「最近話題の NFTゲーム について知りたい」
「NFTゲームの始め方や稼ぎ方を知りたい」
「おすすめのNFTゲームを知りたい」

遊んで稼げると話題のNFTゲーム。
やってみたいけど、始め方がわからないという方も多いのではないでしょうか？
今回は、そのような方に向けNFTゲームの特徴や始め方・稼ぎ方について解説します。

NFTゲームは将来性が高く、多数の日本企業が参入するなど2023年も注目の分野です。
NFTゲーム開発を手掛けるベトナムのオフショア開発会社「カオピーズ」がお届けします。

目次

• NFTゲームとは？～4つの特徴～
• ブロックチェーン技術が使われている
• 遊んで稼げる
• チートプレイが起こりにくい
• プレイヤーがルールを作る
• 日本でも楽しめるNFTゲームランキング
• 日本語でプレイ
• スマホでプレイ
• 無料でプレイ
• NFTゲームの始め方
• 仮想通貨取引所に口座開設
• 仮想通貨購入とウォレットの用意
• NFTゲームはどうして稼げるの？
• NFTゲームの稼ぎ方
• NFTゲームで稼ぐコツ3つ
• NFTゲームの将来性
• NFTゲームの注意点
• まとめ

1. NFTゲーム とは？～4つの特徴～

NFTゲームとは、「NFT」というデジタルデータを使用したゲームです。

NFTゲームには従来のゲームと異なる様々な特徴があり、これまでの常識が大きく変わろうとしています。

ここではNFTゲームの代表的な特徴を4つご紹介します。

1.1. ブロックチェーン技術が使われている

NFTとは「Non-Fungible Token：非代替性トークン」の略で、この世でひとつだけのデジタルデータであることを意味します。

NFTは「ブロックチェーン」という技術を基に作られていて、暗号化された取引履歴（ブロック）が鎖のようにつながって（チェーン）、ネットワーク上で管理されています。

NFTゲームでは、ゲーム内アイテムが唯一無二の価値を持つNFTとして売買されています。

1.2. 遊んで稼げる

NFTゲームでは、アイテムの売買やステージクリアなどで報酬を得ることができます。

ゲーム内で得た報酬は仮想通貨として支払われ、仮想通貨取引所で法定通貨に交換できます。

このようにゲームで稼ぐ方法は「Play to Earn」と呼ばれており、以下のような広がりを見せています。

• Play to Earn（プレイして稼ぐ）
• Move to Earn（動いて稼ぐ）
• Sleep to Earn（寝て稼ぐ）
• Tweet to Earn（つぶやいて稼ぐ）

1.3. チートプレイが起こりにくい

従来のゲームではチートプレイ（不正行為）が大きな問題となっていましたが、NFTゲームではブロックチェーン技術によりチートが起こりにくくなっています。

NFT化されたデータは暗号化され複数の場所で管理されているため、事実上コピー・改ざんが不可能になりました。

1.4. プレイヤーがルールを作る

ブロックチェーンが改ざんや障害に強い技術であることから、NFTゲームではゲームベンダーによる管理が不要です。

NFTゲームではプレイヤー同士がルールを協議し、投票で決めるなど民主的な運営が導入されています。

2. 日本でも楽しめるNFTゲームランキング

2023年注目のNFTゲームを、「日本語」「スマホ」「無料」の3つのテーマにわけてご紹介します。

2.1. 日本語でプレイ

日本語でプレイできるNFTゲームを3つご紹介します。

2.1.1. MyCryptoHeroes

2.1.2. ELF Masters

2.1.3. CryptoSpells

2.2. スマホでプレイ

スマホでプレイできるNFTゲームを3つご紹介します。
2.2.1. My Crypto Saga

2.2.2. Thetan Arean

2.2.3. CrossLink

2.3. 無料でプレイ

無料でプレイできるNFTゲームを3つご紹介します。
2.3.1. The Sandbox

2.3.2. Decentraland 2.3.3. 元素騎士Online

3. NFTゲームの始め方

NFTゲームを始めるための基本的な手順をご紹介します。
詳細はゲームごとに異なるため、各ゲームの公式サイトなどで事前に確認しましょう。

3.1. 仮想通貨取引所に口座開設

始めに、NFTゲームで使用する仮想通貨を購入するために仮想通貨取引所に口座を開設しましょう。
日本国内のメジャーな取引所として「DMM Bitcoin」「Coincheck」「GMOコイン」などがあります。
それぞれ手数料や扱い銘柄が異なるので、いくつか比較検討するとよいでしょう。

3.2. 仮想通貨購入とウォレットの用意

代表的な仮想通貨には「イーサリアム（ETH）」「ビットコイン（BTC）」などがあり、開設した口座に日本円を入金すると、これらを購入できるようになります。

また、ゲーム内でNFTを保管・売買できるようにウォレット（Web上の財布）を用意しましょう。
ウォレットはWebブラウザ版やスマホアプリとして利用でき、代表的なものに「MetaMask（メタマスク）」があります。

4. NFTゲームはどうして稼げるの？

NFTゲームは多くのタイトルがリリースされていますが、共通した「稼ぎ方」や「稼ぐコツ」があります。
ここでは、NFTゲームで収益を上げる代表的な手法をご紹介します。

4.1. NFTゲームの稼ぎ方

NFTゲームで稼ぐ方法は、大きく3つあります。

• プレイ報酬
• アイテムの売買
• アイテムの貸し出し

プレイ報酬はゲームによって様々ですが、主なものとしてデイリークエストやバトル勝利によるものがあります。

また、キャラクター・LAND・アイテムはNFT資産として売買したり貸し出したりして報酬を得ることができます。

※ 関連記事：ブロックチェーンゲームの魅力やメリットを解説！

4.2. NFTゲームで稼ぐコツ3つ

「NFTゲームは稼げない」と言う人もいますが、以下3つのポイントを押さえると収益化できる可能性が上がります。

• 時価総額の高い仮想通貨を選ぶ
• レアアイテムをゲットする
• 地道にプレイする

仮想通貨の時価総額は「市場価格×発行数量」で決まり、この値が高いほど信頼性も高く安定した流通が見込めます。

そして実際のプレイでは、価格が上がりそうなアイテムを見極めてゲットすると、販売収益率が上昇します。
このようなアイテム探しも含め、日々コツコツとプレイすることでスキルアップし、稼げる環境が整ってきます。

5. NFTゲームの将来性

2023年も目が離せないNFTゲームですが、大手日本企業の参入が相次いでいます。

• 2022年2月、バンダイナムコやセガが、ゲームに特化したブロックチェーンプロジェクト「Oasys（オアシス）」を発足
• 2022年3月、スクウェア・エニックスが「ザ・サンドボックス」との提携を発表
• 2022年3月、サイバーエージェントがブロックチェーン事業会社「CA GameFi（シーエーゲームファイ）」を設立

また、アメリカのコンサルティング会社Kearnyの調査では、ブロックチェーンゲームのプレイ人口は、2025年には現在の7倍に成長すると予測されています。

このように国内外でNFTゲーム市場は大きく拡大しており、大きな将来性が見込まれています。

6. NFTゲームの注意点

最後に、NFTゲームをプレイする際の注意点を3つご紹介します。

• 稼ぐには初期費用が必要
• NFTゲームの報酬は課税対象
• 損をする可能性もある

ゲームにより異なりますが、本格的に稼ぐには初期費用5～10万円が必要といわれています。
例えばキャラ育成ゲームの場合、最初にプレイで使うキャラを購入する必要があります。
他にもLANDやアイテムを購入するために、ある程度の初期費用を見込んでおきましょう。

また、プレイ報酬は原則として所得税の課税対象となります。
ただし例外もありますので、気になる方は国税庁の資料をチェックしてください。

最後に気を付ける点として、仮想通貨の価値変動があります。
時には購入時の価値を下回ることもあるため、損失が発生するリスクがあることを知っておきましょう。

7. まとめ

今回は、NFTゲームの特徴や始め方について解説しました。

• NFTゲームではアイテムを資産として売買できる
• NFTゲームを始めるには口座やウォレットが必要
• 日本企業の参入も相次いでおり将来性がある

NFTは、ゲームやマーケットプレイスなど幅広いジャンルでサービス展開が進んでいます。
NFTについて正しい知識を身につければ、どなたにもビジネス参入のチャンスがあります。

ベトナムのオフショア開発会社カオピーズでは、NFTゲームやブロックチェーン開発のご相談を随時承っております。
NFTゲームにご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

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