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アプリ開発会社 の選び方~アプリ作成のメリット・費用相場を解説~
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2023.06.15

アプリ開発会社 の選び方~アプリ作成のメリット・費用相場を解説~

「アプリを開発するメリットを知りたい」
「 アプリ開発会社 の選び方を知りたい」
「アプリ開発に掛かる費用・相場を知りたい」

近年、オリジナルのスマホアプリを作成し、ファン獲得や売上アップに結びつけている企業が増えています。
今回はアプリ作成を検討中の企業様に向け、 アプリ開発会社 を利用するメリットや費用相場について解説します。

この記事を読めば、貴社サービスに最適なアプリ開発会社を選べるようになります。 平均40%のコスト削減を実現する、ベトナムのオフショア開発企業「カオピーズ」がお届けします。

目次

1. アプリとは?

アプリとは??

アプリには大きく分けて「PCで使用するもの」「スマホで使用するもの」の2種類があります。
最近は特に、スマホ向けのアプリを公開し売上アップを実現している一般企業が増えています。

そして5Gの普及と共に、大企業のみならず中小企業も自社アプリを作成し販売促進を図ることが当たり前となってきました。

多くの企業は自社に開発部署を持たないため、企画段階から「アプリ開発会社」とタッグを組み、リリースから運用まで行っています。

アプリのリリース後も、ユーザー動向を受けスピーディーに機能追加していく必要があるため、コストパフォーマンスの良い「アプリ開発会社」選びが重要となっています。

2. アプリを作るメリット4つ

アプリを作るメリット4つ?

アプリには、SNS・ゲーム・ショッピング・ビジネスなど様々なジャンルがあります。
今回はショッピング系アプリを例に、アプリを作るメリット4つをご紹介します。

2.1. 売上アップ

新たな販売チャネルとしてスマホアプリが加わることにより、販路拡大による売上アップが見込めます。
特に新型コロナウイルス感染拡大以降は、オンラインによる非接触型の販路拡大が大変有効な手段となっています。

2.2. 店舗集客アップ

地図検索で最寄りの店舗を表示することで、ユーザーはどこにいても店舗を見つけ買い物をすることができます。
また、画面では店舗ごとの営業時間・定休日だけでなく、店舗独自のキャンペーン情報も発信できるため、ユーザーの購買意欲も高まります。

2.3. ファン&リピーター獲得

スマホアプリでクーポンを発行すれば、見込み客にサービスを知ってもらい、リピーターにはサービスを思いだしてもらうことができます。

クーポンをきっかけに会員登録をしてもらえば、電子チラシなどでお得な情報を届けることで新規のファンを獲得できます。

2.4. プッシュ通知によるアピール

プッシュ通知とは、スマホのロック画面などにメッセージやお知らせをバナーで通知する機能です。
この機能を使えば、セールの開始などのタイムリーな情報を、たくさんのユーザーに一斉送信できます。

プッシュ通知はユーザーの認識率が高いため、アプリを使用していない状態でも自社のサービスをアピールすることが可能です。

3. アプリの種類

アプリの種類?

以前は、アプリというとパソコンにインストールして利用するソフトウェアを指すことがほとんどでした。
しかし2006年ごろからクラウドが普及し始めたことにより、近年はWebアプリとスマホアプリが主流になっています。

ここでは、Webアプリとスマホアプリに的を絞って解説します。

3.1. Webアプリ

Webアプリは「Chrome」「Microsoft Edge」などのブラウザから利用するアプリです。
ブラウザがインストールされていれば、パソコン・スマホ・タブレットなどあらゆるデバイスから利用できるのが強みです。

WebアプリはWebサイトと混同されがちですが、大きな違いがあります。
Webアプリは「ショッピング」「コンテンツ配信」など、何かしらの機能を持っています。
これらWebアプリの例として、AmazonショッピングやNetflixなどがあります。

これに対しWebサイトは閲覧目的のものを指し、例として企業情報を掲載するコーポレートサイトなどがあります。

3.2. スマホアプリ

スマホアプリはiPhone・Androidスマホにダウンロードして使用するアプリで、以下の3種類に分かれます。

  • iPhone用アプリ
  • Android用アプリ
  • iPhone・Android共通アプリ
iPhone用アプリ・Android用アプリは「ネイティブアプリ」と呼ばれ、それぞれのデバイスでしか動作できません。

しかし、iPhone用アプリであればiPhone独自の機能を利用できるなど、デバイス固有の機能をフル活用できるメリットがあります。

iPhone・Android共通アプリは「ハイブリッドアプリ」と呼ばれ、iPhone・Androidスマホどちらでも動作させることができます。

前述の「デバイス固有の機能」は使えないというデメリットがありますが、2つのOSで動作可能なため、近年主流のスタイルになっています。

※ 関連記事:アプリ開発の依頼方法 | 日本企業とオフショア開発どちらがおすすめ

4. アプリ開発の費用

アプリ開発の費用?

アプリ開発費は、Webアプリ・スマホアプリなどアプリの種類や、実現したい機能により様々です。
ここでは、開発費のおおよその平均相場と一般的な算出方法をご紹介します。

4.1. アプリ開発費の平均相場

アプリ開発費の平均相場は、以下の通りです。

種類 費用
ショッピングカート系 300万円~1,000万円
通話・メッセージアプリ系 500万円~1,000万円
ゲーム系 300万円~2,000万円
SNS位置情報系 300万円~1,000万円
カタログ・フリーペーパー系 300万円~1,000万円

弊社記事「アプリをオフショア開発すると費用はどうなる?」より

実際の開発費用は、秘密保持契約(NDA)の記載事項に含まれることが多く、ネット上では開示されないことがほとんどです。

詳細な見積もり・受注金額を知りたい場合は、各アプリ開発会社に問い合わせて確認することをおすすめします。

4.2. アプリ開発費の算出方法

アプリの開発費は、以下のような開発工数で算出されることがほとんどです。
開発費 = 作業期間(〇ヵ月) × エンジニアの人数 × エンジニア単価

参考までに、国別のエンジニア単価は以下のようになります。

単価(一カ月)
日本 60~80万円
ベトナム 25~40万円
中国 35~50万円

4.3. アプリの維持費用(ランニングコスト)

近年アプリのデータはクラウド上に保存されていることが多く、毎月サーバーやクラウドコンピューティングの利用料金が必要になります。
これに加え、アプリのバージョンアップなどでは追加の開発費も発生します。

またスマホアプリの場合、以下のように各アプリストアへの登録料が掛かります。

5. アプリ開発会社 を選ぶポイント

アプリ開発会社を選ぶポイント?

アプリ開発会社を探す手段として、一番多く使用されるのはGoogleなどでのネット検索です。
検索して気になる開発会社が見つかったら、以下のポイントで比較検討すると自社に最適な企業を選定することができます。

5.1. 取引実績

過去に何社と取り引きしてきたのか、何件のプロジェクトを経験してきたのかを確認することで、その企業の信頼度がわかります。

また、過去の取引先の企業名や「お客様の声」などが掲載されていればより安心です。
疑問点・不明点がある場合、「よくある質問」や「Q&A」のページを見ると、契約の流れや商談の際の注意点が確認できます。

5.2. 開発実績

取り引き実績が確認できたら、類似アプリの開発実績があるかを確認しましょう。
多くのアプリ開発会社では、「開発事例」のようなページで過去に開発したアプリの紹介をしています。

例えばスマホアプリであれば、iPhone/Androidでの開発実績を確認すると、期間やコストのイメージがつかみやすくなります。

また、アプリ開発会社ごとに得意ジャンルや強みが異なります。
ゲームなど特定のジャンル専門の会社もあれば、複数のジャンルに柔軟に対応している会社もありますので、何社か比較検討してみると良いでしょう。

5.3. 保守運用を頼めるか

前述の通りアプリは開発して終わるのではなく、リリース後の保守運用が大切になってきます。
一般的に、開発と保守運用は同じアプリ開発会社が行った方が効率的です。

障害発生時にどう対応するのか、アプリの修正・バージョンアップをどのタイミングで行うのかなどを事前に協議しておくと安心です。

6. サービス開始までの流れ

アプリ開発は、以下のような流れで進みます。

サービス開始までの流れ?

企画から開発までは、アプリの特性に応じて様々な進め方があります。
特にAI(人工知能)など最新のテクノロジーを使用するアプリの場合は、PoC(※)で実現性を確認するケースも増えています。

※「Proof of Concept」の略。試作の前段階として行うデモンストレーションなどのこと

7. 【40%コスト削減】弊社カオピーズのご紹介

弊社カオピーズのご紹介?

ベトナムのオフショア開発企業「カオピーズ」では、スマホアプリやWebアプリなど様々なアプリ開発のご依頼を承っております。

オフショア開発とは賃金の安い海外企業に作業を委託する開発手法で、コストパフォーマンスの高さから近年注目を浴びています。
カオピーズでは、平均40%のコスト削減を実現しています。

また、弊社のエンジニアの大半はベトナム理系トップのハノイ工科大学出身です。
高いスキルを持つエンジニアが作るアプリを、リーズナブルな価格でご提供しています。

所在地 東京都千代田区岩本町2-9-3
(JR神田駅より徒歩10分)
得意ジャンル AI画像認識
ブロックチェーン
AWS導入支援
設立 2016年8月8日 対応OS iOS
Android
Windows
Mac
Linux他
業務内容 スマホアプリ開発
Webアプリ開発
オフショア開発
DX促進支援
ラボ型開発
システム開発
ゲーム開発
開発言語 PHP
Python
Ruby
Java
Swift
Javascript
HTML5/CSS3他
実績 国内外合わせ100社以上
日本企業様25社以上
フレームワーク React Native
Flutter
Node Js
Zend
CakePHP
Laravel
Rails
Unity他
取引先例 株式会社スプリックス(SPRIX)様
ミニストップ株式会社様
JFEエンジニアリング株式会社様
クラウドサービス AWS
Google Cloud
Microsoft Azure

8. まとめ

今回は, アプリ開発会社 の選び方について解説しました。

  • アプリ開発には売上アップなどのメリットがある
  • アプリには開発費に加え保守運用費も必要
  • アプリ開発会社選びのポイントは取引実績・開発実績

高品質なアプリをリーズナブルな価格で開発するには、オフショア開発も有効な手段です。
カオピーズでは、アプリ開発に関するご相談を随時承っております。
気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

お見積もり・ご相談はこちら

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