hero-image
NEWS
iPhoneのタスク管理アプリおすすめ15選 無料アプリやリマインダーとの使い分けも解説
calendar
2026.10.27
repeat
2026.10.27

iPhoneのタスク管理アプリおすすめ15選 無料アプリやリマインダーとの使い分けも解説

iPhoneでタスク管理をするなら、やることを忘れずに整理でき、毎日使いやすいアプリを選ぶことが大切です。個人のToDoなら標準のリマインダーで十分な場合もありますが、複数の端末での利用や、より細かなタスク管理には外部アプリも選択肢になります。

本記事では、iPhoneで使えるおすすめのタスク管理アプリ15選を目的別に比較し、それぞれの特徴と向いている人を紹介します。あわせて、リマインダーとの使い分けや、アプリ選びの6つのポイントも解説します。

主要なポイント

  1. 個人のToDoなら、iPhone標準のリマインダーで十分な場合があります。
  2. WindowsやAndroidでも使う場合や、仕事の進捗を管理したい場合は、外部アプリが候補になります。
  3. 無料で始めるなら、普段使うサービスに合わせてMicrosoft To DoかGoogle ToDo リストを選ぶと手軽です。
  4. アプリ選びでは、入力・通知・料金・表示形式・同期・共有の6つを確認します。

iPhone標準のリマインダーと外部アプリはどちらを選ぶ?

iPhoneのタスク管理は、期限のある個人のToDoが中心ならリマインダー、WindowsやAndroidでも使いたい人や仕事のタスクを状況別に管理したい人は外部アプリが向いています。なお、リマインダーもタグやスマートリストを備えたタスク管理アプリの一つであり、外部アプリは対応端末や表示形式、共同作業の機能で選択肢を広げるものです。そこで、メモアプリのチェックリストも含めて、それぞれの違いを整理しましょう。

なお、すぐにアプリを比較したい方は、iPhoneのタスク管理アプリおすすめ15選からご覧ください。

メモ・リマインダー・外部アプリの違い

メモアプリ、リマインダー、外部のタスク管理アプリの違いを5つの項目で比較すると、次のとおりです。

項目メモ(チェックリスト)リマインダー外部のタスク管理アプリ
整理機能チェックリストのみリスト・タグ・サブタスク・スマートリストアプリにより優先度・プロジェクト・カンバンなど
通知なし日時・場所・メッセージ送信時日時(アプリにより複数の通知も可能)
他OSでの利用WindowsではブラウザのiCloud.comから利用(Androidの専用アプリなし)WindowsではブラウザのiCloud.comから利用(Androidの専用アプリなし)多くのアプリがWindows・Android向けアプリを提供
共同作業メモの共同編集iCloudを使う相手とリストを共有し、担当を割り当てアプリにより担当者の割り当てやコメントにも対応
料金無料無料無料〜有料

表1: メモ・リマインダー・外部のタスク管理アプリの違い

このように、リマインダーは整理や通知の機能を十分に備えています。一方で、Windowsでの操作性や共同作業の機能は、外部アプリのほうが選択肢が豊富です。

リマインダーで十分なケース

具体的には、次のような使い方であれば、新しいアプリを入れずにリマインダーで管理できます。

  • 個人のToDoが中心:買い物や手続き、日々の仕事のやることを忘れないように管理したい
  • Apple製品で完結している:使う端末がiPhone・iPad・Macで、パソコンも主にMacを使っている
  • 共有相手もiPhoneを使っている:家族や同僚もiCloudを使っており、リストの共有で足りる

外部アプリを検討したいケース

一方、次のような不便や希望がある場合は、外部のタスク管理アプリを試す価値があります。

  • Windowsでの操作や連携が不便:ブラウザのiCloud.comだけでは、仕事のパソコンから入力・確認しにくい
  • 仕事のタスクを状況別に見たい:プロジェクト単位やカンバン形式で管理したい
  • 共有相手にAndroidユーザーがいる:iCloudを使わない人ともタスクを分担したい
  • 画面や使い方を好みに合わせたい:話し言葉での入力や集中タイマーなどを使いたい

ただし、タスクの数が増えただけであれば、タグやスマートリストを使うことでリマインダーのまま解決できる場合もあります。なお、リマインダーの基本的な使い方は、記事の後半で紹介しています。

iPhoneのタスク管理でリマインダーと外部アプリのどちらを選ぶかを判断するフロー図
図1: リマインダーと外部のタスク管理アプリの選び方

iPhoneのタスク管理アプリおすすめ15選

iPhoneのタスク管理アプリのおすすめは、次の15選です。具体的には、シンプルに使いたい人・機能にこだわりたい人・予定と一緒に管理したい人・仕事やチームで使いたい人の4つの目的に分けて紹介します。まずは一覧で、自分に合いそうなアプリを確認しましょう。

選定基準

  • 日本のApp Storeから入手でき、iPhone向けのアプリが提供されている
  • 2026年10月時点で、提供終了が発表されていない
  • 料金・対応端末・主な機能を公式情報などで比較し、用途の異なるアプリを選んでいる(掲載順は順位ではありません)
なお、料金・機能は2026年10月時点で各公式サイト・App Storeなどで確認した情報です。また、表の料金は基本の料金体系であり、紹介した機能の一部は有料プランでのみ利用できる場合があります。導入前に各サービスの公式サイトやApp Storeで最新情報をご確認ください。

シンプル・予定管理向けアプリの比較

まずは、シンプルに使えるアプリと、予定と一緒に管理できるアプリの6つを比較します。

アプリ名主な特徴こんな人におすすめ料金
Microsoft To DoWindows・Outlookと連携WindowsやOutlookを仕事で使う人無料
Google ToDo リストGmail・Googleカレンダーと連携GmailやGoogleカレンダーを使う人無料
シンプルToDoリスト1画面のリストとウィジェットやることを1画面に並べるだけでよい人無料
Zoho ToDo日・週・月の予定表ビュー日・週・月の予定表でタスクを見たい人無料
FirstSeed Calendar標準カレンダー・リマインダーと同期リマインダーを使い続けながら予定と一緒に見たい人無料/有料アップグレードあり
Lifebear予定・タスク・日記を一体管理手帳のように予定・タスク・日記を管理したい人無料/有料プランあり

表2: シンプル・予定管理向けのiPhoneタスク管理アプリの比較

多機能・仕事向けアプリの比較

次に、機能や整理方法にこだわりたい人向けのアプリと、仕事やチームで使えるアプリの9つを比較します。

アプリ名主な特徴こんな人におすすめ料金
Todoist話し言葉で日時を入力、多端末同期入力の手間を減らし、複数の端末で使いたい人無料/有料プランあり
TickTick習慣の記録、集中タイマータスク・習慣・集中タイマーを1つにまとめたい人無料/有料プランあり
Things 3買い切り、洗練されたデザインApple製品だけで、見やすい画面で管理したい人有料(買い切り)
OmniFocus 4プロジェクト・タグで高度に整理大量のタスクを体系的に整理したい上級者有料(無料体験あり)
Any.do複数のカレンダーと同期複数のカレンダーとタスクを並べて見たい人無料/有料プランあり
Focus To-Doポモドーロタイマー集中タイマーで先延ばしを防ぎたい人無料/アプリ内課金あり
Notionメモ・資料とタスクを一元管理メモや資料とタスクを一緒に管理したい人無料/有料プランあり
Trelloカンバンボードカンバンで進み具合を視覚的に見たい人無料/有料プランあり
Asana担当者の割り当て・コメントチームでタスクの担当を分けて管理したい人無料/有料プランあり

表3: 多機能・仕事向けのiPhoneタスク管理アプリの比較

シンプルに使いたい人向け

まず、リマインダーに近い感覚で、余計な機能のないアプリを使いたい人には、次の4つが向いています。中でもMicrosoft To DoとGoogle ToDo リストは、普段使っているメールやカレンダーがMicrosoftかGoogleかで選ぶと、連携を活かせます。

Microsoft To Do

Microsoft To Doは、iPhoneとWindowsパソコンで同じタスクを無料で管理したい人に向いたアプリです。また、無料のMicrosoftアカウントで使え、タスクの細分化、期日とリマインダーの設定、メモやファイルの添付に対応しています。特に、Outlookを仕事で使う人は、メールとタスクを同じMicrosoftのサービス内で扱えます。

なお、Microsoftはチーム向けのタスク管理をPlannerに集約する動きを見せていますが、To Doの提供終了は発表されていません(2026年10月時点)。

iPhoneのタスク管理アプリ「Microsoft To Do」のApp Store掲載画面。マイデイやリスト画面のスクリーンショット
Microsoft To DoのApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金無料
対応端末iPhone・Android・Windows・Web
主な特徴サブタスク、期日・リマインダー、ファイル添付、リスト共有
向いている人WindowsパソコンやOutlookを仕事で使っている人

Google ToDo リスト

Google ToDo リストは、GmailやGoogleカレンダーを中心に使う人に向いた無料のタスク管理アプリです。具体的には、タスクの作成、期限設定、繰り返し、サブタスクといった基本機能をシンプルな画面で使えます。また、期限付きのタスクはGoogleカレンダー上にも表示されるため、予定とやることを同じ画面で確認できます。

iPhoneのタスク管理アプリ「Google ToDo リスト」のApp Store掲載画面。タスク一覧とサブタスクのスクリーンショット
Google ToDo リストのApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金無料
対応端末iPhone・Android・Web
主な特徴Gmail・Googleカレンダー連携、サブタスク、繰り返し
向いている人Googleのサービスを中心に使っている人

シンプルToDoリスト

シンプルToDoリストは、やることを1つのリストに並べるだけでよい人に向いたアプリです。あえて機能を絞っており、たとえば並び替え、タスクの色分け、完了済みタスクの一括削除に対応しています。さらに、ホーム画面のウィジェットからすぐに確認できるため、複数のリストを使い分けるのが面倒な人でも続けやすい構成です。

iPhoneのタスク管理アプリ「シンプルToDoリスト」のApp Store掲載画面。1画面のToDoリストのスクリーンショット
シンプルToDoリストのApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金無料
対応端末iPhone・Android
主な特徴1画面のリスト、色分け、ウィジェット
向いている人とにかくシンプルに、やることだけを並べたい人

Zoho ToDo

Zoho ToDoは、無料で、基本的な機能に絞ったToDoと予定表を使いたい人に向いたアプリです。特に、個人のタスクと仕事のタスクをまとめて管理でき、作業項目を日・週・月の予定表で見渡しながら、優先順位を付けて何に集中すべきかを整理できます。また、2段階認証に対応しているため、アカウントの不正利用への対策を強化できます。

iPhoneのタスク管理アプリ「Zoho ToDo」のApp Store掲載画面。予定表ビューとタスク一覧のスクリーンショット
Zoho ToDoのApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金無料
対応端末iPhone・iPad・Android・Web
主な特徴日・週・月の予定表ビュー、優先順位、2段階認証
向いている人無料で、シンプルなToDoと予定表を一緒に使いたい人

機能や整理方法にこだわりたい人向け

次に、タスクが多く、優先度や表示形式を細かく設定したい人には、次の6つが向いています。具体的には、Todoistは入力のしやすさと多端末での同期、TickTickは習慣や集中タイマーまで1つにまとめたい人に適しています。一方、Things 3とOmniFocus 4はApple製品専用で、Any.doはカレンダー連携、Focus To-Doは集中タイマーが中心です。

Todoist

Todoistは、入力の手間を減らし、iPhoneとパソコンなど複数の端末で使いたい人に向いたアプリです。たとえば、「明日9時に会議」と入力するだけで日時が設定される入力補助を備え、リスト・ボード・カレンダーの表示を切り替えられます。なお、料金は無料プランに加え、プロプランが月払い894円、年払い8,064円です(Todoist, 2025)。

iPhoneのタスク管理アプリ「Todoist」のApp Store掲載画面。タスク一覧とボード表示のスクリーンショット
TodoistのApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金無料/プロプラン 月払い894円・年払い8,064円
対応端末iPhone・Android・Apple Watch・PC・Web
主な特徴話し言葉での日時入力、優先度、リスト・ボード・カレンダー表示、多端末同期
向いている人iPhoneとWindowsパソコンなど、複数の端末で使いたい人

TickTick

TickTickは、タスク・予定・習慣・集中タイマーを1つのアプリにまとめたい人に向いた多機能アプリです。具体的には、1つのタスクに複数の通知を設定でき、定期的なタスクの登録にも対応しています。さらに、ポモドーロタイマーでタスクにかかった時間を記録できるため、作業の進め方を振り返りたい人にも適しています。

iPhoneのタスク管理アプリ「TickTick」のApp Store掲載画面。カレンダーとポモドーロタイマーのスクリーンショット
TickTickのApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金無料/プレミアムプランあり(一部機能は有料)
対応端末iPhone・Android・Apple Watch・PC
主な特徴カレンダー、習慣の記録、ポモドーロタイマー、複数通知
向いている人タスク・予定・習慣を1つのアプリにまとめたい人

Things 3

Things 3は、Apple製品で個人のタスクをシンプルに整理したい人に向いたアプリです。料金は買い切り型で、iPhone版・iPad版・Mac版をそれぞれ購入する必要があります。また、専用の「Things Cloud」で端末間を同期できる一方、Apple製品以外には対応しておらず、他の人とタスクを共有する機能もありません。

iPhoneのタスク管理アプリ「Things 3」のApp Store掲載画面。今日のタスク一覧のスクリーンショット
Things 3のApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金有料(端末ごとの買い切り)
対応端末Apple製品のみ
主な特徴洗練されたデザイン、Things Cloudによる同期
向いている人Apple製品だけで、個人のタスクを快適に管理したい人

OmniFocus 4

OmniFocus 4は、仕事とプライベートの大量のタスクを体系的に整理したい上級者に向いたアプリです。プロジェクト・タグ・日付を組み合わせて整理でき、1つのライセンス購入またはサブスクリプションで、iPhone・iPad・Mac・Apple Watchのすべてで使えます。また、2週間の無料体験が用意されており、同期データはエンドツーエンドで暗号化されます(The Omni Group, n.d.)。

iPhoneのタスク管理アプリ「OmniFocus 4」のApp Store掲載画面。プロジェクトとタグで整理したタスクのスクリーンショット
OmniFocus 4のApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金有料(ライセンス購入またはサブスクリプション、2週間の無料体験あり)
対応端末Apple製品のみ
主な特徴プロジェクト・タグによる高度な整理、暗号化された同期
向いている人大量のタスクを体系的に管理したい人

Any.do

Any.doは、iPhoneのカレンダーやGoogleカレンダー、Outlookの予定とタスクを並べて見たい人に向いたアプリです。タスク・リスト・リマインダーをシンプルな操作で管理でき、複数のカレンダーと同期できます。さらに、タスクの共有やチャットにも対応しているため、家族や少人数のチームでの分担にも使えます。

iPhoneのタスク管理アプリ「Any.do」のApp Store掲載画面。カレンダーとタスクを並べた画面のスクリーンショット
Any.doのApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金無料/有料プランあり
対応端末iPhone・Android・Apple Watch・PC
主な特徴カレンダー同期、タスクの共有、チャット
向いている人複数のカレンダーとタスクをまとめて確認したい人

Focus To-Do

Focus To-Doは、集中タイマーを使って先延ばしを防ぎたい人に向いたアプリです。具体的には、集中する時間と休憩を交互に繰り返すポモドーロテクニックとToDoリストを1つにまとめており、タスクごとに集中タイマーを設定して作業時間を記録できます。また、スマートフォンとパソコンなど複数の端末間で同期できます。

iPhoneのタスク管理アプリ「Focus To-Do」のApp Store掲載画面。ポモドーロタイマーとToDoリストのスクリーンショット
Focus To-DoのApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金無料/アプリ内課金あり
対応端末iPhone・Android・PC
主な特徴ポモドーロタイマー、作業時間の記録、多端末同期
向いている人集中して作業を進めたい人

予定とタスクを一緒に管理したい人向け

また、カレンダーの予定とタスクを同じ画面で確認したい人には、次の2つが向いています。たとえば、リマインダーをそのまま使いたいならFirstSeed Calendar、手帳のように日記やメモも残したいならLifebearが候補です。

FirstSeed Calendar

FirstSeed Calendarは、リマインダーを使い続けながら、予定と一緒に見やすく管理したい人に向いたカレンダーアプリです。タスク管理専用のアプリではなく、予定とリマインダーを1つの画面で扱うための補助的な選択肢です。具体的には、iPhone標準のカレンダーとリマインダーに同期するため、リマインダーのデータをそのまま扱えます。さらに、片手で操作しやすい月表示や、縦スクロールの少ない週表示を備え、有料アップグレードで日本語の話し言葉による予定入力にも対応します。

iPhoneのカレンダーアプリ「FirstSeed Calendar」のApp Store掲載画面。予定とリマインダーを表示した月表示のスクリーンショット
FirstSeed CalendarのApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金無料/有料アップグレードあり
対応端末Apple製品のみ
主な特徴標準カレンダー・リマインダーと同期、ウィジェット、Apple Watch対応
向いている人リマインダーを使い続けながら、予定と一緒に見たい人

Lifebear

Lifebearは、紙の手帳のように予定・タスク・日記をまとめて管理したい人に向いたアプリです。タスクを分類するリスト機能やラベル機能を備え、サブタスクも作成できます。また、スタンプや着せ替えで画面をカスタマイズできるため、見た目にこだわりながらタスク管理を続けたい人にも合います。

iPhoneのタスク管理アプリ「Lifebear」のApp Store掲載画面。カレンダーとタスク、着せ替え画面のスクリーンショット
LifebearのApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金無料/有料プランあり
対応端末iPhone・iPad・Android
主な特徴カレンダー・タスク・ノート・日記の一体管理、着せ替え
向いている人紙の手帳のように予定とタスクを管理したい人

仕事やチームで使いたい人向け

最後に、仕事の進み具合を共有したり、チームでタスクを分担したりしたい人には、次の3つが向いています。具体的には、資料やメモと一緒に管理するならNotion、進み具合を視覚的に見るならTrello、担当者ごとの管理を重視するならAsanaが候補です。

Notion

Notionは、メモや資料とタスクを同じ場所で管理したい人に向いたアプリです。たとえば、メモ・タスク・社内Wikiなどを1つにまとめられ、タスクをデータベース形式で並べたり、カンバンボードで進み具合を確認したりできます。また、ページを共有すれば複数人で同時に編集でき、@メンションやコメントでやり取りできます。

iPhoneで使えるタスク管理アプリ「Notion」のApp Store掲載画面。データベースとカンバン表示のスクリーンショット
NotionのApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金無料/有料プランあり
対応端末iPhone・Android・PC・Web
主な特徴データベース・カンバン表示、共同編集、コメント
向いている人資料やメモとタスクを一緒に管理したい人

Trello

Trelloは、タスクの進み具合を視覚的に把握したい人に向いたカンバン方式のアプリです。具体的には、カードをボード上で動かして状況を管理し、同僚・友人・家族とボードを共有できます。また、Google DriveやDropboxからファイルを添付でき、オフラインで作業した内容は次に接続したときに自動で同期されます。

iPhoneで使えるタスク管理アプリ「Trello」のApp Store掲載画面。カンバンボードのスクリーンショット
TrelloのApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金無料/有料プランあり
対応端末iPhone・Android・PC・Web
主な特徴カンバンボード、共同作業、ファイル添付、オフライン対応
向いている人タスクの進み具合を視覚的に把握したい人

Asana

Asanaは、チームでタスクの担当を分けて管理したい人に向いたツールです。チームの仕事を1つの共有スペースに集めつつ、自分に割り当てられた仕事を1つのToDoリストで確認できます。また、コメントやいいねでやり取りできるため、iPhoneからも仕事の連絡と進み具合の確認を進められます。

iPhoneで使えるタスク管理アプリ「Asana」のApp Store掲載画面。マイタスクとプロジェクト画面のスクリーンショット
AsanaのApp Store掲載画面(出典:App Store)
料金無料/有料プランあり
対応端末iPhone・Android・PC・Web
主な特徴プロジェクト管理、担当者の割り当て、コメント
向いている人チームでタスクを分担し、進み具合を共有したい人

なお、チームや会社全体でのタスク管理ツールの選び方は、チーム向けタスク管理アプリの選び方で詳しく解説しています。また、予定の共有が中心の場合は業務スケジュール共有アプリの記事も参考にしてください。

iPhoneのタスク管理アプリを選ぶ6つのポイント

iPhoneのタスク管理アプリは、入力のしやすさ・通知・料金・表示形式・同期・共有の6つのポイントで選びます。特に個人で利用する場合は、操作のしやすさ・通知機能・料金を優先し、毎日無理なく使い続けられるかを確認しましょう。

操作・入力のしやすさ

実際に、タスク管理が続かない大きな理由の一つは、登録の手間です。そこで、ウィジェットやSiriからすぐ追加できるか、「明日9時に会議資料」のような話し言葉で日時を自動設定できるかを確認します。特に、移動中に片手で入力する機会が多い人ほど、操作のしやすさを重視しましょう。

通知・繰り返し機能

まず、期限の何分前に通知するか、1つのタスクに複数の通知を設定できるかは、アプリによって異なります。また、毎週・毎月の定例作業がある人は、繰り返し設定の細かさも確認しておきましょう。

無料版で使える機能と料金

一般的に、料金体系は、無料、サブスクリプション(月額・年額)、買い切りの3種類に分かれます。なお、多くのアプリは無料版を用意していますが、カレンダー表示や細かな通知などは有料プランに限られる場合があるため、使いたい機能が無料版に含まれるかを確認しましょう。また、長く使う予定であれば、データを書き出せるかも確認しておくと、乗り換えが必要になった際に困りません。

タスクの表示・整理方法

まず、タスクの表示方法には、リスト形式、カード形式のカンバン、カレンダー形式などがあります。たとえば、日々のToDoはリスト形式、進み具合を見たい仕事はカンバン、予定と一緒に管理したい人はカレンダー形式が向いています。さらに、タグや優先度でどこまで細かく整理できるかも確認しておきましょう。

iPhoneとパソコンの同期

次に、iPhoneだけでなく、パソコンやタブレットからも使うかを確認します。Apple製品だけで使うなら選択肢は広い一方、WindowsやAndroidとも同期したい場合は、Apple製品専用のアプリは候補から外れます。また、Apple Watchで通知を受け取りたい人は、Apple Watch対応の有無も確認しましょう。

共有・共同作業機能

最後に、家族や同僚とタスクを分担する場合は、共有・担当者の割り当て・コメント機能の有無を確認します。ただし、仕事で使う場合は、会社の情報管理ルール上、個人で契約したアプリに業務情報を入れてよいかも事前に確認が必要です。

そこで、6つのポイントをチェックリストにまとめると、次のとおりです。

  • ウィジェットやSiri、話し言葉でタスクをすぐ追加できる
  • 期限前の通知や繰り返し設定を、自分の使い方に合わせて設定できる
  • 使いたい機能が無料版に含まれるか、有料プランの料金に納得できる
  • リスト・カンバン・カレンダーなど、見やすい表示形式を選べる
  • 使っているパソコンやタブレット、Apple Watchと同期できる
  • 必要な相手とタスクを共有・分担できる
iPhoneのタスク管理アプリを選ぶ6つのポイントを示した図
図2: iPhoneのタスク管理アプリを選ぶ6つのポイント

iPhoneのリマインダーでタスク管理する方法

リマインダーでのタスク管理は、タスクを作って期日を設定し、リストとタグで分類し、スマートリストで今日のタスクを確認するのが基本です。そのため、外部アプリに乗り換える前に、次の3つの使い方を試しておきましょう。なお、操作の名称はiOSのバージョンによって異なる場合があります。

基本となる3つの使い方

まずは次の3つを押さえれば、日々のタスク管理に必要な操作をひととおり行えます。

  1. タスクを作成して期日を設定する:「+新規」からタスクを追加し、詳細画面で期日と時刻、繰り返しを設定する
  2. リストとタグで分類する:「仕事」「プライベート」などのリストに分け、案件名などの共通キーワードはタグで付ける
  3. スマートリストで確認し、完了したらチェックする:「今日」や「日時設定あり」などのスマートリストで期限の近いタスクを確認し、終わったものにチェックを入れる

あわせて使いたい便利な機能

さらに、リマインダーには、特定の場所への到着や特定の相手へのメッセージ送信をきっかけに通知する機能や、ホーム画面のウィジェット、リストの共有機能もあります(Apple, 2026)。また、iOS 26ではカレンダーアプリから直接リマインダーを作成できるようになりました(Apple, 2026)。

iPhoneのリマインダーでタスク管理する3つの基本的な使い方を示した図
図3: iPhoneのリマインダーでタスク管理する基本の使い方

まとめ

このように、iPhoneのタスク管理アプリは、自分の使い方に合うかどうかで選ぶことが大切です。たとえば、個人のToDoが中心ならリマインダー、WindowsやAndroidと併用するならTodoistやMicrosoft To Doが候補です。また、予定と一緒に見たいならFirstSeed CalendarやTickTick、仕事やチームで使うならNotion・Trello・Asanaが向いています。まずは無料版や無料体験で試し、毎日使い続けられるアプリを選びましょう。

なお、既製アプリでは対応できない社内業務がある場合は、カオピーズに業務アプリの開発についてご相談ください。また、お問い合わせはお問い合わせフォーム、メール([email protected])、お電話(03-5809-2633/受付 10:00〜18:00、土日祝休み)で承っています。

既製アプリでは対応できない業務には、専用アプリの開発という選択肢もあります

業務アプリの開発を相談する →

iPhoneのタスク管理アプリに関するよくある質問

初心者でも使いやすいiPhoneのタスク管理アプリはどれですか?

初めてタスク管理アプリを使うなら、Microsoft To Do、Google ToDo リスト、シンプルToDoリストなど、無料で機能が絞られたアプリが始めやすいでしょう。いずれも、タスクの追加と期限の設定といった基本操作がすぐに分かる画面です。まずは標準のリマインダーを試し、不足を感じてから乗り換える方法もあります。

無料のタスク管理アプリだけで十分ですか?

個人の日々のToDoを管理するだけなら、無料のアプリで足りるケースが多いです。たとえば、iPhone標準のリマインダーや、Microsoft To Do、Google ToDo リストは無料で基本機能を使えます。ただし、カレンダー表示や細かな通知などを有料プランで提供するアプリもあるため、無料版で不足を感じてから有料プランを検討しましょう。

リマインダーと外部のタスク管理アプリは併用できますか?

併用は可能ですが、同じタスクを2つのアプリに登録すると管理が二重になるため注意が必要です。そのため、併用する場合は、「買い物や家の用事はリマインダー、仕事は外部アプリ」のように用途で分けましょう。また、FirstSeed Calendarのように、リマインダーのデータを読み込んで表示するアプリを使う方法もあります。

WindowsパソコンやAndroidとも同期できるアプリはどれですか?

WindowsパソコンやAndroidと同期したい場合は、複数のOSに対応したアプリが向いています。具体的には、Todoist、TickTick、Microsoft To Do、Google ToDo リストなどが該当します。なお、リマインダーもWindowsのブラウザからiCloud.comで利用できますが、専用アプリはありません。一方、Things 3、OmniFocus 4、FirstSeed CalendarはApple製品専用です。

iPhoneのメモアプリでもタスク管理はできますか?

できます。メモアプリのチェックリスト機能を使えば、期限のないToDoを手軽に管理できます。また、ホーム画面やロック画面にウィジェットを置けば、アプリを開かずに確認することも可能です。ただし、期限の通知には対応していないため、締め切りのあるタスクはリマインダーやタスク管理アプリで管理しましょう。

参考文献

  1. Apple.(2026).
    「iPhone、iPad、iPod touchでリマインダーを使う」. Apple サポート.
    https://support.apple.com/ja-jp/HT4970(2026年10月20日閲覧)
  2. Todoist.(2025).
    「2025 年の Todoist プロの料金改定」. Todoist ヘルプセンター.
    https://www.todoist.com/ja/help/articles/todoist-pro-plan-pricing-update-bxBvHZuJZ(2026年10月20日閲覧)
  3. The Omni Group.(n.d.).
    “Introducing OmniFocus 4”. The Omni Blog.
    https://www.omnigroup.com/blog/introducing-omnifocus-4(2026年10月20日閲覧)
黒川
黒川

よく読まれている記事

https://kaopiz.com/wp-content/uploads/2026/08/768-x-448-オフショア開発-メリット・デメリット-1.png
ブログ
26.08.17

オフショア開発とは?意味やメリット、失敗しない進め方を紹介

オフショア開発とは、グローバルな人材を活用してソフトウェア開発のコストを最適化する手法です。意味・メリット・デメリットや導入時の重要な注意点を分かりやすく解説します。
https://kaopiz.com/wp-content/uploads/2026/06/24365とは?システム安定稼働に必要な運用体制・コストを解説.png
ブログ
26.03.30

24/365とは?システム安定稼働に必要な運用体制・コストを解説

24/365とは「24時間365日」を意味する言葉で、システム運用の現場でよく使われます。本記事では基本定義から具体的な業務、自社運用と外注のコスト比較、AI活用の最新監視サービスまでを解説します。
お問い合わせ
このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
* 必須記入事項
Drag and drop files here or
Upload upto 5 Files. Max File Size: 2 MB
すべての * 必須項目に入力してください。
→ Table of Content