2023年7月27日、カオビーズ・ハノイ本社にて2023年度の 中間報告会議 を行いました。会議では上半期の成果報告と振り返り、下半期の目標設定を行いました。

会議には代表取締役CEOレ・ヴァン・ホアンをはじめ、カオピーズハノイ、ダナン、東京（日本）に勤務する役員や従業員ら約80名が出席しました。

ホアンは上半期の利益目標・成果・収益・重要なプロジェクト・経営の詳細、それらを下半期で達成するための共同努力の重要性を強調しました。

一方、上半期で達成した成果を高く評価し、全従業員の努力を称賛しました。また目標達成に特に大きな貢献をしたメンバーを表彰しました。

営業について
お客様とのコミュニケーションの機会を増やすために、多数のミーティングを企画しています。それに伴い在ベトナムメンバーの日本出張も増えました。
また、上半期は日本のお客様がハノイ オフィスを訪れ、短期駐在をしてくださいました。開発現場のメンバーと共に過ごしてくださったこと、大変有難く、光栄に思っております。

人材育成について
技術者向けの新しいコースを毎週多数開講しています。対応できる技術の幅を広げ、どんなプロジェクトにも迅速に対応できるよう、スキルや知識の向上を図っています。

受賞と資格について
2023 年 ４月に カオピーズは ５年連続となるSao Khue（サオクエ賞）を受賞しました。これはベトナムの優れたIT企業に与えられる権威ある賞の 1 つです。
資格については２年目となるAWS アドバンスドコンサルティングパートナー認定を受けました。

中間報告の発表後はディスカッションを行いました。 上半期の計画実施において残された課題について積極的に議論すると同時に、下半期に計画を完了するための課題の洗い出しと解決策についても議論しました。その中で人材の質の向上に焦点を当て、人材育成、各部門の組織構造の完成を目指していくという意識を共有しました。

カオピーズは2023年下半期も一丸となり、現在の経済危機や円安の状況を乗り越え、本年度に設定されたすべての目標達成を目指します。