用効率と対応精度の向上につながる。
運用プロセスの標準化(属人化の排除)
- SOP(標準手順書 / Runbook)の整備
- エスカレーションルールの明確化
- 対応フローの可視化
誰が対応しても一定の品質を担保できるよう、対応手順や判断基準を標準化することが重要。これにより、対応のばらつきや属人化を防ぎ、障害発生時の対応スピードと正確性を安定させることができる。
24/365運用体制の整備(人的リソース設計)
- シフト制の導入
- オンコール体制の構築
- 夜間・休日対応の明確化
システムは常に稼働しているため、監視も同様に継続される必要がある。24/365体制を整備することで、時間帯に依存しない監視・対応が可能となり、障害の見逃しや対応遅延を防ぐことができる。特に、人的リソースの配置と役割分担が運用品質を大きく左右する。
AIの活用で進化する新しい24時間365日監視サービス
カオピーズでは、運用監視の効率化とインシデント対応の迅速化を目的に、AIを活用した監視機能の強化を進めています。従来の監視にデータ分析と自動化を組み合わせることで、より実用的で高度な運用体制を実現しています。
1. カオピーズの提供サービス一覧
お客様のニーズに合わせて、以下の業務の全部または一部を包括的に代行いたします。
- 継続的なシステム監視: サーバー、データベース、クラウドインフラ(AWS, Azure, Google Cloud)、ネットワーク、アプリのパフォーマンスを24時間体制でモニタリング。
- 障害対応(Incident Response): SLAに基づき、重大なインシデントには5〜15分以内に迅速なレスポンスと復旧を実施。
- 保守および最適化: パッチ適用、データバックアップ、パフォーマンスの最適化、キャパシティ管理。
- セキュリティ & コンプライアンス: 脅威監視、脆弱性スキャン、GDPRやISO 27001、および日本国内のセキュリティ基準に準拠。
- DevOps & 自動化: CI/CDパイプラインの構築、Infrastructure as Code (IaC) による運用自動化。
- ユーザーサポート(ヘルプデスク): エンドユーザー向けサポート、チケット管理システム、週次・月次レポートの作成。
- モダナイゼーション & 改善: レガシーシステムの刷新提案や、障害予測のためのAI統合コンサルティング。
2. AI分析を強化した「24時間365日監視サービス」
一般的なアウトソーシング会社との最大の違いは、運用プロセスへの深いAI実装にあります。
AI予測モニタリング
カオピーズは、機械学習(Machine Learning)を活用してリアルタイムデータと過去の履歴を分析し、システム監視を次世代のステージへと引き上げます。単に障害発生後に対応するのではなく、サーバーの過負荷やログの微細な異常を事前に検知。トラブルが顕在化する前にその予兆を特定し、ビジネスへの影響を未然に防ぎます。AI駆動型インシデント管理
対応スピードを極限まで高めるため、インテリジェントな障害管理システムを導入しています。AIがサポートチケットを重要度に基づいて自動分類し、エンジニアに対して最適な解決策をレコメンドします。この仕組みにより、レスポンスおよび復旧までの時間を40%〜60%削減し、システムの中断時間を最小限に抑えることが可能です。AIによる自動化
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3. なぜカオピーズが選ばれているのか
多くの企業がカオピーズを選んでいる理由は明確です。
それは、以下のような課題に対し、確実な解決策を提供しているからです。
- トラブル時の対応が遅く、復旧に時間がかかる
- 休日・夜間の対応体制が整っていない
- システム監視の運用負担が大きい
- 日本語でのコミュニケーションに不安がある
カオピーズは、日本語での対応力と高品質な監視体制、そして柔軟なカスタマイズ対応を通じて、運用の効率化と安心感を提供しています。
AIの活用で進化する新しい24時間365日監視のかたち
カオピーズが他社と大きく異なる点の一つが、AIを活用した監視体制です。
従来の監視は、障害発生後の対応が中心でしたが、カオピーズではAIがログやメトリクスを分析し、異常の兆候を事前に検知します。これにより、問題が顕在化する前に対策を講じることが可能となり、システムの安定性を大きく向上させます。
このように、カオピーズは「人による運用力」と「AIによる分析力」を組み合わせることで、従来の監視サービスを超えた、より高度で持続可能な運用体制を提供しています。
まとめ
24365意味は、単にシステムを常時稼働させることではなく、異常を即座に検知し対応できる運用体制全体を意味します。しかし、この体制を自社で維持するには、人材確保やシフト対応、品質管理など多くの負担が伴います。特に24時間365日対応を継続することは、コスト面・人的リソースの両面で現実的な課題となりがちです。
そのため、近年では外部の24/365監視サービスを活用する企業が増えています。専門チームによる安定した監視と迅速な対応により、運用品質を保ちながら社内負担を軽減できる点が大きなメリットです。自社ですべてを抱えるのではなく、必要な部分を外部に任せることで、より効率的で持続可能な運用体制を実現できます。
よくある質問(FAQ)
- Q1. 監視ツールだけで24/365運用は可能ですか?
- 監視ツールだけでは、完全な24/365運用を実現することはできません。ツールは異常検知やアラート通知には有効ですが、実際の対応(原因調査・復旧・判断)は人の対応が必要です。 そのため、ツールと運用体制(人・プロセス)の両方を組み合わせて初めて、安定した24/365運用が実現できます。
- Q2. 24/365対応とオンコール対応の違いは何ですか?
- 24/365対応は常時監視・即時対応が可能な体制であるのに対し、オンコール対応は障害発生時に担当者を呼び出して対応する仕組みです。 オンコールはコストを抑えられる一方で、対応までに時間がかかるリスクがあり、重要度の高いシステムには不向きな場合があります。
- Q3. 24時間365日保守費用の相場はどのくらいですか?
- 一般的に、24時間365日の監視・運用保守の費用は、システム規模や対応範囲によって異なりますが、 月額50万〜150万円程度が一つの目安とされています。 監視のみのシンプルな構成であれば比較的低コストに抑えられますが、 障害対応・復旧対応・オンコール対応などを含む場合は、費用が高くなる傾向があります。
- Q4. 24/365運用を導入する際に最初に検討すべきポイントは何ですか?
- まずは、どのシステムが停止するとどの程度の影響があるかを整理することが重要です。 その上で、必要な対応レベル、許容できる復旧時間、予算を明確にすることで、自社に最適な運用体制を選びやすくなります。
- Q5. 24時間365日監視を外部委託する際の注意点は何ですか?
- 委託先を選定する際は、対応範囲(監視のみか、障害対応・復旧まで含むか)、SLAの内容、対応スピード、エスカレーション体制、日本語でのコミュニケーション品質などを事前に確認することが重要です。
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