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ベトナムオフショア開発のおすすめ企業12選と失敗しない選び方【2026年最新版】
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2026.07.24

ベトナムオフショア開発のおすすめ企業12選と失敗しない選び方【2026年最新版】

IT人材不足が深刻化する日本では、オフショア開発委託先として「ベトナム」を選ぶ企業が増え続けています。オフショア開発白書(2025年版)によると、ベトナムは日本企業の委託先として43%のシェアで3年連続首位を維持しており、コスト・品質・コミュニケーションの三拍子が揃ったパートナーとして評価されています(出典:オフショア開発.com「オフショア開発白書2025年版」)。

2026年のベトナムオフショア開発トレンド

一方で、ベトナムのオフショア開発企業は数百社に上るため、「どの会社を選べばよいか」「失敗しないためには何を確認すべきか」という判断は容易ではありません。本記事では、実績・日本語対応力・認証・費用を軸に厳選したおすすめ企業12社を比較するとともに、よくある失敗パターンと2026年の最新トレンドも合わせて解説します。

この記事のまとめ

ベトナムは委託先1位(43%)。選定のカギは①ブリッジSEの技術判断力(N2以上)②ISO認証の有無③長期体制の実績の3点。コストだけで判断すると手戻りでトータルコストが増加するリスクがあります。2026年はAIネイティブ世代の台頭と長期契約による単価固定化が重要トレンドです。

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ベトナムオフショア開発会社はどこがおすすめ?12社比較

ベトナムオフショア開発のおすすめ企業12社を、設立年・規模・日本語対応・得意領域・主な認証で比較した一覧表です。

会社名 設立 規模 日本拠点 得意領域 主な認証
株式会社カオピーズ 2014年 800名 東京 AI・DX・クラウド・レガシー移行・日本特化・24/365運用 ISO9001・ISO27001・Pマーク・AWS Advanced・ISTQB Platinum
FPTソフトウェア 1999年 連結5,000名 東京・沖縄他 大規模案件・AI・クラウド ISO27001・ISO9001
TMAソリューションズ 2006年(JP) 約4,000名(G) 東京(港区) 通信・組み込み・品質管理 —
株式会社リッケイソフト 2012年 2,000名 東京・大阪 スピード開発・AI・ブロックチェーン —
株式会社Savvycom 2009年 500名以上 日本法人なし グローバル・スタートアップ・QA —
Solashi Holdings 2019年 70名超 東京 日本特化・中小企業・柔軟対応 —
NashTech Japan 2007年(JP) 2,000名超(VN) 東京(中央区) 欧米基準品質・エンタープライズ ISO27001
KMS Technology 2009年 約1,500名 日本法人なし プロダクト開発・QA・SaaS —
CMC GLOBAL 2017年(JP) 57名(単体)/3,600名(G) 横浜・大阪・東京 DX提案・クラウド・安定供給 —
SOTATEK JAPAN 2019年(JP) 1,200名以上(G) 東京・大阪・福岡 ブロックチェーン・Fintech・PoC —
Newwave Solutions 2011年 約300名 東京 Web・業務システム・モバイルアプリ ISTQB認証エンジニア在籍
Luvina Software(ルビナ) 2004年 750名以上 神奈川(日本法人) 金融・製造・ERP・長期案件 —

※ 社員数・認証情報は各社公開情報(2026年4〜5月時点)をもとに弊社作成

株式会社カオピーズ

カオピーズは、ベトナムのオフショア開発企業のトップ10にランクインしています。ベトナムを拠点とするDX・AIソリューション企業として、日本をはじめグローバル市場に向けて高品質なITサービスを提供しています。10年以上の歴史を持つベトナムのICTグループとして、オフショア開発にとどまらず、コンサルティングから開発・運用までを一貫して支援し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に貢献しています。

  • 設立:2014年
  • 連結800名(2026年4月時点)
  • 日本拠点:東京都
  • ベトナム開発拠点:ハノイ市、ダナン市
  • 主な市場:日本、ベトナム、アジア太平洋、ヨーロッパ

おすすめポイント

Point 1:AI・AIエージェント・クラウドを活用したDX支援

Point 2:日本市場に最適化された開発体制と高品質なコミュニケーション

Point 3:COBOLなどレガシーシステムのモダナイゼーション実績

Point 4:小規模PoCから大規模基幹開発まで対応可能な柔軟な体制

Point 5:24時間365日の運用監視サポートで安定稼働を保証

AI・AIエージェント・クラウドを活用したDX支援

最新のAI技術やAIエージェント、クラウドを活用し、業務効率化から新規サービス開発まで幅広く対応します。レガシーシステムのモダナイゼーションにも対応し、既存資産を活かしながらDX推進を支援します。開発プロセス全体にAI技術を積極的に取り入れ、要件整理・ドキュメント生成・テスト自動化などにAIを活用することで、開発スピードの向上と品質の安定化を同時に実現しています。

日本市場に最適化された開発体制と高品質なコミュニケーション

日本法人である「株式会社カオピーズ」が、日本語でベトナムのエンジニアとお客様を仲介し、ニーズに合わせた開発基盤・プロセス・体制を提案し、設計・構築・運用までサポートします。N2レベル以上のブリッジSEが60名常駐しており、要件確認・仕様調整・開発進捗の報告をすべて日本語で対応します。「通訳者」ではなく技術的な判断を一緒に行えるエンジニアが橋渡しをすることで、コミュニケーションリスクを大幅に低減できます。

1時間ルールとは
技術課題や仕様の不明点が発生した際に、1時間以内にPMまたはシニアエンジニアが初動対応する体制を全チームに適用。平均的な要件確認サイクルを48時間以内に収めることで、プロジェクトを止めません。

COBOLなどレガシーシステムのモダナイゼーション実績

1990年代〜2000年代に構築されたCOBOL製基幹システムのJava・クラウド移行案件を複数担当しています。弊社のアプローチは一括切り替えリスクを避ける段階移行(Strangler Figパターン)で、新旧システムを並行稼働させながら機能単位で移行するため、業務停止リスクを最小化できます。製造業A社の事例では16か月でCOBOL基幹系をJavaクラウド基盤へ移行し、夜間バッチ処理時間を8時間から90分に短縮、サーバー保守費を65%削減しました。「2025年の崖」を抱える企業に対して、現状診断から移行設計・実装・運用まで一貫して対応します。

📋 モダナイゼーション実績(製造業A社)
COBOL製在庫管理システム → Javaクラウド基盤(AWS ECS / RDS Aurora)|期間:16か月|夜間バッチ:8時間→90分(▲80%)|サーバー保守費:▲65%削減|EC連携リアルタイムAPI構築

小規模PoCから大規模基幹開発まで対応可能な柔軟な体制

2〜3名のスモールスタートから数十名規模のラボ体制まで、プロジェクトの規模・フェーズに応じて柔軟にチームを組成します。ラボ型・請負型の両方に対応しており、PoCで品質と進行を確認してから本格体制へ移行するアプローチも可能です。急な人員増強や技術領域の追加にも、既存のハノイ工科大学卒エンジニア800名体制を背景に対応します。

24時間365日の運用監視サポートで安定稼働を保証

PoCや小規模開発から大規模プロジェクトまで柔軟に対応可能です。24時間365日の監視・運用サービスにより、システムの安定稼働と継続的な改善を支援します。ラボ型・請負型の両方に対応し、プロジェクトの特性に応じた最適な契約形態をご提案します。

カオピーズ ベトナムオフショア開発 トップ企業 2026年 | Kaopiz

カオピーズは、ISO9001・ISO27001・プライバシーマーク(Pマーク)・AWS Advanced Consulting Partner・ISTQB Platinum Partner認定を取得しています。7年連続のSao Khue Award(ベトナムソフトウェア業界最大の賞)「ITアウトソーシングサービス」部門受賞など、品質・信頼性を第三者機関が継続的に保証しています。

カオピーズの提供サービス一覧 ベトナムオフショア開発 | Kaopiz

【カオピーズの提供サービス】

  • ITコンサルティング/DX推進支援
  • AI・生成AI・AIエージェント開発/データ活用支援
  • システム開発(新規開発/PoC開発)
  • レガシーシステムモダナイゼーション(COBOL・基幹系移行含む)
  • クラウド導入・移行(AWS/Azure/GCP等)
  • システムリニューアル/機能改善
  • 保守・運用/24時間365日監視サービス
  • テスト/品質検証

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カオピーズ 日本法人 ベトナムオフショア開発 体制 | Kaopiz

FPTソフトウェア株式会社

FPTジャパンホールディングス株式会社は、ベトナム最大手IT企業FPTソフトウェアの日本法人として2005年に設立されました。コンサルティングサービス・テクノロジーサービス・オペレーションサービスを含むエンドツーエンドのサービスを提供しており、日本市場での実績が豊富で大規模案件から先端技術活用まで対応できる総合力が特徴です。

  • 設立:2005年11月
  • 社員数:連結5,000名(2026年1月現在)※パートナー含む
  • 資本金:23億円
  • 日本拠点:東京都港区(本社)、沖縄(ニアショア開発センター)、他
  • 開発拠点:ハノイ市、ホーチミン市、ダナン市ほか
  • 主な市場:日本(全世界売上の約33%)、米国、ヨーロッパ、アジア太平洋

おすすめポイント

Point 1:大規模案件に対応できる開発体制

Point 2:日本企業向けプロジェクトの実績が豊富

Point 3:AI・クラウドなど先端技術への対応力

大規模案件に対応できる開発体制

FPTソフトウェアの強みは、数百名規模の体制構築にも対応できる開発力です。基幹システム刷新や全社DXのような大規模プロジェクトでも、複数チームを横断しながら安定的に進行できるため、長期案件や多拠点連携が必要な開発にも適しています。

日本企業向けプロジェクトの実績が豊富

日本市場で長年オフショア開発を提供してきた実績があり、品質・納期・報連相といった日本企業特有の要件にも理解があります。大手企業向けの案件経験が豊富なため、厳格な進行管理やドキュメント対応が求められる案件でも対応できます。

AI・クラウドなど先端技術への対応力

従来型の受託開発だけでなく、AI・クラウド・RPA・IoTなどの先端領域にも積極的に取り組んでいます。新技術を活用した業務改善やDX推進を検討している企業にも適したパートナーです。

FPTソフトウェア ベトナムオフショア開発 | Kaopiz

TMAソリューションズ

TMAソリューションズは、ベトナムで長い実績を持つソフトウェア企業の一つであり、特に通信・組み込み・業務システムなど専門性の高い分野で強みを発揮しています。

  • 日本法人:TMA Solutions Japan株式会社(2006年設立)
  • 日本本社:東京都港区虎ノ門1丁目10番5号
  • グループ社員数:約4,000名(ベトナム拠点)
  • 開発拠点:ホーチミン市、ダナン市(ベトナム)
  • 主な市場:日本、北米、ヨーロッパ(世界30カ国)

おすすめポイント

Point 1:通信・組み込み分野の高い専門性

Point 2:長年の実績に支えられた安定した品質管理

Point 3:研究開発にも力を入れる技術志向の体制

通信・組み込み分野の高い専門性

一般的なWebシステム開発だけでなく、通信技術や組み込み系など専門性の高い領域でも豊富な経験を持っています。技術難易度が高い案件や特定分野の知見が求められるプロジェクトに適しています。

長年の実績に支えられた安定した品質管理

創業以来、多数の海外案件を手がけてきた経験があるため、品質管理や開発プロセスが比較的安定している点も魅力です。継続的かつ再現性のある開発体制を求める企業に適しています。

研究開発にも力を入れる技術志向の体制

近年はAIやIoTなどの新技術にも注力しており、受託開発に加えて研究開発を通じた技術蓄積も進めています。高度な開発を期待したい企業にも向いています。

TMAソリューションズ ベトナムオフショア開発 | Kaopiz

株式会社リッケイソフト

Rikkeisoftは、日本市場向けに急成長しているベトナムIT企業の一つで、スピード感のある開発と新技術への柔軟な対応を強みとしています。

  • 設立:2012年
  • 社員数:約2,000名
  • 日本拠点:東京都、大阪市
  • 開発拠点:ハノイ市、ダナン市
  • 主な市場:日本、米国、アジア

おすすめポイント

Point 1:スピード重視の開発推進力

Point 2:日本案件に慣れた対応体制

Point 3:AIやブロックチェーンなど先端領域にも柔軟

スピード重視の開発推進力

比較的スピード感のある提案・立ち上げ・開発推進に強みがあります。短納期案件や市場投入までのスピードが重視されるプロジェクトでも、機動力を活かして進めやすい点が特徴です。

日本案件に慣れた対応体制

日本向けのプロジェクト経験が豊富で、日本企業が重視する進行管理や報告体制への理解も進んでいます。日本企業にとって導入しやすいベンダーの一つです。

AIやブロックチェーンなど先端領域にも柔軟

一般的なWeb・業務システム開発に加え、AIやブロックチェーンなどの新技術分野にも積極的です。新規事業やPoCなど、変化の大きいテーマに対して柔軟に対応できる点が魅力です。

リッケイソフト ベトナムオフショア開発 | Kaopiz

株式会社Savvycom

Savvycom株式会社は、グローバル市場を視野に入れた開発を得意とし、スタートアップから大手企業まで幅広いプロジェクトに対応してきた実績を持つ企業です。

  • 設立:2009年(ベトナム法人)
  • 社員数:500名以上
  • 日本対応:日本向け専用サイトあり(savvycomsoftware.com/japan/)、日本法人なし
  • 開発拠点:ハノイ市、ホーチミン市
  • 主な市場:ヨーロッパ、米国、日本、アジア太平洋

おすすめポイント

Point 1:グローバル対応に強い開発体制

Point 2:開発からテストまで一貫した品質管理

Point 3:スタートアップ支援・新規事業開発に強み

グローバル対応に強い開発体制

欧米・日本・アジアといった複数市場での開発経験を持ち、各市場ごとの要件やビジネスモデルに柔軟に対応できます。海外展開を見据えたプロダクト開発や、多言語・多文化対応が求められる案件にも適しています。

開発からテストまで一貫した品質管理

開発部門とQA部門が明確に分かれており、設計からテストまで一貫した品質管理体制を構築しています。開発スピードと品質の両立が可能となり、安定したプロジェクト進行が期待できます。

スタートアップ支援・新規事業開発に強み

新規サービスの立ち上げやPoC開発など、変化の大きいプロジェクトにも柔軟に対応できる点が特徴です。アイデア段階から実装・改善まで伴走できるため、スピードと柔軟性が求められる開発に適しています。

Savvycom ベトナムオフショア開発 | Kaopiz

Solashi Holdings., Jsc

Solashi Holdings., Jscは、日本市場に特化した開発体制とビジネス理解力を強みとし、課題解決型の提案ができるオフショア開発企業です。

  • 設立:2019年
  • 社員数:70名以上(2025年1月時点)
  • 日本拠点:東京都
  • 開発拠点:ハノイ市
  • 主な市場:日本

おすすめポイント

Point 1:日本人スタッフによる高いコミュニケーション力

Point 2:コストと品質のバランスに優れた提案力

Point 3:不確実性の高いプロジェクトへの柔軟対応

日本人スタッフによる高いコミュニケーション力

日本人スタッフや日本語対応可能なエンジニアが在籍しており、顧客の業務や背景を深く理解した上で開発を進めることができます。認識のズレを最小限に抑えた円滑なプロジェクト進行が可能です。

コストと品質のバランスに優れた提案力

単なる開発リソースの提供ではなく、費用対効果を重視した提案を行う点が特徴です。限られた予算の中でも最大限の成果を出せるよう、最適な開発体制や手法を柔軟に設計します。

不確実性の高いプロジェクトへの柔軟対応

要件が固まっていない段階からでも対応可能で、開発を進めながら仕様をブラッシュアップしていくスタイルに適しています。新規事業や実証実験など、変化の多いプロジェクトにも柔軟に対応できます。

Solashi ベトナムオフショア開発 | Kaopiz

NashTech Japan株式会社

NashTech Vietnamは、欧米基準の品質管理とエンタープライズ開発への対応力を持つ企業として知られています。大規模かつ品質重視の案件を進めたい企業に適しています。

  • 日本法人:NashTech Japan株式会社(2007年設立)
  • 資本金:2,990万円
  • 日本本社:東京都中央区京橋3丁目1番1号
  • 開発拠点:ホーチミン市(約1,500名)・ハノイ市(約500名)、計2,000名超
  • 主な市場:日本、欧米、東南アジア、オーストラリア

おすすめポイント

Point 1:グローバル基準の品質管理

Point 2:大規模エンタープライズ開発に強い

Point 3:クラウド・データ領域の専門性

グローバル基準の品質管理

欧米企業向けの案件経験が豊富なため、品質管理やプロセス運用の水準が高い点が特徴です。安定した開発プロセスを重視する企業や、ガバナンスの厳しい案件に向いています。

大規模エンタープライズ開発に強い

業務システムや基幹系の大型案件など、規模と複雑性のあるプロジェクトにも対応可能です。複数機能や多部門が関わるような開発でも、組織的に進められる体制が整っています。

クラウド・データ領域の専門性

クラウド移行やデータ分析基盤の構築など、より専門的なテーマにも対応しやすい点が魅力です。DXやデータ活用を見据えた開発にも適しています。

NashTech ベトナムオフショア開発 | Kaopiz

KMS Technology

KMS Technologyは、プロダクト開発とQA分野に強みを持つ企業で、特に品質を重視する開発案件で高く評価されています。SaaSや継続的な改善型プロダクトとの相性が良い企業です。

  • 設立:2009年(ベトナム法人)
  • 社員数:約1,500名
  • 日本対応:日本法人なし(ベトナム拠点から直接対応)
  • 開発拠点:ホーチミン市、ダナン市
  • 主な市場:米国、日本

おすすめポイント

Point 1:プロダクト開発に強い

Point 2:QA・テスト自動化の知見が豊富

Point 3:SaaS領域での対応力

プロダクト開発に強い

KMSは単発の受託開発だけでなく、継続的に成長させていくプロダクト開発の支援に強みがあります。プロダクト視点を持ちながら開発できるため、中長期のサービス運営にも適しています。

QA・テスト自動化の知見が豊富

品質保証に関するノウハウが蓄積されており、テスト自動化やQA工程の整備にも強みがあります。開発スピードだけでなく、品質の安定性を重視したい場合に有力な候補です。

SaaS領域での対応力

SaaS型サービスやWebプロダクトの開発実績が豊富で、機能改善や継続運用を見据えた進め方に向いています。B2B向けサービスや継続改善型のシステム開発と相性が良い企業です。

KMS Technology ベトナムオフショア開発 | Kaopiz

CMC GLOBAL株式会社

CMC Globalは、ベトナム大手グループの一員として安定した供給力を持ち、DX支援やクラウド活用にも強みを持つ企業です。

  • 日本法人:CMC Japan株式会社(2017年8月17日設立)
  • 資本金:8,773万円(CMC Japan単体)
  • 日本拠点:神奈川県横浜市みなとみらい(本社)・大阪・東京(御成門事務所)
  • 社員数:57名(単体)・3,600名(グループ全体)
  • 開発拠点:ハノイ市、ホーチミン市、ダナン市(ベトナム)
  • 主な市場:日本、韓国、アジア

おすすめポイント

Point 1:DX推進に強い提案力

Point 2:安定した人材供給体制

Point 3:クラウド・データ活用にも対応

DX推進に強い提案力

単なる開発受託ではなく、業務改善やDXの文脈で提案できる点に強みがあります。既存業務の見直しやシステム刷新を含めて相談したい企業に適しています。

安定した人材供給体制

グループ全体の規模感を背景に、必要な人材を比較的安定して確保しやすい点も魅力です。継続的な開発や複数案件の並行進行など、一定のリソースが必要なケースでも対応しやすい企業です。

クラウド・データ活用にも対応

クラウド移行やデータ活用など、近年の企業課題に直結するテーマにも対応可能です。業務システム開発に加え、将来的なIT基盤強化も視野に入れる場合に検討しやすいパートナーです。

CMC GLOBAL ベトナムオフショア開発 | Kaopiz

株式会社SOTATEK JAPAN

Sotatekは、ブロックチェーンやFintechなど先端技術分野に強みを持つ企業で、新規事業やPoCに適した柔軟性の高い開発会社です。

  • 日本法人:株式会社SOTATEK JAPAN(2019年12月設立)
  • 日本拠点:東京都中央区(本社)・大阪・福岡(2026年5月開設)
  • グループ社員数:1,200名以上(SOTAホールディングス連結)、開発専任約1,000名
  • 開発拠点:ハノイ市
  • 主な市場:日本、米国、アジア

おすすめポイント

Point 1:先端技術分野に特化

Point 2:PoCや新規サービス開発に向く

Point 3:変化の多い案件にも柔軟

先端技術分野に特化

ブロックチェーン・Fintech・AIなど技術的に特徴のある分野で存在感を持つ企業です。一般的な開発会社では対応しづらいテーマでも、専門性を活かしやすい点が魅力です。

PoCや新規サービス開発に向く

新しいビジネスアイデアを形にするPoCやMVP開発のような段階でも、柔軟に体制を組みやすいのが特徴です。スピード感と試行錯誤が求められる案件に向いています。

変化の多い案件にも柔軟

要件が固まりきっていない案件や、開発途中で方向修正が入りやすい案件でも比較的対応しやすい企業です。新規事業や実証実験のように、変化を前提としたテーマと相性が良い企業です。

SOTATEK ベトナムオフショア開発 | Kaopiz

Newwave Solutions株式会社

Newwave Solutionsは、2011年にベトナム・ハノイで設立されたオフショア開発企業です。日本法人を東京に持ち、ISTQBなどの国際的な専門資格を取得したエンジニアが開発を担っています。13年以上にわたって日本企業向けオフショア開発を提供してきた実績が強みです。

  • 設立:2011年
  • 社員数:約300名
  • 日本拠点:東京都
  • 開発拠点:ハノイ市
  • 主な市場:日本

おすすめポイント

Point 1:ISTQB認定エンジニア在籍による高い品質保証力

Point 2:13年以上の日本向け実績で安定したプロジェクト推進

Point 3:Web・業務システム・モバイルアプリまで幅広く対応

ISTQB認定エンジニアによる品質保証

国際的なソフトウェアテスト資格であるISTQB認定エンジニアが在籍しており、テスト設計・品質管理のプロセスが整備されています。納品物の品質水準を重視する企業にとって、信頼性の高い選択肢です。

長年の日本向け実績に基づく安定した開発体制

13年以上にわたって日本企業向けの開発を継続してきた経験から、日本の品質基準・コミュニケーションスタイル・報連相体制への理解が深く、スムーズなプロジェクト推進が期待できます。

多様な開発領域への対応

WebシステムからモバイルアプリBluetooth、業務システムまで幅広い開発実績があります。ブロックチェーンを活用したPoCや、特定技術領域に強みを持つエンジニアのアサインも可能です。

Newwave Solutions

ルビナソフトウエア(Luvina Software JSC)

Luvina Softwareは2004年設立のベトナム老舗オフショア企業で、「ベトナムTop10 ITアウトソーシング企業」アワードを受賞。金融・製造・ERP領域に強い専門性を持ち、COBOLなどのレガシー領域にも対応できる希少な企業です。

  • 設立:2004年
  • 社員数:750名以上
  • 日本拠点:神奈川県(ルビナソフトウエア株式会社)
  • 開発拠点:ハノイ市、ダナン市(ベトナム)
  • 主な市場:日本(主力)、米国、シンガポール、オーストラリア

おすすめポイント

Point 1:金融・製造・ERPなど業種特化の高い専門性

Point 2:COBOL・レガシーシステム対応ができる希少な体制

Point 3:20年近い実績に裏付けられた長期安定体制

業種特化の専門性(金融・製造・ERP)

銀行・保険・製造業向けの基幹システム開発実績が豊富です。ERPの導入支援・CRM連携・POS開発など、業務知識が求められる案件にも対応できる体制が整っています。

COBOL・レガシー対応の希少な技術力

300名以上のCOBOL精通エンジニアが在籍しており、国内外で希少なレガシーシステムのモダナイゼーション案件にも対応可能です。「2025年の崖」問題を抱える企業にとって有力な選択肢です。

20年近い実績と長期パートナーシップ

2004年設立という老舗の安定性を背景に、10年単位での長期的な信頼関係を構築してきた実績があります。継続的な保守・運用・機能追加が必要なシステムを持つ企業に適しています。

Luvina

日本企業がベトナムを選ぶ5つの理由

📊 オフショア開発白書(2025年版)委託先国別シェア
1位:ベトナム(43%) / 2位:中国(21%)/ 3位:インド(14%)
4位:バングラデシュ・フィリピン(5%)/ 7位:ミャンマー(3%)
出典:オフショア開発.com「オフショア開発白書(2025年版)」

オフショア開発 委託先国別ランキング 白書2025年版 | Kaopiz

出典:『オフショア開発白書2025年版』

ベトナムが日本企業に選ばれ続ける理由は、コストだけではありません。以下の5つの要素が複合的に評価されています。

  1. コスト最適化と開発体制の強化:日本と比較して30〜50%程度のコスト削減が可能。同じ予算でチーム規模を拡大でき、開発スピード向上にもつながります(出典:オフショア開発白書2025年版・厚生労働省「賃金構造基本統計調査2024年」)。
  2. 豊富な日本語対応人材:ベトナムの日本語学習者数は169,582人(世界6位・東南アジアトップ)。N2以上のブリッジSEを確保しやすく、仕様の認識ズレを最小化できます(出典:国際交流基金「海外日本語教育機関調査2021年度」)。
  3. 政府主導のIT人材育成と「AIネイティブ」世代:毎年5万人以上のIT専攻卒業生が輩出され、2026年現在はAIツールを標準的に活用する世代が開発現場の中心を担っています(出典:経済産業省「IT人材需給に関する調査」2024年版)。
  4. 先端技術への対応力:オフショア開発白書(2024年版)によると、ベトナムの受託案件中AI開発が10%(全体平均4%の2.5倍)、基幹系システムが17%(全体平均4%)と技術難易度の高い案件での実績が豊富です。
  5. 時差2時間・地政学的安定性:ベトナムの業務時間(8:00〜17:00)と日本(10:00〜19:00)がほぼ重なり、当日中のフィードバックが可能です。ミャンマー(クーデター2021年)やウクライナ情勢と比較した際の政治的安定性も、リスク管理上の重要な選定要素です。
ベトナムオフショア開発が選ばれる5つの理由 | Kaopiz

出典:オフショア開発白書(2025年版)

2026年のベトナムオフショア開発トレンド

ベトナムオフショア開発の環境は2026年に入り、3つの大きな変化が進んでいます。ベンダー選定やプロジェクト設計に直結するため、把握しておくことが重要です。

📊 2026年版トレンドサマリー
①AIネイティブ世代が開発現場の主力に / ②高度人材の確保難易度が上昇→長期契約が有効 / ③「オフショア2.0」—コスト削減からリソース確保・技術力強化へ
出典:オフショア開発白書(2025年版)・弊社実績をもとに作成

1. 「AIネイティブ」世代が開発現場の中心へ

2026年現在、ベトナムの開発現場の中心を担うのは、GitHub CopilotやChatGPTなどのAIツールを標準的に活用する「AIネイティブ」世代です。AIを活用した要件整理・コード生成・テスト自動化により、従来比で開発スピードが20〜30%向上するケースも出てきています。単なる「安い人件費」ではなく、「AI活用力を持つ人材」としての価値が高まっています(出典:経済産業省「IT人材需給に関する調査」2024年版)。

2. 高度人材の確保難易度上昇→長期契約による単価固定化が有効戦略

AI・DXに精通したシニアエンジニアやBrSEの需要が急増しており、スポット発注では優秀な人材を確保しにくくなっています。オフショア開発白書(2025年版)では、PG・SE・PMの人月単価が前年比で微増傾向にある一方、長期契約(12か月以上)を締結することで単価を安定させながら優秀な人材を確保できるケースが増えています。「今すぐ発注せずに待つ」よりも、早期に長期契約を締結することがコスト最適化の鍵となっています。

3. 「オフショア2.0」—コスト削減から技術力・リソース確保へ

従来の「安い国にアウトソーシング(オフショア1.0)」から、「技術力の高いエンジニアを確保し、自社開発体制を強化する(オフショア2.0)」への転換が進んでいます。ベトナムはコスト競争力と技術力の両立ができる数少ない国として、この「オフショア2.0」の主要拠点に位置づけられています。基幹系システムの17%、AI開発の10%がベトナムで受託されていることが、技術力の実績として裏付けています(出典:オフショア開発白書2024年版)。

よくある失敗パターン3選と対策

弊社カオピーズが100社以上のオフショア開発導入支援を通じて把握した、日本企業がベトナムオフショアで失敗するパターンを3つ紹介します。いずれも事前の確認と設計で防止できます。

❌ 失敗パターン①:ブリッジSEを「通訳者」として選んだ

状況:日本語N2レベルのBrSEを採用したが、エンジニア経験が浅かったため、仕様書の技術的な意図を正確に把握できず。「画面遷移がこの図の通り」という指示が、実装では全く異なる動作になって納品された。

✅ 対策:BrSE候補者と発注前に技術ヒアリングを実施し、「この仕様書を読んでどう実装するか説明してください」と問う。語学力だけでなく、エンジニアとしての判断力を直接確認する。弊社ではBrSE全員がN2以上かつ5年以上の開発経験を必須条件としています。

❌ 失敗パターン②:要件定義を省略して開発に入った

状況:「仕様はアジャイルで進めながら決める」という方針で発注。3か月後にリリース直前で「この機能は想定と違う」という手戻りが多発し、追加工数が当初見積もりの1.8倍に膨らんだ。

✅ 対策:アジャイル開発でも最低限のワイヤーフレーム・画面遷移図・業務フロー図を用意してから着手する。「決めながら進む」と「何も決めずに進む」は別物。特にオフショアでは文化・言語の差から曖昧な仕様が最大のリスクになります。

❌ 失敗パターン③:人月単価だけでベンダーを選んだ

状況:複数社見積もりで最安値のベンダーに発注。テスト工程が整備されておらず、納品後に不具合が多発。修正対応・品質確認・ユーザーへの謝罪対応を含めたトータルコストは、高単価ベンダーの見積もりを超えてしまった。

✅ 対策:選定基準に「ISO9001/ISO27001取得有無」「QA体制の説明資料」「過去の不具合対応事例」を必ず含める。単価は「同品質を担保したときの比較」でなければ意味をなしません。

ベトナムオフショア開発会社を選ぶ際の失敗しないチェックリスト5つ

上記の失敗パターンを踏まえ、ベトナムオフショア開発のベンダー選定で確認すべき5つのポイントをまとめます。

ベトナムオフショア開発会社 選び方 比較ポイント | Kaopiz

1. コストだけで判断しない

単価の安さだけで選定すると、スキルレベルが低いエンジニアのアサイン・品質管理プロセスの未整備・手戻り増加による結果的なコスト増加につながるリスクがあります。「単価」ではなく「品質・体制・実績」を含めた総合的な判断が重要です。

2. ブリッジSEの日本語レベルと技術力を個別面談で確認する

ブリッジSE(BrSE)は「通訳者」ではなく、「技術的な判断を一緒に行えるエンジニア」であることが重要です。日本語レベル(N2以上が目安)だけでなく、仕様の読み取り能力・技術的フィードバック力を発注前の個別面談で直接確認してください。

3. 品質管理・開発プロセスの整備状況

テスト工程(QA体制)の確立状況、コードレビューやドキュメント管理の仕組み、ISO9001・ISO27001などの品質基準の取得有無を確認してください。再現性のある品質管理ができるかが長期プロジェクトの成否を左右します。

4. チーム体制とスケーラビリティ

プロジェクトの成長に応じて人員を増減できるか、専任チーム(ラボ型)を組めるか、長期的な運用・保守まで対応可能かを確認してください。中長期で伴走できるパートナーかどうかを見極める必要があります。

開発体制を比較する際は、海外拠点を活用するオフショアだけでなく、国内・近隣地域を活用するオフショア・ニアショアの違いも整理しておくと、委託先選定の判断がしやすくなります。

5. 自社業界・技術スタックでの実績

自社と同じ業界(製造・EC・金融等)での実績があるか、使用予定の技術スタックへの対応実績があるかを導入事例で確認してください。日本市場向けの実績がある企業は、文化や品質基準への理解が深く、スムーズなプロジェクト推進が期待できます。

ベトナムオフショア開発の人月単価(2026年最新版)

📊 白書2025年版:ベトナム単価動向
・PG・SE・PMが前年版から微増傾向、BrSEは横ばいで安定
・2026年はAI・DX対応人材の需要増加により、高度人材の確保難易度が上昇
・長期契約による単価固定化が有効な戦略として注目される
出典:オフショア開発.com「オフショア開発白書(2025年版)」

以下は、2026年時点でのベトナム人エンジニアの職種別・レベル別の人月単価(目安)です。

職種・役割 スキルレベル 日本語対応 人月単価(万円)
プログラマー(フロントエンド)Junior不可〜N332.5〜40
プログラマー(フロントエンド)SeniorN2以上45〜50
バックエンドエンジニアJunior不可〜N332.5〜40
バックエンドエンジニアSeniorN2以上45〜50
フルスタックエンジニアMid-SeniorN2以上50〜60
モバイルアプリ開発者(iOS/Android)Mid-SeniorN3〜N245〜55
BrSE(ブリッジSE)全レベルN2以上必須50〜100(日本駐在PM兼BrSE含む)
プロジェクトマネージャー(PM)上級N1〜ビジネスレベル45〜110(日本人PM含む)
インフラエンジニアMid不可〜N340〜45
RPAエンジニアMid不可〜N337〜45
QA/テスターJunior〜MidN/A30〜35
UI/UXデザイナーMid不可〜N335〜50

※ プロジェクト規模・稼働形態・契約期間・委託都市(ハノイ/ホーチミン/ダナン)により変動する可能性があります。出典:オフショア開発白書(2025年版)・弊社実績をもとに弊社作成(2026年5月)

日本とベトナムの単価比較

職種 日本(万円/人月) ベトナム(万円/人月) 削減率
Juniorプログラマー70〜10032.5〜40約45〜60%削減
BrSE80〜11050〜100約30〜50%削減
PM100〜15045〜110約30〜55%削減

出典:国内目安は厚生労働省「賃金構造基本統計調査2024」、ベトナム目安はオフショア開発白書(2025年版)をもとに弊社作成

コストを抑えつつ品質を確保するには

  • オフショア開発費用を抑えつつ品質を確保するには、豊富な日本向け実績を持ち、ISO認証を取得している信頼できるベンダーを選定することが重要です。
  • BrSEの積極的な活用:技術判断ができるN2以上のBrSEを要件定義から参画させ、認識ズレを防ぐ
  • 段階的な導入と評価:初期段階で小規模なPoCを通して品質と進行を確認してから本格発注へ移行する
  • 要件と仕様の明確化:ワイヤーフレームやモックアップを活用し、誤解や手戻りを事前に防ぐ

まとめ

ベトナムオフショア開発は、コスト最適化だけでなく、IT人材確保・開発スピード向上・先端技術対応といった多面的なメリットがあります。白書2025年版でのベトナム委託先シェア43%は、品質とスピードの両立が可能な開発パートナーとしての信頼の証です。

2026年は「AIネイティブ世代」の台頭と「長期契約による単価固定化」がトレンドとなっており、早期にパートナーを確定し長期体制を構築することがプロジェクト成功の鍵になります。価格だけで判断せず、実績・日本語対応力・品質管理体制(ISO認証)・スケーラビリティを含めてトータルで比較し、自社に最適なパートナーを選んでください。

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よくあるご質問(FAQ)

ベトナムオフショア開発会社を選ぶ際の最重要ポイントは何ですか?

ブリッジSEの技術判断力・日本語対応(N2以上)・品質認証(ISO9001/27001)・過去の導入実績の4点を個別面談で確認することが最重要です。単価だけで判断すると、手戻り増加によりトータルコストが逆に高くなるケースがあります。

ベトナムオフショア開発の人月単価はいくらですか?

2026年時点でプログラマーは約32.5〜50万円、BrSEは50〜100万円(日本駐在型含む)、PMは45〜110万円が目安です。白書2025年版ではPG・SE・PMが前年版から微増、BrSEは横ばいで安定推移となっています(出典:オフショア開発白書2025年版)。

ベトナムが日本のオフショア委託先1位の理由は何ですか?

日本との時差が2時間のみ・日本語対応人材の豊富さ(日本語学習者世界上位圏)・コストと技術力のバランス・安定した政治経済環境の4点が主な理由です。白書2025年版でのシェアは43%で首位を維持しています(出典:オフショア開発白書2025年版)。

ベトナムとの時差によってコミュニケーションに支障が出ることはありますか?

ベトナムと日本の時差は約2時間であるため、基本的にリアルタイムでのコミュニケーションが可能です。ベトナムの業務時間(8:00〜17:00)は日本の10:00〜19:00とほぼ重なります。多くの企業では日本時間に合わせた稼働体制とBrSEを配置することで、円滑な連携を実現しています。

ラボ型と請負型はベトナムオフショアでどちらが向いていますか?

仕様が確定した短期案件は請負型、6か月以上継続する仕様変動が多い案件はラボ型(準委任契約)が向いています。白書2025年版ではラボ型が全契約の63%を占めており、長期体制の構築が主流になっています。ラボ型では仕様変更に追加費用が発生せず、チームにノウハウが蓄積される点が大きなメリットです。

ベトナムオフショア開発でよくある失敗パターンは何ですか?

主な失敗パターンは3つです。①ブリッジSEを「通訳者」として選んだことによる仕様の認識ズレ、②要件定義を省略して開発に入ったことによる手戻り多発、③単価だけでベンダーを選んだことによる品質低下とトータルコスト増加です。いずれも発注前の個別面談・ISO認証確認・スモールスタートで防止できます。

2026年のベトナムオフショア開発のトレンドは何ですか?

3つのトレンドが重要です。①AIツールを標準活用する「AIネイティブ」世代が開発現場の主力になり開発速度が向上、②AI・DX対応の高度人材の確保難易度が上昇し長期契約による単価固定化が有効戦略に、③「オフショア2.0」—単なるコスト削減から技術力・リソース確保へと活用目的が進化しています(出典:オフショア開発白書2025年版)。

参考文献

  1. オフショア開発.com(2025年)「オフショア開発白書(2025年版)」
    https://www.offshore-kaihatsu.com/faq/tanka.php
  2. 経済産業省(2024年)「IT人材需給に関する調査」
    https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/index.html
  3. 国際交流基金(2022年)「海外日本語教育機関調査2021年度」
    https://www.jpf.go.jp/j/project/japanese/survey/
  4. 厚生労働省(2024年)「賃金構造基本統計調査」
    https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chinginkouzou.html

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